2005/4/13

ラグタイムブルース  よみもの
小説は別として、マンガは速読を基本にしてる。少年ジャンプぐらいの厚さなら、最短3分で完読できるという特技持ちや(笑。まぁ、あんまりじっくり読ませてくれる作品も無いもんね。

さて、石渡治という漫画家さんがいてる。あの独特の平べったい猿顔キャラを描く人で、比較的有名な作品に「B.B.」や「火の玉ボーイ」(いずれも少年サンデー連載)などがある。最近では、プロレスラーが登場する戦国モノを描いているが、これはイマイチ面白くない。

その石渡氏の初期?作品の1つが、この「ラグタイムブルース」。大雑把に言えば、弾き語りをしていた主人公が、徐々にメンバーと出会いバンドを結成。様々なトラブルやメンバー同士の衝突を経て、やがてビッグスターになるが、ドラマーの事故死で解散する、という物語。いわゆるバンドものですな。全6巻と短めやが、一応ちゃんと完結しているのは当時ならではか。

転居を繰り返していたので、漫画本はお気に入り(ジョジョとか北斗とかリンかけとか;涙)も含めてほとんど処分したのやが、なぜかコレだけ手元に残っておった。なつかすぃので、いつもの速読はやめて、チトゆっくりめに読んでみた。


ああ、随所にご都合主義的な展開が・・・orz


子供がギター投げたぐらいで、弦は切れませんし(笑。大型トレーラーで機材運搬するのに、スタッフが女性1人というのもあり得ませんし(笑。


まぁツッコミ所満載なワケやが、作者の音楽好きはよく伝わってくる。なんというか、漫画を通じてロックを描きたいという気持ちが感じられますわ。

また、後に続くバンドもの(上條淳士の「TO-Y」やハロルド作石の「BECK」など)のハシリ的な漫画であることは間違いないやろう。

それにしても、なんでコレだけ残ってたのやろか?それほど気に入ってなかってんけどなぁ。

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