2011/10/10

ドミノ  時事・社会

欧州の大手銀行であるデクシアが逝ってしまいまして



■asahi.com:欧州金融大手デクシア経営破綻へ 独仏、資本注入を検討(2011.10.10)

■日本経済新聞:欧州銀デクシア、解体を決定 ベルギー部門は国有化(2011.10.10)




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デクシアはベルギーを本拠地とした銀行で、資産規模ではベルギー最大、欧州全体でも20傑には入ろうという大手金融機関です。ソブリン債を抱えて四苦八苦してましたが、ついに耐えきれずダウンした模様



しかしなー、つい5日前にはこういうニュースも出てたのですよ




■ロイター:仏銀の健全性に問題なし、デクシアには十分に資金を供給=ノワイエ中銀総裁(2011.10.5)



フランスが十分に資金を供給した上で「ダウン」したのか、それとも資金供給は口先だけやったのか。どっちにしろ、この手の「大丈夫です」「ただちに影響は〜」発表は、ホンマ信用なりませんな



デクシア単体で済めばエエんですが、欧州には他にもヤバそげな金融機関がズラリでございまして、信用不安が飛び火する可能性は大。まさに「終わりの始まり」かも



イギリス最大手の金融機関であるHSBCも、



■ロイター:英HSBC、損害保険部門の売却で日本の3メガ損保に打診(2011.10.6)

■朝鮮日報:HSBC、韓国11支店を産業銀に売却か(2011.10.10)




リスク切りに大わらわでございます。金融大国も必死のパッチ状態ですな



ギリシャ危機に端を発した欧州債券危機、ドイツだけが奮闘しててかわいそう、という意見もありますが、そのギリシャをEUに引き入れたのは、ほかならぬドイツです。しかも粉飾のおまけ付きで



ゆえに同情の必要はありません。フランスについても、日本の原発事故につけこんで、ろくに動きもしない機械を高値で売りつけやがりましたので、同情する必要はありません



まぁ国民はお気の毒だと思いますが
(´・ω・`)





なんというかね、金融工学はその最たるものなんですが、働かずに儲けるとか、儲かる仕組みを作ってその上にあぐらをかくとか、そういうコトやってきたツケが回って来たんですよね



実体経済とかけ離れたマネーゲームに興じて「経済絶好調☆」も無いもんだ。虚業はしょせん虚業。国家運営を謳うのならば、地に足付けて真面目に働けってんだ




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まぁムリかな。植民地政策の名残なのか、はたまた狩猟生活のDNAを引き継いでるせいか、欧米諸国には「強者が弱者を支配し搾取する、それこそがジャスティス!」なところがありますもんね



それが塗り変われば、真の意味でのパラダイムシフトになるんですがね。カトラ火山でも噴火しなけりゃ無理っぽい





ところでバブル崩壊後、実体経済を基本にして実直に歩んできた日本ですが、不愉快なことに、この欧州危機(というか世界恐慌?)の影響を受けることになるでしょう



債券問題うんぬんよりも、各国の購買能力が低下し、日本の輸出減→タネ銭も減るので内需減→GDP低下、これが一番影響がデカイかと



ひらたく言えば貧乏になるってことっす
(´・ω・`)



その間に力をつけた中国ががが!と心配される方もいらっしゃるでしょうが、中国ねぇ。GDPの7割が不動産取引っすよ?日本以上に巨大な影響受けますわ。韓国なんて言うに及ばず




とりあえず、将棋倒しへの「明確な」きっかけが1つ起きたということです。いや、欧米だからドミノ倒しになるのか。まぁハゲは爆発していいよ



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