2010/11/13

ハレとケ  音楽総合
 
その昔は、レコード1枚買うにしても、なにがしかのドラマがありました。あちこちの店をまわって、ようやく巡り会えた1枚。そんなレコードも数多くあります



今はわざわざそんなことせずとも、通販でたいていのCDが買えますよね。amazonなんかは送料無料やし、お目当てのCDはネットで検索すれば見つかります。便利な時代になったものだ



しかしながら、簡単に入手できるがゆえ、購入過程にドラマは無くなってしまいました。ある意味「特別な時間」やったのに、単なる日常というか作業に埋没してしもた感があります



CDが売れない理由は、いろいろありますが、そういった特別感がなくなってしまったことも一因かもしれません




その昔は、百貨店へ買い物に行くことは、それはそれは特別なことでした。おもちゃ売り場も憧れでしたが、なによりも屋上遊園地、そしてレストラン。子供にとっても夢の場所やったのです



今は屋上遊園地もなくなり、高級感は維持してるものの、もう夢の場所とは言い難いです。量販店との差別化に苦労してるのは、そのあたりにも原因があるんやないかと思うてみたり




という2例を挙げてみましたが、まぁつまりは「ハレとケ」の境界が曖昧になり、みんなハレ!になったつもりが、それが常態化して、結局みんな「ケ」になっとるわけですな



特別な空間、特別な時間やと思うからこそ、そこには夢があり(夢があるような気がし)、ドラマがあり、行ってみたい、欲しいとなります。実利重視も大事なんやけど、そういう部分にはたらきかけない戦略はアカンと思いますね




さて、音楽屋にもまた、これに類することがあります



往々にして陥りやすいのが、ライブがルーチンワークになってしまうという「罠」です。それなりに緊張感や楽しさはあるものの、なんだか消化するだけで終わってしまうというかね、そういう感覚になりがちなんですよ



やる側が「ケ」になってしもたら、それを見せられるお客さんはどうしようもないですわな



だからね、音楽屋にとってのライブは、どこでやろうが何本やっていようが、いつも特別な「ハレ」でなくちゃならんのです。ライブというのは、とても特別な時間・空間で、そこには夢があるのです



お客さんがそれを感じてくれたら、もっと知りたい、また見たい、また行きたいと思うてくれるでしょうさ。音楽屋は、下向いて演奏と歌を垂れ流してりゃエエってもんじゃない。そこを特別な空間にするってコトも大事なのさ





そんなわけで明日は弾き語りライブでっす!


WOEPライブ情報

11月14日(日)
日本橋 太陽と月

19時OPEN、19時半START
当日1000円/要1drink
anbaのソロ弾き語り
vs:ヒポポタミ、キタムラリョウ、KATO




WOEPのライブが早々に年内ファイナルを迎えてしもたので、あとはわしの弾き語り活動のみになります。ヒポポさんも年内ラストライブになるようですので、みなさまぜひのお越しを!



明日はきっとハレるだろう♪
 
 

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