2009/7/11
友達伝説 日常たわごと君
たびたびプライベートパーティーの件ですんません。予想を遥かに上回るご予約具合で、おそろしいことに現時点で、わし側のほとんどの席が埋まりつつあります(大汗。う〜む、ともだち少ない君やったはずやのに。ひょっとして、わしは人気者なのか?オラはに〜ん(略w
この手の宴は「あ〜、行けたら行きますわ」などの返事が多く、直前までなかなか人数が確定しないのが常です。過去、再三と幹事をやって身にしみております。なので、小規模でやるつもりで、会場もMAX80人程度のトコロにしたのです
お店側は「最大95人までいけます」と謳ってますが、見た限りではとてもムリ。余裕もって着席したもらうためには、たぶん75ぐらいがリミットかと
もうちょっと広い店やったらば、なーんも考えることなく「OKオーケー、じゃんじゃん来ちゃって下さいwww」と言えたのですが、読みが甘かったというか、自分で自分を舐めてたというか orz
しかし、まさかこんなに快諾が多いとは…。まだお声をかけさせてもろてない方もいてますので、これはかなりヤバイ状況。みなさまには窮屈な思いをさせてしまうやもしれません。また、一部人数調整をお願いせにゃならんかもしれません。どうかご容赦をば
m;_ _)m
それにしまして、ホンマありがたい話です。
自他ともに認める、頑固・こだわり・偏屈人間で、友達少ない君やったはずやのに、いつの間にか「友達そこそこいるじゃん君」になってるやないですか。これを当たり前だとスルーできるやろうか、いや出来まい(反語w
それもほとんどが、WOEP始めてから出来た「友達」なんすよ。うーむ、バンドやったらギャルにモテるというのは都市伝説ですが、友達できるというのは事実のようです
こんなわしと付き合ってくれて、ありがとうね
2009/7/10
変化とは転がること也 ライブ・活動
久しぶりに心斎橋サンホールで演ることにしました。去年のふくわらい以来やから、1年以上もあいてますな。トリオになってからは、ブッキングで出るのは初かも。以前は毎月のようにやってたんですけどね〜
動員が芳しくない状況やのに、あえて広いハコでやるというのは、なんというか無謀というか、アホですw。しかしながら、ぐだぐだ言わずにやってみるのが男なのです。今回は余裕ありありの時間枠らしいので、ぜひぜひお越し下さい。9/5(土)です。詳細は決まり次第、またこのblogに掲載いたします〜
8月にも1本、ライブが入るかもしれません。遅れを取り戻せ!…というワケでもないのですが、こういうのは「やる!」と決めた時に予定を入れちまうのが最良なのですw
とか言いながら、新音源の残り6曲については、なかなか時間がとれず、いまだ制作のメド立たずでアイタタタ(涙。秋頃にはリリース、と話していましたが、どうやらムリっぽい。わしが新生活のリズムに慣れるまで、もう少々お待ちくだせえ。年内にはなんとか(汁w
陰ながら応援してくださってる方々はいるものの、果たしてウチがやろうとしていることは、みなさまに届いているのやろうか。わしが独りで突っ走ってるのを、メンバーもお客さんも付いて来れてないのやないか?そんな意見もあります
お客さんを大切に、メンバーと共に。そう考えてきたわしにとって、その意見はかなり悲しい。独りよがりなんであれば、やってる意味もなくなるからです。しかし実際にそう見えているのかもしれない
わし自身、自分のイメージするレベルには、いまだ遥かに及ばずです。イメージだけは、真っ先にバシッと閃いちゃうのよね(笑。それで突っ走り、周囲も付いて来れないとなると、「不憫」にも見えますよね orz
ただ、それが事実やとしても、今はそれでもエエです。変化すれば離れていくヒトも出てくるやろうし、それはしゃあないと思うてます。ついていく or ついていかないは、そのヒトの「自由」ですよ
あ、少ないながらも応援してくださってる方々のお気持ちは、ちゃんと伝わってますよ。そんな方々に、そしてこれから新たに出会う方々に「WOEPと出会ってよかった!」と思うてもらいたいです
ゆえに、もっと声やギターに深みを帯びるよう、高みを目指すのであります。バンドとしても、よりタイトかつルーズに、ロッキンロールを追求してまいります。だから、
一緒に歩いていっておくれ。
2009/7/9
「天網恢々 日常たわごと君
粗にして漏らさず」という言葉があります。「天網(てんもう)」とは、天が張り巡らせてる網(の目)のこと。「恢々(かいかい)」とは、広くゆったりしていること。このことから先の言葉は、「天が張り巡らせてる網の目は、広くゆったりしていて、一見粗いように見えるが、漏らさず逃すことはない」てな意味に取れます
何を「逃すことはない」のかといえば、悪事、悪人、隠している罪、そういう類です。逃さないという限りは、罰やしっぺ返しを与えるということでもあります。いわゆる「お天道様が見てる」に似てますね
実際のところ、お天道様=太陽は、単に燃えてるだけの恒星です。天の網なんてモノもありません。Somethin Greatの概念を入れると、オカルトになりかねないので、ここではパスw
まぁおそらく、たとえ隠れて悪事をはたらこうとも、誰かがそれを見ている、痕跡を残してしもうてる、あるいは自分の言動や行動の「断片」からそれが漏れてしまう、そういうことやないかと思います
悪事とまではいかなくても、ちょっとしたウソ、ごまかし、逃げ、それらもまた同じです。要領かましてウマイことやってるつもりでも、周囲にはそれがバレバレやったりします(怖w
人間ってのは「自分は正しい」と思いたがるものです。それ自体は正常なんやけど、アカンことやってしもても、言い逃れのために自己正当化をしたり、他人に責任転嫁したり、ついついそういうことをやってしまうのですね
恥ずかしながら、わしも時々やってしまいます。これは自戒を込めて書いてるわけです(汗
人の目を気にして生きるなんてツマラナイことさ〜♪ではありますが、人の目を舐めるべきやないですな。「見抜く人」というのは確実に存在しますし、世の中というのは甘いようでいて、それほど甘くもないですもんね
2009/7/8
違和感の正体 時事・社会
大阪のパチンコ店で、無差別さつじんを目的とした放火事件があったことは、みなさまご存知かと思います。あの事件の報道、正しくは報道映像や写真を見て、わしゃ強烈な違和感を覚えたのですよ
事件の犠牲者を悼む献花台が、現場の店舗前に設置されとりましてね。ご遺族や関係者が花を供えたはるのです。そこまではエエのです。が、しかし、その献花台というのが、
CR「海物語」の看板やん…
わからない方のために説明しますと、

故人が「海物語」好きやったから、店側がそれに配慮したのでしょうか。いや、むしろ人の死を利用して宣伝してるのやないか?そんなふうにすら思えます。まぁぶっちゃけ、
非常識じゃ!恥を知れ!
と言いたいです。そう思うのはわしだけか?そんなことないと思うけどなぁ
違和感といえば、犯行動機がわからなかった時、「パチンコで負けた腹いせではないか」という見解が、一部報道でなされていました。しかしちょっと待て。
パチンコというのは「遊戯」なのです。勝った負けたというのなら、それは「賭博」です。日本では民営の賭博は禁止されています。つまり、賭博なら違法というわけです
景品交換所を店外に設けて、法に反してはいない。というタテマエではありますが、実際のところ、誰がどう見ても「賭博」であり、パチンカスの多くも「儲けるつもり」で打ってます
なんで違法賭博が野放しにされてるのでしょうか?おかしな話です。禁止にしろとまでは言わんが、高額な税をパチンコ屋に負担させ、ゼニの流れをハッキリさせたほうがよろしいんやいの?と思います
違和感ついでにもうひとつ。先ごろ中華・新疆ウイグル自治区(東トルキスタン)で大規模な暴動が発生し、多くのウイグル人がころされたこと、これもみなさまご存知でしょう
中華という国の本質については、いまさら語るまでもありません。それは置いといて、アレですよ。ウイグルの人達がずっと弾圧されてるというのに、例の
人権活動家のみなさまは、なんで黙ってるの?
いつものようにサ、徹底的に糾弾して、現地に行って中華に抗議しまくって下さいよ。テレサ・テンは、天安門事件の際にもハッキリ自分の意見を述べました。アグネス・チャンさんはスルーするつもりなのでしょうか
それと、ウイグルの人達は基本的にイスラム教徒なんですが、アルカイーダをはじめとするイスラム原理主義な方々は、なんで声を上げないのでしょうか。不思議だ、というより違和感バリバリです
誰かこの正体を教えて下さい(皮肉w
2009/7/7
エレキdeクラシック 音楽総合
クラシックの楽曲をエレキギターで弾く、てのは結構古くからあるコトです。エセですが、わしも時々やってます。あえてギター向けに書かれていない曲をやるのがポイント。それをギターで弾くのは、エエ練習になるのです
ギターの性質上、どうしても単音フレーズの曲が中心になります。チェロやバイオリンの独奏曲なんぞが最適ですかね。主旋律や雰囲気だけでよいなら、ピアノ曲やオーケストラ曲も入りますがw
他楽器に向けた曲は、ギターの音の並びからすると、どれも難儀しまくります。ロックギター弾きが非常にイヤがる、異弦同フレットフレーズ、跳弦フレーズ、ポジション移動フレーズが、これでもか!と言わんばかりに頻出するのです(恐w
ひと昔前なら、「トルコ行進曲」の速いパートをチョロっと弾けば「おぉすげぇ!」やったのですけど、近年は技術の進化もあってか、その程度では驚かれません。エレキギター1本で、ショパンの「幻想即興曲」なんぞやってるヒトもいてますので。あれはさすがに、パッと見ぃでは驚きます
ゆえに、テクニック志向のヘビメタさん達は、こぞってやりたがってます。YouTubeにも、アマ〜プロがその手の曲に取り組んだ動画がぎょうさんアップされとりますが、メタルさんのんは、なーんかオモロないのです
いや、超絶うまいんやけどね。見ててしんどい。どうしても、音楽というよりは宴会芸に見えてしまうのです。少なくともショパンには聞こえへんなぁ
そんな超絶志向さんはともかくとして、基本を鍛えるという点では、クラシック曲に取り組むのはエエことやと思います。チャイコフスキー「白鳥の湖」、バッハ「G線上のアリア」あたりは、スローテンポですし、エレキで弾くと気持ちよろしいので、初めてのトライにはお勧めです(笑