男性ジャズダンスユニット『梅棒』の公演にいってきました。
梅棒とはたまたまの出逢いやったけど、どっぷりはまってしまった契約です。
ダンスで、90分ほどのストーリーを表現していく集団です。オペラのダンス版って感じですね。
ダンスとマイム交じりの芝居で進んで行くのですが、ようわかるんです。
おさえどころがうまい。
曲も、何となく聞き馴染みのあるJポップなので心地よい。
そして迫力のあるダンスから繊細なダンスまで、心奪われます。
そして、ぼくが一番はまっている原因は、基本的には真の悪人は出てこない。
そして、基本ハッピーエンド。
これ、大事です。舞台人としてぼくが基本目指している『ハッピーエンド』です。
バッドエンドは嫌いです。問題提議する作品はいいんですがね、救いようのないバッドエンドは嫌いです。
ぼくのなかでは目的が見いだせないんですよね。
まあ、ひとそれぞれです。
梅棒の作品からは活力がもらえる気がするんです。
笑って、泣けて、ほっこりできて。
心をクリーニングに出した気分になります。
大阪では終わっちゃいましたが、来年1月に福岡での公演が残っています。
是非見に行ってみてください。
ぼく、どうしようかな…。


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