2010/12/6

ベストよりベター  よみもの
 
もともと活字大好きっ子ですので、本を1冊買うと、連鎖的にいろいろ買うてしまうという悪癖を持っているanbaです。こんばんはw



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画像は最近読んだ本。室谷克美「日韓がタブーにする半島の歴史」、薮中三十二「国家の命運」、ともに新潮新書。ハードカバー本はかさばるので、最近は文庫本派です。しかし、あまり買うと、前居宅のようにまた本棚が倒れる事態になりかねんので、自粛してるのでありますw



本はね、面白いですよ。「目が疲れる」「眠くなる」「ネットで十分」という方々もいらっしゃるでしょうが、練られた文章を読むことは、アタマの整理にもなるのです



ただし、本に書いてあることを鵜呑みすることはありません。やはり「情報」ですので、自分で検証できない限りは、参考程度にとどめてます。世の中にはいろんな考えがあるなぁ、ぐらいにしてますね



本にしろ何にしろ、その著者や制作者の主観や意図が必ず入るわけで、そういうもんやと踏まえて接するなら、別に問題はありません。「活字で印刷されてるものは正しい情報」とか考えるのは、何時代のヒトですかね?w




そもそも世の中には「100%公正かつ中立で正義、ゆえに信頼できる」なんてものは無いのです。複数の人が同じ出来事を、同じ時間に同じ場所で見たとしても、別々の解釈になることすらあるのですから



余談ですが、たとえば協議や話し合いなんてのは、「わかり合う」ためのものではなく、打ち負かすためのものでもなく、接点、または落としどころを見出すためのものなんですね



ところが多くの場合、わかり合おうとするのです。どうも万人に適用できる「絶対的かつ公正中立な基準」があると思うてしまうようで。



そしてそれは、「わかり合う」という言葉とは裏腹に、自分の考えに同調して欲しいと言うてるに等しかったりします。だから考えの違う相手と話し合いを何度もっても、なかなか納得できない(笑



100%なんてものは無いですよ。そんな人間もいない。ベストではなくベターというのが、現実的な選択なんですね



感情だけじゃなく、冷静に起きてる状況を見て、考えて、判断しないとね。でないと、本やメディア、ネットから流れてくる「情報」に、簡単に転がされてしまいますもん




とりあえず、上述の2著の感想を述べるとしたら、室谷氏のは刺激的な内容やけど読みにくい文章だった、薮中氏のは読みやすかった、そんなところです〜w
 
 

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2010/10/19

メソッド  よみもの
 
自分の才能を発見し、それを伸ばしていこう。いわゆる自己啓発や能力開発といった類ですな。そういうことを扱った本は、世にあまたあります。わしもとりあえず1冊は持ってます。トイレに置いてあるけどねw



その手の本は、1冊あれば十分なので、まず買うことはありません。クリックすると元のサイズで表示しますそんなわしが珍しく買うたのが、この本



マリンバ奏者のフランソワ・デュ・ボワという人が書いた「デュボワ・メソッド」。週刊ポストに載ってた同氏の記事がなかなか興味深く、ちょいと読んでみたくなったのです



ポストの記事には「才能は生まれ持った素質だけではない」「才能は何歳からでも伸ばすことができる」「日本のテレビを見ると、タレントという名の無芸な人達ばかりだ。昔の日本は、そんなことはなかった」てな感じの同氏の発言がありましてね。ほほぅなるほど、そういう考えを持ってるヒトなのか、と興味を持ちまして



ざっと読んでみたところ、なかなかエエ感じです。レビュー:この手の本にありがちな宣伝臭やカルト臭、著者の自慢もありません。メソッドの名の通り、方法論も提示されています。良書やないですかね



なんちゅーても、わしがこの「男前日記」や裏街道コラム(現在は閉鎖)で書き続けてきたことと、ずいぶん内容がかぶってるのが良書の証だすww



わし自身は「アンバ・メソッド」なるものwを勝手に作って、これまでやってきてます。だからデュボワ氏の話は、別に目新しいものではないのです。しかしながら、わしのメソッドが万人に通用するものかといえば、それははなはだ疑問であります



また、体系化してるわけでもないので、第三者に伝える際には、どうしても断片だけになってしまいます。いくらエエ考え方や方法論であっても、断片では瞬間のインパクトしか与えられず、結局「なんか難しそう…」という印象どまりになることが多々あるのです



たぶん叩き上げの経営者にも、「自分はわかってるんやけど、社員になかなかうまく伝えられん」という人は多いと思います。それゆえ、「なんでアイツらはわからんのじゃ!」と単なる説教や怒り、あるいは独善に終始しがちなんですね



恥ずかしながら、わしにも少なからずこの傾向はあります。しかしなー、よくよく考えてみると、自分は自分の経験則でもって理解できるのは当たり前で、他人はその経験を知らんのだから、断片だけで理解しろってのは、ムリがありますわな(汗



その点、この本はうまく、しかも簡潔にまとめられていますので、自分自身の啓発だけやなく、後進の育成にも使えるのやないかと思います。ま、内容が気に入れば、の話ですが(笑




さてさて、話は飛びまして。




昨日、読売TVの「ミヤネ屋」という番組内にて、春川正明(読売テレビ解説副委員長)というヒトが、東京で16日に行なわれた尖閣諸島事件糾弾デモについて、



「ああいうデモに参加しているのは特定の思想信条を持った人達で、一般人じゃない」



という旨の発言をしたのやとか。そのせいで、ご本人のblogが大炎上中ですわ(→春川氏の10/17付blog



いや、なんべんもデモの映像を見ましたが、どう見ても参加してるのは一般人ですよ。翌17日に秋葉原であった街宣右翼=ニセ日本人=半島893によるデモと混同してるのやないですかね?



あるいは原稿を書いた人間が意図的に混同させたのか。しかし解説委員なら、原稿まる読みじゃなくて、自分でウラ取ってから発言しないとね。あ、春川氏ご自身が意図したのなら、また話は別ですがね



それと、これはTwitter経由の情報なんですが、TBSが昼の番組内で「10/30に大阪で行なわれるデモには参加しないよう」呼びかけたのやとか。マジで?




行くなっと言われてもー♪


いまでは遅すぎた〜♪w




日本は思想の自由が保証されてる国だぜ?たかが放送局ごときに、思想信条を偏らせ、統制する権限なんぞありません。というか、これはアレですな、実は思想統制が始まってるという証なのかもしれませぬな




デュボワ氏ではないですが、無芸な連中が垂れ流す毒電波が、知らん間に世の中を蝕んでおります。なんべんも言いますが、決して鵜呑みにせず、流されず、自分で調べて自分で考えましょう



その姿勢こそが、才能を伸ばす第一歩!
 
 



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2010/4/3

技術の無駄遣いw  よみもの
 
この土日はエエ天気で、花見にはバッチリですな。みなさまも花見に行かはるのでしょうか?まだまだ冷えますので、カイロ必需です。あと、置き引きが多発しますので、ご注意をば



我が家では、リビングに寝転んだまま満開の桜を眺めることができますが、さすがに夜桜を見るには照明不足。しかし今年は花見に出かける予定はありません。こんばんは、anbaですw



さてさて、一時期に比べて量は減ったものの、相変わらずの本大好き読書大好き人間でございます。昔で言うところの活字中毒ですか。というか、いろいろ読むのが好きなのです



ネット上で連載されてる読み物、blog、その他解説などなど、それらもわしにとってはターゲットです(笑。世の中は広い。ホンマいろんな文章を書く、面白い人達がいてますのよ



無名や匿名であっても、うおっ!こりゃまた!そう来るか!てな具合に感じ入るような、見事な文才のある人は多いです。ひょっとしたら、本業は文筆家なんやけど、正体を隠してるとか?そんな感じの文章を書く人もいてます



一方、作家やエッセイストという肩書きの方々でも、さすがやなぁ〜という文章の人もいれば、なにコレ?な人もいてます。なにコレというのは、ホンマに文章でメシ食っとるんか?と疑いたくなるような文のことですw



音楽もそうですけど、技術だけで書くようなのんはダメね。読んでても絵が浮かばんわ。ネット上にアップするのは、直接ゼニにはならんやろうけど、その作家の「サンプル」として見てる人もおります。少なくともわしは、ネットに手抜き文章を載せる作家の本を買いたいとは思わんね




あ、技術といえば。ネット上には、ええ意味で「技術の無駄遣い」をする人達もいてます。非常に高度な処理技術を使って、アホ画像を作るとか、アホ音源、アホ映像を作るとか。はたまた、リアルに造形物を作ってしまうとか、自分自身でアホ芝居をやるとかw



惜しむらくは、そういう技術の無駄遣いは、散見されては消えていき、集積されることがあまり無いのです。いや、その手を集めたようなサイトもありますが、残念ながらアーカイブというほどの規模のものには、お目にかかったことがありません



そんなところにビジネスチャンスがあったりしてねw



で、某所で今日ゲットした技術の無駄遣い。「はじめてのチュウ」の歌詞を頭ン中で思い出しながらどうぞw




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「初めての接吻」

眠れない夜 貴公のせいでござろう
先程別れもうした矢先だというのに
耳朶から貴公へ 燃えているから貴公へ
やりもうした やりもうした 感無量でござる

初めての接吻 貴公と接吻〜♪




アホすぎるwwてかコロ助こわすぎwww
 
 


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2008/8/1

工口本  よみもの
 
今日は住吉大社で盛大な夏祭りやそうです。くぅぅっ、行きてぇ〜っ!しかし仕事が遅くまである身の上、泣く泣くあきらめたのでございます(涙。くやしいのぅくやしいのぅ。まぁええわい、まさおさんと正月に行って豪遊したるさかいなww



ところで、ファイルを整理してたら、なつかしい画像が出てきました。クリックすると元のサイズで表示しますWOEPのライブビラです。「爆烈!あべの系男前音楽」のコピーや、アリスやネストの名前がありますので、もうずいぶん前のモノでしょう


この頃はライブ本数も比較的多かったので、この手のフライヤーも、結構マメに作ってました。最近は手を抜いてる…のではなく、なかなか手が回らないのです(汗


それにしても、我ながら思います。こんなデザインのフライヤーを作っておきながら「女性ファンが増えへんのぅ」と嘆いてたあの頃のわしらは、やっぱりアホでした(笑。ちなみにコレ、ライダーに出て来た地獄大使です。演じてたのは故・潮健児さん。好きな俳優さんでした…



さすがにもう版権モノを使うのは申し訳ございませんですが、またフライヤーも作っていきますか。というか、ライブ本数をボチボチ増やしていかなあきませんね。月も新たになったことですし、いろいろやってまいりましょう




さ て




コンビニで発見。クリックすると元のサイズで表示しますファッション雑誌の「anan」が、毎年恒例のSEX特集号を出しとります。えーと、これは18禁コーナーに並べるべきやないんですかね?と思うてたら、その隣にあった情報誌「KANSAI一週間」には、「スローセックス 真夏の逆襲」「海近のラブホ」の文字が表紙に踊っとりました orz


わしが古い人間のせいなのか、どうも面食らってしまいます。記事内容そのものを批判するつもりはないのですが、




1つ聞きたい




これらの内容は、エロ本に相当するのではないのか?



わしゃ、ぶっちゃけエロ人間ですので、先に書いたように、内容そのものはどうでもよろしい。せいぜいマニュアルSEXでも楽しんでおくれ、という程度っす。スローやろうがハードやろうが、実際に相手があってナンボのもんですからね



内容は放置するとして、しかしながら、エロ内容である限りは、小中学生が立ち読み、購入できる状態にあるというのは、どういうこっちゃねん?と思うのです。児ポ法や有害サイト遮断とかで規制を強化しとるのですから、こういうのも例外扱いにするなよ。きっちり「成人雑誌コーナー」に置かせるようにさせんかい!



わしがガキのころなんか、コンビニなんぞありませんでしたので、書店でエロ本コーナーに寄ろうもんなら、店のオッチャンが「こらこらボク、それはまだボクには早い」と言い、シッシッと追い払われたもんです



しかたがないので、ツレと近所の川原で「エロ本探し」などしたりしました。きっと同じような思い出をお持ちの諸兄は多いかと思いますw




まぁ何が言いたいかといえば、一方で規制しときながら、それが実はザルでした。というのはアカンやろ、と。そういうことです。子供が堂々とエロ本を買う世の中なんぞ、どう考えても狂ってるとしか思えんですわ





しつこく今日の小ネタw















 
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こわ…ww
 


2007/11/7

承認  よみもの
 
なんとなくタイトルにつられて、ひさしぶりにハードカバーの本を買いました。『承認欲求〜「認められたい」をどう活かすか?』クリックすると元のサイズで表示しますという本で、著者は太田肇氏、東洋経済新報社からの出版です



ハードカバー本は、どうせ後々に文庫版が出ますし、部屋にあるとジャマになるので、なるべく買わんようにしてます。でもこれは、タイトルにつられて買うてしまったのです(笑



誰しも「認められたい」という欲求があります。実のところ、そういった「名誉」の方が、お金よりもモチベーションの源泉になるのではないか?報酬がホンマに第一であるなら、能力主義がうまく機能していない現状は、おかしいのではないか…?



ってな感じで、なかなか読み応えのある内容の良書です。いわゆるモチベーション論なのですが、自己啓発書やハウツー書とは違ってまして、「なんでそうなるのか?」という点を踏まえながらの解説を主としているので、大変わかりやすいです。ビジネスだけやなく、いろんな面に応用できそうな内容でした




音楽屋なんて、承認欲求のカタマリみたいなもんです。音楽を究めていくだけなら、人前で発表する必要なんかないですやん?なんぼ「自分は純粋に音楽だけを追求したい」と言うてても、やってる音楽について「すごい!素晴らしい!かっちょええ!」とか、やっぱり言われたい=認められたいワケですよ。これ本音ですw



その欲求自体は、いたって健全なものですので、何の問題もありません。承認欲求を満たすため、腕を磨き、アイディアをひねり出し、工夫を凝らすのも、大変結構なことやと思います



音楽的にどうかは別にして、外見のカッコつけや、ハッタリだけの連中も、承認欲求を満たしたいのやと考えると、まぁその点についてはOKなんかなぁと思うてしまいますw




ただし、その音楽屋の音楽を承認するかどうかは、あくまでも聞き手が決めることです。自分では素晴らしい音楽を演奏したつもりでも、承認を得られないということがよくあります。その場にいた聞き手(客)にしてみれば、


1)何かが足りなかった
2)何かが多かった
3)好みでなかった



などの理由によって、承認し難いと判断したワケです。これをもって、音楽屋側が「客が未熟でアホやから、自分の音楽がわかれへんのや」などと吹くのは、傲慢以外のナニモノでもありません。それは失敗したときに自分を慰めるための、「仮の言葉」程度にとどめておくべきでしょう



音楽の場合、承認や評価が絶対的なものではないという、暗黙の了解みたいなモノがどこかにあります。また、「出す音がすべて」という、曖昧ながらも有無を言わせぬ基準もありますので、承認欲求のコントロールは、考えようによっては簡単かもしれません





でも、音楽屋などの表現者やスポーツ選手、共有できる基準や目的のある場合以外、つまり一般の人々の場合、自分や他人の承認欲求に対応するのは難しいでしょうね



承認欲求は、社会的弱者やコンプレックスに悩む人、精神的に不安定な人や人格障害者に強く現れるという傾向があります。そして、時にそれは、非常に利己的で、独善的かつ反社会的なことがあるのです



自分でそれを認識できないことも多いでしょうから、コントロールなんてどうやってエエのやら??自己承認の問題も絡んできますので、コトは単純ではありません



さらに、それを突きつけられる周囲は、これまたそれぞれの承認欲求を抱えてるでしょうし、カウンセラーではありませんので、すべての承認欲求に対して「うんうん、気持ちはわかるよ」などと応えられるはずがないです。そこでヤヤコシイ問題になったりするわけですわ



本を読んだぐらいでわかったつもりにはなりませんが、やっぱり人間ってば難しい。そない思います



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