2009/3/11

大阪流会話術  くらし
 
こないだ呑んでる時、後ろの席で学生とおぼしき集団が「LSDがどうたら」という話をしてました。ぎょうさん人がいてるところでそんな話をするとは、ガキじゃのぅ。しかしながら、そういう単語を耳にしたら、とりあえずボケてみるのが大阪人ですw



LSDゆうたら、あの照明とかに使うやつ?


それはLEDやろ


あ、パソコンとか作ってるメーカー?


それはNECや


マイケルシェンカーグループ?


それはMSGやろ


なんばグランド花月…


それはNGKや


若林源三…


それはSGGKや!※注:スーパーグレートゴールキーパーの略w



てな具合で、延々と続けるのです。ボケとツッコミを交互にやると、なお面白いです。どこまでボケ続けられるかを妙に競いたがるのも、また大阪人でありますw



この、一見するとしょうもない会話には、実は高等技術が隠されてるのです。というのも、まずボケ側もツッコミ側も、瞬時に次の単語や正解を口に出さないといけません。つまり、アタマの回転速度が要求されるのです



次に、時折ボケ側がマニアックな単語を出してきますので、ツッコミ側はそれに対応できる知識を持っておかねばなりません。この会話を成立させるには、幅広い教養が必要なのですw



ま、なんというか、いわゆる「頭の体操」ですよね。個人的には「脳トレ」なんかやるよりも、こっちのほうが面白いです。しょっちゅうやられるとうっとうしいですが、酒の席では許しておくれww




そういえば関東在住やった頃、これを東急線の車内でツレとやりましてね。当時はまだ、吉本興業も現在ほど進出してなかったこともあり、車両のあちこちから「漫才だよ!」「漫才やってるよ!」との声が聞こえてきましてw



会話の収拾がつかなくなってきたので、お約束の「もうキミとはやってられんわ」「ほな、さいならー」をやって、二人で一礼したところ、車内から大拍手が起きる始末(汁w



電車を降りる際には、「すげぇ面白かったよ!プロの人?」とか、「いつもどこでやってるの?見に行くよ!」とか、「サインください」などと言われてしまい、ついつい「いや、今日はプライベートなので勘弁して下さい」と逃げたのでありますww




もちろん、すべての大阪人が、このようなことをするわけではありません。大阪人=芸人というのは、A型=几帳面というのと同じくらい、意味のない分類です



が、そういう人が多いのは、たぶん事実かと。いや、最近は減ってきたかなぁ
 
 


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