2011/1/5
アナログ回帰 音楽総合
いわゆるデモソング(またはプリプロ)作りには、ソフト音源を使うております。シンセサイザーやドラムマシンのソフトウェア版ですわ。パソコンの中で作業が完結するので、便利っちゃー便利なんですね
しかし、どーもあきません。所有しているiMacもMacbookProも、それほどハイパワーマシンではないこともあり、ソフト音源を立ち上げると動作がクソ重たくなってしまうのです
(´・ω・`)
その微妙なストレスが「プリプロ制作なんて面倒くせー!やめじゃやめじゃ!」な気持ちにしてしまいがちです。いかんいかん、音楽屋は転がり続けてナンボなのだ。ソフトがダメなら実機にすればよいでわないか
と昨年末に思いつき、制作環境の一新を試みております。ラックの中で眠っていた機材の数々に再び光を当て、並べてみました

(上から)
・ALESIS DM5(ドラム音源)
・E-mu PROTEUS1+ORCHESTRAL
・YAMAHA MIDIパッチベイ
・KORG 03R/W
・YAMAHA TX81Z
「どうだわしの音源は?」
「すごく・・・90年代です・・」
うむ、たしかに古いブツばかりだな。しかし、WOEPやわしのソロには、これぐらい古い音が丁度エエのです。どれもクセのある派手な、しかし太い音がします。こういうのは実機ならではやね
24bit録音が普通になった時代に、あえて16bit音源でっせ奥さん。どうだわしの16bitは?すごく・・・太いです・・。そんな感じw
これらの音源も、内部はデジタル処理されているものですので、厳密にはアナログものではありません。しかし、パソに音を取り込む際にはアナログケーブルを使いますので、やはりアナログなのです(どっちやねん
というわけで、アナログ環境の再構築をしようと企んでおります。とりあえず音源系はOKとして、問題はアウトボード(エフェクター)類なのよね
TASCAM688(わしのソロアルバム『HOME』はコレで録りました)を駆使してた頃のような中途半端なモノやなく、やるからには気合いを入れた諸々でナニしたく思うのですが、いかんせん先立つものがね
(;´д`)
なんせアナログは金がかかるのです。べらぼうに、とんでもなく、目ン玉とび出るぐらい、お金がかかります。もとい、お金をかけるべきなのです。べらぼうに、とまでは言いませんが、そこそこは投資すべきです
なぜなら価格の差は、ほぼ間違いなくクオリティの差になるからです。とりわけダイナミクス系(プリアンプ、コンプレッサー等」は、好みを差し引いても雲泥の差になります
空間系(ディレイやリバーブ等)なんかは、メチャ高じゃなくてもそれなりにエエ音がする機材はあります。しかしながら、そっち系はソフトウェアで当面代用するつもりですので無問題
ところで、どれぐらい高価なのかといえば、例えばコンプ1つで、ヘタこくと車1台買えるぐらいなのです。どう考えてもこりゃムリだな
( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
いや、いずれ手に入れてみせる。何年かかるかな〜?なんてね(笑
うん、ホンマはね、今日は時事テーマのはずやったんですよ。でも、ちょいと重たい話なのでやめました。よく調べてから、またあらためて書きますわ
かわりと言うてはナンですが、別の時事話。米国で起きた不思議な「事件」です
■CNN Japan:鳥5000羽と魚10万匹が謎の大量死 アーカンソー州(1/3付)
アーカンソー州ってのは

が、しかし。普通に考えて数が多すぎますわな。位置的に見て、例のメキシコ湾原油流出事故の際にバラ撒いた猛毒の分解剤が、上空や河川にあるんじゃないのか?と勘繰ってみたり
それならば、それまでに降った雨でも被害が出てそうなもんですが、そういう話も無いっす。謎ですな。大地震の前触れ(宏観現象)という説もあるようですが
どっちにせよ、あんまりエエ話やないです。米国についても、またあらためて書かねば。ああっ、もうこんな時間か!寝る!
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