最近、身の回りの友人がどんどん親になっていってるなーと実感しています。
と同時に、しつけの大変さも目の当たりにして、幸せを支えるためにはやはり苦労が必要だとも感じてます。
あるとき、携帯ゲームを長時間やっている我が子を注意する光景を見て、ふと思いました、
「あー、だから皆公園で集まってゲームしてるのか」
と。
わざわざ公園にまで来てゲームするなよ!
子供は走り回って遊びなさい!
と、常々思っていたのですが、
・家で走り回ると怒られる
・家でゲームしてたら止められる
・家で大声出してたら叱られる
・家でゴロゴロしてたら追い出される
となれば、家で出来ないことを公園でやるのは必然なのかと。
昔の公園は、鬼ごっこやかくれんぼで走り回ったり、キャッチボールやドッヂボール、サッカーなどをして遊ぶ場所でした。
しかし、今ボール遊び禁止、花火禁止、砂場には鉄格子、ジャングルジムは撤去…。
そら子供の遊びも変化するわなと納得しました。
子供の心配をするのは当然ですが、過保護に育て過ぎないようにしないといけませんね。
怪我をする子が増えたといいますが、子供は元気なんだから、怪我をして当たり前。
小さな怪我を恐れて大事に育てすぎると、成長して力加減が出来なくなったとき、大きな怪我をするのも当たり前。
とは言え、心配なのも当たり前…。
ほんとにしつけって難しいですね…。
願わくば、最低限身の回りの子供たちがスクスクと大きな怪我もなく成長していきますように!
頑張れお父さんお母さん!
なんだか途中、新聞のコラムみたいになりましたな。

1