今日から夏の新潟開催が始まったから早速競馬場へ足を運んだ。
ちょうどマイネルプライゼンが出走予定していたからね。
「446キロか・・・思ったより小さいな。」パドックで馬体は小さく見えた。2番人気だったが、何だか勝てそうな気がした。なんといっても仮想マイネルレコルトだからね。
「まぁ素質だけで勝ってくれるだろう。今日は勝ち方を見に来たんだ。」自信満々のぼくだったがレースが始まると顔は青ざめた。そこには馬群でもがいているまさかの彼の姿があった。スタートはそこそこで、道中もそこそこの位置に付け、ラストもそこそこの脚を見せた。ぼくの1番嫌いなレースパターン。力を出し切れていないのか実力不足なのかよく分からないパターン。先行力があるなら前に付けてほしいし、末脚に自信があるなら後ろに付けてほしい。中団に付けたというよりは前に付け損なったような感じだったし、最後は余力がなかったようにも感じた。
今日はマイネルレコルトのレの字もなかったが次走は負けてもいいから自分のレースを見せて欲しいものだ。