2009/4/9
編集会議 日常たわごと君
blogをアップした翌日には、編集担当者が「打ち合わせ」と称して、必ず小言を言いに来ます。うっとうしい限りです。今日はその模様をコッソリお届けしてやるのでありますw
編集:あーもうダメですよ先生!赤影なんて書いても、少数の読者しかわからないでしょ?アクセス数も一気に下がったじゃないですか。もっと、こう、ミュージシャンらしいblogにして下さいよ〜
anba:いや、さりげに音楽の話にも振っておるだろうが
編:あんなの申し訳程度じゃないっすか。いいですか、ここはバンドの広報宣伝が目的なんですよ。先生は自分の趣味に走りすぎなんですよ
a:話題の幅を広げてだな、幅広い読者を獲得しようという狙いなのだよ
編:だーっ!甘いっ!甘すぎる!ターゲットのブレた広告宣伝が成功すると思いますか?音楽を聞いてもらわないと話にならないんっすよ?もっとそっちに話題を振ってもらわないと
a:ふむ…、それでは「バンドはかくあるべし」みたいな内容にすればよかろう
編:ダメダメダメ、そういう精神論は「説教くさくて加齢臭がする」といって、若者に嫌われるんですよ!
a:別に若者に受けなくてもよいわ
編:またまたすぐにそんな排他的な物言いをする〜。さっき「幅広い読者を」て自分で言ってたじゃないですか?矛盾しませんか?
a:ぐ…、たしかにその通りだ
編:それとね、時事問題も禁止ですよ、重くなりますからね。その他の話題にしても、先生は妙に掘り下げて語ろうという傾向がありますからね、あれもダメっすよ。読者を置いてけぼりにしますからね!
a:それでは書くことがなくなるではないか
編:だーかーらー!音楽の話を書いて下さいよ音楽の!
a:時々だが、音楽の話はちゃんと書いておるぞ
編:先生のは精神論が多過ぎるんっすよ。もっと、こう、影響を受けたアーティストの話とか、お勧めのアルバムとかレビューとか、そこからサラリと自分達の音楽につなげるような内容に出来ないっすかね?
a:そんなことは他の音楽屋がやっとるじゃないか
編:セオリーだからですよ。音楽好きな人達は、まずそういうところを知りたがるんですよ
a:しかし、レビューやらのblogは、3日も読んだら飽きてしまうぞ
編:そこんとこをうまく自分達の音楽につなげてファンを獲得していくのが、先生の腕の見せ所じゃないですか〜
a:つまり自分マンセーのblogを書けということかね?
編:ひらたく言えばそういうことです
a:そんなことは出来んわ!
編:あのですね、こう言っちゃあ何ですが、先生は自分を売り込むのが下手すぎなんですよ。逆に聞きますが、なんでもっとガンガンやらないんです?いいもの作ってる自負があるなら、もっと売り込み上手になって下さいよ〜
a:わしは押し付けがましいのが嫌いなのだ
編:そんなこと言ってるから、いつまでたってもアンダーグラウンドで細々とした活動しか出来ないんっすよ!今年は「男前日記」の他にも、blogを書いてもらいますからね!
a:なに?そんな話は聞いとらんぞ!
編:せめて露出を多くしてもらわないと、こちらも大変なんですよ。i姉を見て下さい、自分のblogの他に、番組や劇団のblogも書いてるじゃないですか。先生にもMy Spaceぐらいは書いてもらわないと!
a:うぐ、いちいちカンに触るヤツだが、スジが通ってるだけに反論できん…
編:とにかく!明日からはミュージシャンらしい内容で!たのみますよホントに!
a:う、うん、検討してみる
編:だーかーらー!それがダメなんですよブツブツブツブツ
a:(∩ ゚д゚)アーアーきこえなーい
編:(╬☉д⊙)#
以上、妄想でお届けしましたw