2010/11/25

これからの「平和」の話をしよう  時事・社会
 
「米韓軍事演習のため」という名目で、黄海へ向けて横須賀からアレが出航しました


■:【北朝鮮砲撃】米国防総省、原子力空母G・ワシントン投入を中国に通告 米韓合同演習



現在は第7艦隊に所属している空母、ジョージ・ワシントンです。シナは近海にこやつが来るのを非常に嫌がっておりますが、米国は「中国向けではない」とメッセージを出した模様



まぁ演習という名目やとは言え、やはり米国は動きますわな。ワシントンを出してきたということは、それなりに本気なんやろうか。なんとなく「当たり屋」役をやりそうな気もします




ところで昨晩ネット徘徊してる際、これに関連したblog等をチェックしていたのですが、このよな意見をちょくちょく見かけたのです(※原文のままではありません)



「対岸の火事ではないものの、米軍空母は日本から出発するではないか。やはり米軍は日本から出ていくべきだ」

「戦争は反対だ。何があっても戦争だけはやっちゃいけない」

「自分の子供には絶対に銃を持たせたりしない」etc.




うん、まぁなんというかね、たぶん真面目な人達なんやろうとは思うんやけどね、これが世に言う「平和ボケ」ってやつかと、あらためて頭を抱えましたわ



言うまでもなく、この手の発言をする方々は、いわゆる「左寄り」です。わしゃ別に左派的考え方はあってもエエと思うとるのですが、上記のような意見には「肝心なこと」が著しく欠如しておるので、唾棄すべきものという認識でおります



1つずつ検証しましょう



まず「米軍は日本から出て行け」ですが、これについては基本的に同意します。占領軍じゃねぇんだから、外国の軍隊が国内に長期駐留している現状は、たしかに歓迎できんもんがあります



ただし、米軍撤退には条件があります。それは、自衛隊の増員と拡充、そして戦力増強です。できれば国軍にして、米軍が駐留している時以上の戦力を保有することが望ましいです



んで、憲法9条の改正、または抑止力としての軍隊保有、ならびに防衛という意味での先制攻撃を可能にする解釈にすること。さらに日米安保条約を改正し、日本に不利となる条項を削除すること。これらがわしの求める条件です




平和ボケさん達は、米軍撤退は声高に叫ぶものの、その分自衛隊を増強せよ!とは決して言いません。彼らにとっては軍を持つこと自体がアカンのやそうです



中には「他国の軍が侵攻してきても、一切抵抗しません」という意味で無防備都市宣言をする街もあるのやとか。こうなるとアホとしか言いようがないのですが、さらにこのようなコトを言う連中もおります



■YouTube:日本人は無抵抗で虐殺されろ座談会




「殺されても(相手を)殺さない。相手がどんな暴力をふるっても、自分は暴力をふるわないんだ。自衛もやめる。そういった徹底的な意思表示を見せつけることが、叩かれないことの1つの保証になるだろう」

「それぐらいの覚悟がないと人を殺しちゃうよね」




はあ?



これはテレ朝で放映されていた「痛快!おんな組」という番組で、引用した発言は辛淑玉(シン スゴ)というヤツのものです。そもそも外国人が日本国憲法の是非を語る自体がバカげてますがな



では聞きたい。自衛の軍すら持つなと言う方々は、自宅に鍵をかけないのやろうか?女性ならば、レイプされても無抵抗を貫く覚悟があれば、レイプされないのやろうか?



いかにバカバカしい考え方なのか、よくわかります。永世中立国の立場を取っているスイスは、実は強力な軍隊を保有しています。中立ということは、どっちからも攻められる危険性があるからです。平和というものは、何もしないで得られるものではないのです





次に「戦争は反対だ」について。これも基本的に同意します。戦争なんぞ誰が好きなものか。しかし続く「何があっても戦争はしちゃいけない」は、世界のすべての人間が善人で無い限り、不可能です



なぜなら、いくらこちら側が戦争はしないと宣言していても、相手が攻め入ってきたら、その時点で「戦争」になってしまうからです。「何があってもしちゃいけない」は、暴漢に自宅へ侵入されても愛する家族を守らない、と言うてるに等しいわけです




そして最後の「子供には絶対に銃を持たせない」ですが、まぁこれも基本的に同意です。できることならば、そういうことにまったく縁の無いまま一生を終えてほしい、そう考えるのが親心でしょう



しかしながら、自分の身は自分で守る、これは絶対に教えなければなりません。銃については、クリックすると元のサイズで表示します日本では一部を除いて個人の所有が禁じられてますので、持たせて教えることは難しいでしょう。が、しかし、せめてこの本ぐらいは何度も読ませて実践させるべきです



スイス政府が発行している「民間防衛」は、万が一戦争が起きてしまった場合に備えるためのガイドブックです。あの国の国民は、これを徹底しているとか。平和は不断の努力と万一に対する準備によって、初めてなし得るものやということですな




反戦反戦、戦争放棄、9条を守れ!そんなことを念仏のように唱えているだけでは、平和にはなりません。いや、そんなことはない!と思うのならば、戦地でそれを唱えて実証してくるがよろしいw



平和も自由も、放っとけば誰かが保証してくれるわけではないのです。わしも含めた戦後世代は、生まれながらにして恩恵を受けていたこともあり、そのあたりの感覚がどうも鈍い
 
 

そして、その感覚の鈍さにつけこまれて、上述のような平和ボケお花畑さんに「洗脳」されてきたわけです。そのまま夢の世界に居たら地獄逝きだね。だってさ、甘い話にウラがあるのは、世の常じゃん



平和を築くのも戦いだよ。それを忘れちゃいけません




日本の周囲は核ミサイルだらけなんだぜ

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