2009/7/31

DIのレビュー  音楽総合
 
ダイレクトボックス、またの名をDI(ディーアイ)。音響機器の1つです。電気楽器は楽器によって様々な出力があるのですが、それらをラインレベルの信号に調整するブツがDIです。エレアコやベースをミキサー卓へ直接送るためには、必需品であります



ライブハウスでの定番DIといえば、BOSSの製品でしょう。ホンマ、どこにでもありますよね。わしも持ってましたが、なんとなく気に入らなかったので、ずいぶん前に手放してしまいましたw



パーソナルユースでDIは必要なのか?といえば、別に必要というわけでもありません。ただ、エレアコやベースを自宅でライン録音する際には、やはりあったほうがエエです。ま、近頃のマルチエフェクターの中には、DI機能を兼ね備えているものもありますけどね



必需品というわけでもないのに、なぜか我が家にはDIが3台もあります(笑



右から、クリックすると元のサイズで表示しますARTのPDB、パルマーのPDI-09、ほんで一番左がカントリーマンのTYPE-85です。前の2つがパッシブ(電源不要)タイプで、カントリーマンのみアクティブ(要電源)タイプになります



なんで3つもあるのかといえば、それぞれに音が違うからです。その昔、「DIなんてどれも同じやろ」と思うてたのですが、いえいえとんでもない。素人耳にもわかるぐらい違います




ちなみに、我が家の3台は




■ART PDB
PDBは「パッシブダイレクトボックス」の略です。BOSSを手放した後に買いました。安かったから(笑。BOSSのんは内部で+6dbほどゲインアップされてますが、こちらはそれほどアップされてないですね

まぁ素直な音の部類になるかと思います。ローハイともに削られた感はありますが、価格を考えると良好なパフォーマンスやないかと。ちょっとしたライブには十分です。たしか定価でもBOSSの半額ぐらいっすよw




■Palmer PDI-09
これをDIと呼んでエエのか微妙なところです。なじぇなら、基本はスピーカーシミュレータやからです。しかし、いちおうDI機能もあります。エレアコにはエエ具合のエアー感を与えてくれまして、なかなか気に入ってます。あの独特のシャリ感が取れますよ。ベースには使えんけどw

ちなみに、エレキギター用スピーカーシミュレータとしては、プリアンプやドライブペダルのすぐ後段に接続でけます。とマニュアルには書いてますが、やはりパワーアンプを経由したほうが音は良いです




■COUNTRYMAN TYPE-85
生徒さんが「絶対ええですから!」と猛烈に水洗、もとい、推薦してくれたのでゲットしたブツ。うぅむ、これは素晴らしい。DIに対する価値観が変わるぐらいです。ウマイ人が良質なギターを弾けば、これ以外のエフェクターはいらんのとちゃうの?

ただ問題は、バランス出力が3番ホットなんですよね。ほとんどのパーソナルユース機材は2番ホット対応なので、位相が違ってしまいます。まぁそのまま繋いでも使えないことはないのですが、位相変換プラグなどを使うたほうが無難かと思います





そんなわけで、同じような機能を持っていても、キャラクターはまるで異なります。適材適所ということで、シーンに応じて使い分けるのでありますw



ま、もうこれ以上DIを買うことはないですけどねww
 
 




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