2011/12/1

但馬・養父(やぶ)郡の文化財・史址を見る!1.養父市立大庄屋記念館!  文化財研修記

去る10月22日(土)綾部郷土史自主講座(会員60余名)の内31名が京都交通の貸切バスで日帰りの現地フイールドワークに出かけた。この自主口座は小生の亡くなった恩師・梅原三郎先生や川端二三三郎先生達が「生涯学習」の一環として始められたもので、今年第29回(29年目)の郷土史講座となった。年8回の講座は毎月1回土曜日の綾部市中央公民館視聴覚教室で開催され参加費は一年間で5千円と春5月と秋10月現地見学フイオールドワークとして、ガイドはもっぱら川端先生が務めれれている。記念写真もなく、格安で5、000円の実費での参加であった。勿論ちゃんとした昼食も付いており今回は食事が特によかった。後ほど写真で紹介します。
 今回は但馬国養父市「元養父郡(やぶぐん)」を訪れた、大庄屋記念館は江戸時代後期に出石藩(いずしはん)の大庄屋(おおしょうや)を勤めた長島善右衛門の時代に母屋が建てられたことから大庄屋記念館と名付けられています。長島家住宅は明治時代に母屋が改造され、大正時代に客殿(きゃくでん)が増築れました。このため現在の屋敷は大正時代に最盛期を向かえた豪農が生活する建物群として完成されています。昭和30年代以降の現代的な改修をうけることなく、建物群は無傷な状態で保存されていることから「養父市指定文化財・長島家住宅」となっています。平成16年4月養父市の発足を機に「養父市立大庄屋記念館」と名称を変更した。
 長島家住宅は、面積3,700平方メートルもある広大なもので、敷地は上段、中段、下段の3段となっている。下段には現在管理棟(受付事務室)があり、中段に母屋・客殿・土蔵、上段に納屋・物置ます。中段の母屋の間に帯状の段があり地神を祀っています。又庭園は表座敷の前の庭園、客殿横の裏庭園、母屋の西側の庭園と3ヶしょもあります。玄関先の巨大な山梨の木と柿の木が目だって見えます。屋敷は高台にあり、それを護る石垣は丸で城郭の如く見事なものです。(以上パンフレット抜粋)

1.記念館から下の約300メートル離れた駐車場にある駒札
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2.記念館への上口
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3.西側の庭園を囲む石垣
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4.記念館の母屋の前の巨大な古木の山梨の木と右側は柿の木
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5.記念館の母屋
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6.母屋前から見る山梨の木(梨の実が落ちていた!)と眺望
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7.母屋を入った右側は「人形作家の内海みさ子さんの作品展」彼女は平成2年但馬を代表する人形作家で全国コンクールで特別賞を受賞された。
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8.母屋の居間
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9.母屋の巨大な梁と桁!
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10.客殿(客間)1階の襖絵!小林礫川(こばやしれきせん、本名は小林謹之助)天保4年(1833)江戸で出生、文久3年(1862)30歳で但馬を訪れ明治初期に高柳村に移り、明治37年(1904)に没す。この襖絵3図の太公望は晩年の明治30年に描かれました。ユーモラスな表情の人物です!
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11.同じく客殿1階の襖の漢詩は左が幕末の勤皇詩人で明治34年に77歳で亡くなった「江間天江(えまてんこう)、右の漢詩は儒学者で明治23年没した「神山鳳陽(かみやまほうよう)」の物です!
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12.客殿の床の間
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13.客殿床の間の右上に掲げられた「北垣国道(きたがきくにみち)」は天保7年養父市能座村に生まれ、池田草庵に師事し、明治維新で鳥取藩士として倒幕に活躍、明治44年(1881)京都府知事となり、さらに北海道開発長官にもなり活躍した。大正5年(1916)に81歳で亡くなったが号の「静屋書」と「北垣国道」の印がある扁額です。
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14.客2階の床の間の見事な木彫りの「獲物を捉えた鷲」
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15.母屋の前庭を見る!
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16.母屋の西側の庭1.
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17.同上 2.
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18.離れの茶室前の「織部灯篭(おりべとうろう)」は千利休の有名な弟子であり、織部燈籠はこの古田織部が考え出したもので、桃山後期から茶室の燈籠として茶人に愛される様になったと言われ、柱上の土台の上部の部分がわずかに膨らんで十字形になっており、下部に立像が刻まれているところから、キリシタン灯篭をも呼ばれている貴重なものです。
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19.中段か上段の左、地神、上段への石段、上段の納屋・物置を見る!
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20.上段から中段の屋敷を見る!1.
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21.同上 母屋を見る!2.
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22.母屋と右側の2階建ての客殿を見る!3.
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23.上段から上段の納屋・物置を見る!
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24.中段から下段への石段から下段の管理棟方面を見る!
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