砂漠の深い町
ジャイサルメールにやってきた。

夢見たいなお城
の中に泊まる。
天井にはサンセットの美しいレストランがある。
美しすぎてずっとここにいてもいいのではないだろうか
という気持ちになってくる。
ふと
人間は欲しい物はすでにぜんぶ持ってるんだなと感じた。
あれが欲しい
とか
これが欲しいとか
意味がない。

砂漠に行ったら徹底的に何も無い。
らくだにずっと揺られていた。
いままで私はこうしたい
とか
ああしたいとか
いろいろ思っていた。
でも何も無いのだ
その瞬間しかないのだ。
2012年はより繊細な年なような気持ちがした。
2011年で私の神との契約は終わった。
もう自由なのだ。
もっと直感に耳をすまして今年は生きるべきなんじゃないだろうか

砂漠の神様
今まで住んできた家をてばなすことに決めた
そして職業というよりは
その瞬間出てくるものにもっと集中してみよう。
もっともっと
瞑想的に生きよう。
2012年の最後ひとがねむりつずけるという説がある。
そして今かなりの地殻変動。
怖いからといって
同じことを繰り返している場合ではないのではないか?
そんな状況なのか?

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