2012/1/30

伊豆・遠州の文化財・史址を見る!10.伊豆下田国史跡唐人お吉ゆかりの了仙寺!  文化財研修記

伊豆下田市七軒町には日蓮宗の了仙寺がある。この寺で下田条約(日米和親条約付録13ヶ条)締結のための交渉と調印が行なわれた。日本開国の重要な史跡として国指定史跡となっている。この了仙寺は寛永12年(1635)に2代目下田奉行の今村正長によって建立され,正長以降の今村家3代の墓が境内に建っている。寛政5年(1793)に、老中松平定信が海防巡検に伊豆を訪れた際には、この了仙寺を本陣として下田の検分を行なっている。安政元年(1854)の日米和親条約により下田が開港されると、ペリー艦隊が下田に入港し、軍楽隊を含む300名の水兵がこの了仙寺まで行進した。ペリーと幕府全権林大学頭との間で和親条約細則についての交渉が行なわれ、同年5月に下田条約調印された。この条約によりアメリカ人の7里以内遊歩権が保障され、了仙寺と玉泉寺がアメリカ人の休息所に指定された。境内の宝物館に黒船来光に関わる資料や寺宝、ペリーの遺品や開港当時の様子を伝える資料などが展示されている。

1.了仙寺山門
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2.山門を入った左側には日蓮上人像と山の中腹の多宝塔が見える
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3.本堂に向って左手に「お吉塚」がある
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4.本堂
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5.了仙寺の巨大な蘇鉄
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6.本堂横の「国指定史跡の駒札」
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7.本堂裏山の古代の横穴遺跡の駒札
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8.本堂裏山の横穴遺跡
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9.了仙寺宝物館
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10.宝物館内一部
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