メジャーチームがやってくれました!
5月4日開幕の全日本選手権北関東連盟大会で浦和リーグを6−4で下し、続いて宇都宮リーグに延長の末12−7で勝ち、見事決勝リーグ進出を決めました。
決勝リーグはこの大会のベスト4進出リーグと敗者復活戦で勝ち上がった1リーグの計5リーグで行われ、優勝チームは7月に行われる全国大会への出場権を獲得します。
全日本選手権は世界大会につながるリトルリーグで最も大きな大会。各リーグともこの大会には一層の意気込みで臨んでいます。それだけに浦和リーグ、宇都宮リーグという強豪を倒しての決勝リーグ進出!見事というほかはありません。
それではスコアボードをご覧ください。
浦和リーグ戦は初回にエース竹内君がケガで交代というアクシデントにもかかわらず須田君、斎藤君の投手リレーと着実に点を重ねる攻撃で勝利をつかみました。
選手たちの声を聞いてみました。
★5回に貴重な追加点となるホームランを打った須田君「絶対打つと誓って打席に入った。真ん中のボール。2ベースと思ったけどホームランになってうれしかった」
★須田君をリリーフした斎藤君「6回2アウトの場面で2ストライク取ったのにあと1球と思ったらリキんでストライクが入らなくなった。フォアボールを出して焦ったけど勝ててよかった」
2回に逆転されながらも粘り強く追いつき、延長での勝利。
★キャプテンの金丸君「逆転されても集中力を切らさずに皆でがんばった。あきらめなかったのがよかったと思う」
★先発の薩見君「強豪なので緊張した。2回にたくさん点を取られてどうなるかと思ったけど3回を0点に押さえることができて気持が楽になった。相手のセーフティバントを斉藤君がアウトにしてくれたのがよかった」
★ホームランの水久保君「ケガでベンチに下がった竹内君の分までがんばろうと思った。皆の声援で打てたんだと思う」
★6回からマウンドに上がった西條君「マウンドにあがるときはうれしかった。2アウトの後フォアボールを出して心配になったけど最後は押さえることができてほっとした」
決勝リーグは、18日、25日の2日間に亘って大宮、川口、川越リーグに敗者復活戦で上がってくる1リーグを加えた5リーグで行われます。ビッグネームを相手に選手たちがどのような試合をしてくれるか。会場の富士見グラウンドに集合しましょう。
最後に余談ですが、管理人は仕事の関係でこの日の応援には行けず、後で試合展開を聞くことになったのですが、現場にいられなかったことがつくづく残念でなりません。
後日他リーグの多くの方から祝福と「何でこんないい試合みなかったの」とのお言葉をいただきました。一方で「管理人さんいないほうがいいんじゃないの」との皮肉もいただき、決勝リーグはこっそり見に行こうかと思っている次第です。
ということで今回の写真は管理人代理の撮影です。
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