2011/10/22

備後・安芸の文化財と史址を見る!その2.見事な国宝の本堂と五重塔を持つ明王院!  文化財研修記

明王院(みょうおういん)は広島県福山市草戸町にある真言宗大覚寺派の仏教寺院である。芦田川に面した愛宕山の麓にあり草戸稲荷神社が隣接している。かつては常福寺と言われており、中世には草戸千軒町が、門前町として栄えていたところとして有名である。本堂と五重塔は国宝に指定されている。中国三十三観音霊場第八番札所、山陽花の寺二十四か寺第十八番札所です。寺伝では明王院の前身である「常福寺」は大同2年(807)に弘法大師空海によって創建されたとするが、伝承の域を出ない。ただし、当寺の本尊十一面観音像は平安時代前期にさかのぼる作品であり、寺の草創もその頃にさかのぼるものと推定される。中世には門前に草戸千軒町(川底に埋もれた中世遺跡として著名)が栄えた。江戸時代には福山藩主となった水野家・阿部家の庇護の下で繁栄した。
二つの国宝は、
明王院本堂
鎌倉時代の元応3年(1321)に建立された仏堂。和様建築に鎌倉時代以降の新様式である大仏様(だいぶつよう)、禅宗様を加味した折衷様建築の代表例とされている。内部の外陣に見られる輪垂木(わだるき)を用いたアーチ型の天井は、近世の黄檗宗寺院の建築にしばしば見られるものだが、中世には珍しい。
明王院五重塔
南北朝時代の貞和4年(1348)に建立された純和様の五重塔。初層内部の四天柱(仏塔の初層内部に立つ4本の柱をさす)、板壁などには極彩色の仏画や文様が描かれている。相輪の刻銘には、この塔が当時の繁栄した草戸千軒の経済力を背景に、ささやかな民衆の浄財を募って建立されたことが明記されている。

1.明王院入口の碑
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2.明王院の国の駒札
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3.入口左側には十王堂がある。
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4.参道の石段
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5.石段の左側の庭木
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6.山門右側の蘇鉄(ソテツ)
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7.山門前の駒札
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8.山門
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9.見事な山門の作り
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10.山門の扁額
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11.鐘楼と巨木
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12.鐘楼と国宝の本堂
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13.国宝の本堂
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14.見事な巨大な蘇鉄と庫裡
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15.国宝の五重塔1.
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16.国宝の五重塔を別な角度から見る
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17.開運大黒堂
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18.石の開運大黒様
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19.その奥の洞窟と石仏
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20.大黒堂横の武威を示す石碑
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