2011/12/5

但馬・養父(やぶ)郡の文化財・史址を見る!4.兵庫県唯一の葛畑農村歌舞伎芝居堂1.!  綾部の文化財

去る10月22日(土)綾部郷土史自主講座(会員60余名)の内31名が京都交通の貸切バスで日帰りの現地フイールドワークに出かけた。この自主口座は小生の亡くなった恩師・梅原三郎先生や川端二三三郎先生達が「生涯学習」の一環として始められたもので、今年第29回(29年目)の郷土史講座となった。年8回の講座は毎月1回土曜日の綾部市中央公民館視聴覚教室で開催され参加費は一年間で5千円と春5月と秋10月現地見学フイオールドワークとして、ガイドはもっぱら川端先生が務めれれている。記念写真もなく、格安で5、000円の実費での参加であった。勿論ちゃんとした昼食も付いており今回は食事が特によかった。
今回の紹介は兵庫県唯一の「国指定重要有形民俗文化財」の兵庫県の屋根氷ノ山(ひょうのせん、標高1,510メートル)の麓の村の葛畑(かずらはた)荒御霊神社の境内にある「葛畑の舞台・芝居堂」です。江戸時代天文13年(1544)に歌舞伎舞台を荒御霊神社の境内に建設し、地元農民が演ずる地芝居が継承されてきた。江戸時代末期に大阪の芝居小屋で歌舞伎役者として修行した葛畑出身の藤田甚左衛門が帰郷し、彼を中心に上方の本格的な歌舞伎を地元農民が上演する葛畑座が結成された。葛畑座は地元の荒御霊神社の祭礼で上演するにとどまらず、周辺の村々でも公演を行うなど昭和初期まで盛んに活動して来た。昭和36年に「危険建築物」としてとり壊しの話がでたが、農村歌舞伎舞台研究が行われ、その価値が見いだされ、地元有志による保存運動があり、昭和39年7月に修復工事が行われ、同年に復活公演が行われた。その後、昭和41年に2回目の」復活公演を実施、その後、上演は途絶えていたが、平成11年の村祭りに播磨農業高等学校を招聘し、葛畑のこの舞台で播州歌舞伎を上演したことがきっかけで、住民の中から徐々に「復活公演を」と言う気運が出てきて、平成14年に歌舞伎舞台屋根の葺き替え工事や「ふるさと文化再発見アクション事業」を実施する過程で「農村歌舞伎の復活と区の活性化」と言うことで住民の関心が高まった次第です。以上はパンフレットから抜粋。

1.パンフレット表紙
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2.葛畑荒御霊神社参道
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3.葛畑庚申堂の駒札(荒御霊神社への石段の途中にある。庚申堂は大体秘仏が多く60年に一日のご開帳とか80年に一日だけご開帳など住職でも見たことが無い人もある。)
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4.葛畑庚申堂
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5.石の鳥居の向こうに芝居堂が見える!
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6.荒御霊神社と神輿蔵を芝居堂前から見る!
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7.参道途中の巨大な古木と摂社
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8.荒御霊神社は正面は近すぎ横から見る!
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9.拝殿の見事な彫刻
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10.神社の下の境内の歌舞伎芝居堂を見る!
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11.神社と歌舞伎芝居堂
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12.芝居堂の設立や舞台の説明をされる地元の関係役員の方
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13.舞台装置1.二重台(四方の上壇を云い2台の上壇に襖・背景を立てる)
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14.吊り下げの「ブドウ棚」江戸時代の芝居職人の見事な知恵です!
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15.舞台の「田楽返し」
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16.舞台の地下の「奈落(ならく)」からの「廻転」が見える!
   以下は次回で!
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