2010/3/5

世界は広いっ  音楽総合
 
どうやら寝てる間に熱が上がってたようで、久しぶりにいろんな夢を見ました。いまは頭痛もなくなって、スッキリしてるんですがね。やっぱ風邪なんかなぁ。用心用心



その夢の中で、すごく懐かしい人に会いました。懐かしいというか、常に記憶の片隅にあって、忘れられない人達です。しかし、名前は思い出せないという(汗



1人は初老のギター弾き。有名人ではなく、それを生業にしてるのでもなく、ただ好きで弾いてるという人。それも、ライブハウスやクラブではなく、民家の軒先で。まぁ、その街ではよくある風景でしたが



彼の歌は、そこでよく聴いたお祭り的ブルースやジャズではなく、とても静かな、淡々としたものでした。ギターも、お世辞にも上手いとは言えなかったです



決して上手くはない歌とギター。若かったわしは「へっ、本場ゆうてもナンボのモンじゃいww」と最初は思うとりました



だがしかし、その音は深いやさしさと暖かみにあふれ、そして諸々の「絵」を思い浮かばせてくれ、わしはその場に釘付けになって動けなかったのです



彼の歌で、大勢の人が集まってきました。ナンボのもんじゃいwwやったわしは、強烈な敗北感とともに、音楽に対する畏怖というか畏敬というか、そのような感情に震え、自然と涙を流してました



2、3曲演奏した後、彼は一礼して、そのまま家の中に戻ってしまった。名前は、周囲の人に聞いたような記憶もあるのですが、忘れてしまいました。ただ、彼が紡ぎだした音は、いまだに鮮明に覚えています



彼のような人は、特別なのか、あるいはゴロゴロいてるのか、それはわかりません。どっちにせよ、無名の人間が、圧倒的ともいえる感動を音楽で与えてくれたことに、



「世界は広いっ!」と思うたのです



その彼に、夢の中で会った。あの頃のように、うつむき加減でギターを弾きながら歌っていた。夢の中で、やっぱりわしは涙を流していた。起きたらヨダレも垂らしていた(恥w




時々「『世間的には無名なミュージシャンの中にも、すごいヤツはいてる』とか言うけど、実際そんなヤツはいてへんで」という話を聞きます。速攻で否定しよう。無名でもすごいヤツらはいてます



彼の他にも、各地で何人かのそういうミュージシャンに出会いました。世界は広い。すごいヤツはナンボでもいてる。若いうちにそういう連中を見たおかげで、狭いエリアで天狗になることなく、音楽に対して謙虚でいることが出来てます。いまさらながらありがとう



たぶん、わしが有名無名にこだわらないのは、彼らのような連中を見たからやと思います。名もエエんやけど、自分はやっぱり、あのような音を出したい。それが、音楽におけるわしの最大の目標ですわ



しかし、まだまだやなぁ…
 
 

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