友達メグちゃんがおすすめよ♪といっておすすめしてくれた映画、幸せの経済学。
を国分寺カフェスローで見ようと思ったらいっぱいです。と言われた。
それをうちの姉にいったら全国的に上映してるらしく地元でもやるというので見に行ってきました。

実家にかえったら夏もちかく庭がかわいかった。お花いっぱい♥
♥
幸せの経済学
私は小川高校にいっていたんですが、小川町はもともと、有機農業とか、自然農業とか作家さんとかが多い町ではあったのですが、
ここ数年でなんかムーブメントが起こっていたようすで、楽しいひとびとがたくさんいました。
幸せの経済学は
、用は
幸せ=物質的な豊さが崩れ去った。
とゆう映画でした。
インド、レーやラダック地方は西洋文化が入る前は本当に幸福で、時間や、ひとびとを尊重し、比べたり自分たちを貧しいと感じたことはなかったのだけど、
西洋文化が入ってきたと同時に、
うつ病
不安
資源消費
気候激減
生活破綻
対立
などなどおこりはじめました。
私もインドによくいくから思うけど、インド人やネパール人チベット人は西洋人や私達日本人を夢の国のひとびとと思っていて、お金が本当になくて欲しいといいます。
でも実際、
物をもつということにピークを迎えた私達はむしろインド人やネパール人チベット人のひとびとの友情や家族愛。ゆっくりと仕事をすることに素晴らしさを感じています。
実際
お金をもったことがないと、お金をもちたいと思うのだけれどあったらその先実際はそれで幸せになったどころが不幸せと感じている統計なんだそうです。
日本社会も
ピークを迎え、
これから経済は破綻して、昔の社会に戻ると言われています。
だからある意味農業や林業、漁業、自分が丸裸でも生み出せる力があるかどうかが勝負になってくると思うのですが、
結局
経済的ピークを迎えた国はまた昔の社会にもどってゆく。そしてその先端をいくのが日本社会であるといわれているのだそうです。
そして
ローカリゼーションとゆうムーブメント
多国籍企業や大手銀行を地域財政から排除し地域が求める商品の生産を高め輸出への依存を減らすこと。
現在の経済は地元の安全な野菜より輸入の危険な野菜の方が安く手に入れられたり、無駄なお金が大量に使われていることなどを伝えていました。
インド人とはなしをしていると、私は実家が農業をしていて、農業は最先端だと思ってるのですが、それを話すと貧しいひとと思われます。
まだ実際に経済ピークを達していないとこのニュアンスが伝わらないのだなといつも残念に感じるのだけれど、
実際私達も物に依存していた社会から半ば強制的に、ローカリゼーション社会にもどってゆくとゆうことになると思うのである種の覚悟がまあ必要だろうなと思ってます。
そして地元小川町ではすでにそのムーブメントは始まっていてビューティーな野菜とか、本当に情報に流されないで生きているひとびとがたくさんいてめちゃくちゃ元気で楽しそうな感じでした。
若者たちも農業をし、個性的で元気。そしてもともと大企業の社長だった方が現在はエコビレッジを作ろうとしていて新しい経済のあり方を提案するお話などをしてくれていました。
ある意味社会や物に依存していたひとびとからはちょっとびっくりなかんじと思いますけどこれからリストラとかも増えると思うし、ちょっとこのムーブメントに関しては考えていく必要があるなあと思います。
地元小川町の若者たちが作った新しいかたちの野菜販売。
楽しく美しい野菜が並ぶ
↓
すごく意識がみんな高くてうれしい。
感動しました。

2