2011/3/17
カッコイイ大人たち 時事・社会
なんだかね、地震の衝撃、その後の映像によるダメージ、そして伝えられてくる被災者の悲鳴、原発トラブル等で、被災地以外の方々もショックを受けられてるようです。しんどくなったり熱が出たりしてる人、多いもんね
(´・ω・`)
さらには、民主党政権の対応の遅さ、仙谷の復活や人民解放軍上陸の話など、この先に対しても不安を抱かれてるかと思います。「日本はいったいどうなってしまうんだろう?」と
いや、率直なところ、わし自身も同じです。しかも、この状況を打開するために自分が何をするべきなのか、まったくもってわかりません。人望ないしなぁ orz
いまのところ出来ることといえば、関係諸処へのメールや電話ぐらいです。要望やクレームはバシバシやってます。ただ、被災地のこともあるので、電話は控えざるをえません
でもね、わしらのご先祖様たちも、そういった不安に打ち勝って、ここまで繋いでくれたんやと思うんですよ。そのバトンを受け取った限りは、泣きながらでも鼻水垂らしながらでも、ただ「やれることをやる」、これに尽きます
そんなわけで、わしのやれること。今日は勇気の出る動画2本立て(笑
まずはコレ。昨日のblogで紹介した米軍強行着陸→食料をみんなに届けに来たんだ、の映像
■YouTube:大船渡市赤崎町避難所(漁村センター)
画像でダイジェストw

USA!USA!USA!
まさにヒーローものだわ。ラストでおばちゃんやおばあちゃん達が、手を振って米軍ヘリを見送る姿が素敵。しかも米軍、日本人向けにインスタントの「YAKISOBA」も持ってきてます。うーん、これは参った
お次はコレ。以前ご紹介したツイートにあった「また再建しましょう」のおじいさんの映像
■YouTube:【地震】じいさん「また再建しましょう」
画像でダイジェストw

く〜〜〜っ!救助されたばかりやというのに、この笑顔だぜ。勇気づけなきゃいかん我々が、逆に勇気づけられます。自衛隊員に抱っこされてる白いワンコもかわゆい(笑
強い。強いよなぁ。昔の人は鍛え方が違うといわれますが、それにしても凄い。縦のつながりって、きっとこういう精神を継承していくものなんやろうなぁ
そしてこの人達も、いま必死で戦ってる
■livedoorニュース:東電に“一握りのヒーロー”決死の覚悟でとどまる50人(元記事はZAKZAK/CNN)
>中には、家族が今回の地震で被災。いまだに連絡が取れない人もいるという
>地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59)は、定年を半年後に控え、志願して応援のため福島へ向かった
男性は約40年にわたり原発の運転に従事し、9月に定年退職する予定だった。事故発生を受け、会社が募集した約20人の応援派遣に応募。出発当日、家族に「今の対応で原発の未来が変わる。使命感を持っていきたい」と告げ、普段通り出勤していったという
わしはこの記事読んで涙が出たよ。日本の男は弱くなっただの、おっさんは臭いだの、散々言われてきましたが、いま日本を守っているのは、他ならぬ「おっさん」達なのです。ありがとう!
自衛隊も機動隊も頑張ってる。被災地で懸命に頑張ってる大人たちがいる。カッコイイ大人、お手本になるような大人は、日本から居なくなってたわけじゃない!
我々も、いたずらに煽るマスゴミに流されず、それぞれのやり方で精一杯生きよう。がんばる!
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