快晴の新座馬場グラウンドで決勝リーグ進出をかけた一戦。
対戦相手は大宮リーグ。
序盤は有利に試合を運ぶものの投球制限で降板したコウシロウをリリーフしたトモが6回裏にカーブを狙い打たれ同点、試合は延長戦に突入した。サヨナラのピンチを何度もしのぎ、9回まで5対5のまま進み規定によりタイブレークで決着をつけることになった。
一死二三塁の場面として10回の表裏を戦い、残念ながら後一歩のところで決勝リーグ進出に届かず敗者復活戦に回ることになった。
ケンタロウ、リュウキが四球を選び一二塁のチャンスでマサトが左中間に二塁打で先制(2回表)
パスボールでリュウキが還り2点目(2回表)
トモがピッチャー強襲ヒット。送球の間にカナタが三塁をつき、トモが一二塁間に挟まれる間にカナタがホームを踏んで3点目(2回表)
コウシロウに次いでタカもヒット。好走塁で二三塁のチャンス(3回表)
パスボールでコウシロウが還り4点目。豪快にホーム突入(3回表)
コウリュウがライトに犠牲フライで5点目(3回表)
満塁のピンチで三振をとって思わずガッツポーズ(4回裏)。ここで85球を超えてトモにスイッチ。
まるでカーブが来ることがわかっていたかのようにドンピシャのタイミングで打たれ同点とされたが、その後のサヨナラのピンチをよく凌いだ(6回裏)
痛烈なピッチャーライナーを捕球してベンチに戻る(8回裏)
トモも85球を超えマサトがリリーフ(9回裏)
一三塁の場面でセカンドゴロをケンタロウがバックホーム。体調を崩したカナタに代わってマスクをかぶるヤマトが懸命にホームを守りサヨナラのピンチをしのぐ。(9回裏)
46人目の打者のセカンドフライをケンタロウが捕球し、タイブレークに突入(9回裏)
延長10回、2時間40分にわたる一戦は北関東連盟でも初めて。内容としてはいろいろと注文したいことも多々あるが10回まで厳しい戦いをがんばった選手たちに拍手を贈りたい。
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北関東連盟HP

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