2009/4/17
影響を受けたアルバム 音楽総合
巨大な要塞を移動させるため、生活小物の梱包も開始されました。要塞のくせに小物です。しかも、よく言えばデッドスペースの無い収納、悪く言えばギチギチに物が詰まった状態の部屋ですので、ヘタに梱包し過ぎると、わしの居場所がなくなるのです orz
こんな時、ランプの精がいてくれたら…w
たぶん、2日に分けて運搬せにゃなりませんので、搬出しながら梱包というカタチになるかと思います。ホンマにそれで終わるんかいな?という一抹の不安を抱きながら、すでに箱だらけになった部屋を見渡し、思わず、
ダンボール〜♪積み重ね〜♪
※WOEP「ワンカップ」
のフレーズがアタマをよぎりました。こんばんは、anbaです。前フリが長いです。イントロの長い曲は聴く気がしない、と以前誰かが言うてました。ピンクフロイドの「エコーズ」はどうなるのやろう、そう思いながら、ふと本日のお題が浮かびました
ずいぶん前にメンバー間で、自分が影響を受けた曲を聴かせ合う、ということをやったのです。まぁ言うまでもなく、わしの選曲が最もマニアックやったのですが、これはなかなか面白い試みでした
で、それを思い出しまして、今あらためて、自分が影響を受けた曲、またはアルバムは何やったのか?というのを考えましてね。普段あんまりそういう話題も書かないので、ちょいといくつかピックアップしてみますよw
■LED ZEPPELIN 4

わしが生まれて初めて買うた洋楽のLP。あまりにも聴きまくり過ぎたせいで、溝がすり切れてしまいました(汗。なので、後からもう1枚買うてますw
名盤ですね。ZEPを知らないヒトでも、たぶん「天国への階段」という曲(のイントロ)は、曲名を知らなくても聴いたことがあると思います。同曲はこのアルバムA面ラストに収録されてます。あ、CDやとA面とか無いんや!ww
初めて買うた洋楽アルバムであるとともに、初めてギターを耳コピしたアルバムでもあります。タブ譜の存在を知らなかったので、初心者の頃に「天国への〜」を耳コピするのに、約半年かかりました orz
■PINK FLOYD/The Dark Side of The Moon

『狂気』という邦題ですね。歌詞、楽曲、アレンジ、世界観、とにかく衝撃的やったアルバムです。ホンマなんべん聴いたかわかりません。実を言うとこのLP、バージョン違いを含めて5枚持ってます(笑
シングルカットされた「Money」もエエのですが、「Time〜The Great Gig in the Sky」の流れは鳥肌モノです。ギルモアのギターの切れも素晴らしい。いまだによく聴いてます
■CAETANO VELOSO/Livro

ブラジルコンテンポラリー音楽の筆頭、カエターノ・ヴェローゾです。何かのコンピレーションアルバムで彼を知り、以来ズンバマリしてます。どのアルバムも名盤なんですけど、この「リーブロス」は特にお勧めです
ポルトガル語がわかる人は別にして、出来れば日本盤を入手されたほうがエエでしょう。歌詞に対訳が付いているからです。カエターノの真骨頂は、その中性的で深みのある声とともに、歌詞の世界観にあります
■The Super Guitar Trio/Passion, Grace and Fire

パコ・デ・ルシア、ジョン・マクラフリン、アル・ディ・メオラの、アコースティックギター3人によるユニット。この名義では2作目になるのですが、うーん、これを初めて聴いた時は絶句しました
特にガット弦で熱く奏でられるパコのギターは、それまでチト天狗になりかけやったわしの鼻を、見事にへし折ってくれまして。一時はギター弾くのんやめたほどです(笑
■THE ROLLING STONES/BLACK AND BLUE

Pチャンに借りた「Still Life」というライブ盤が異常にカッチョよかったので、その回答としてわしがセレクションしたのが、このアルバム。ライブでやってくれることはほとんど無くなりましたが、いや〜名曲揃いです!
「Hand of Fate」「Memory Motel」あたりは、ストーンズ節が炸裂してます。この2曲は特に好きで、イントロを聴くだけで
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
になります(笑。なんでライブでやってくんないかなー
おっと、長くなってしまいました。評判よければ、また続きを書きま〜すw