2009/3/31
ロック太朗 音楽総合
夕刊を開くと、くいだおれ太朗が一面広告になってました。

それはエエのですが、気になるのは太朗が持っているライトブルーのストラトです。画像ではわかりませんが、実際の広告では、ヘッド部にわずかにフェンダーらしきロゴが見えてます
その昔、フェルナンデスやトーカイが、フェンダー社そっくりのロゴをヘッドに入れてましたが、この広告のギターはその類ではないでしょう。たぶんフェンダーのギターです。余談ですが、ファウンダーやテンダー、フレイバー、フォームスターなどの、いわゆる「パチもんフェンダー」が、70〜80年代には多数ありましたw
で、この画像のストラトをよく見てみますと、まず黒いフィンガーボード(ローズ指板)、白黒白の3プライピックガード、そしてそのネジが11点留めと、とりあえず表面的な特徴は備えています
何の特徴かと言うとですね、これは「59周年」の広告なわけですから、当然このストラトも1959年製(もしくはリイシュー)であるべきやろうと。本物志向を標榜するのであれば、できればマジもんのビンテージギターを使うてもらいたいのですが、さすがにそこまでは言いませんw
しかしながら、この外観だけでは判別のつけようがない。実は入門モデルでした、というオチはやめてほしいですよ>サントリーさんww
ところで、「定年後は、ロックでいくで」も、ちょいとアレな感じのコピーです。59年目、つまりは60歳定年の一歩手前とかけてるのでしょうけど、60歳が定年とは限らなくなってきましたし(そもそも自営業には定年がない)、また、定年後に「ロックでいくで」と悠々自適な暮らしを出来る人も、減りつつある昨今やからです
現状に則したコピーですと、「失職後は、ロックで逝くでorz」になるのでしょかね。これやと売れんなww
まぁロックをやるのに、わざわざ定年まで待つ必要もないかと思います。ロック屋の立場でありながらこういう発言はアカンのかもしれませんが、なんぼ言うてもクラやジャズに比べると、ロックにはそれほど高いスキルは要求されないのです
ですので、「定年になって時間の余裕ができてから…」と言わず、やりたい!と思うた瞬間が「始める時」でエエと思いますよ
ぶっちゃけ、気持ちの余裕、時間の余裕、お金の余裕などと言うてるうちは、たとえその余裕ができるようになったとしても、そのことではなく、別のことに使うてしまうのですね
実際に「ギリギリ目一杯、これ以上は今んトコ無理っす!」てな状況の方もいますが、それでもそういう人達は、来たるべき時に備えて、チマチマながらも必ず準備してます
お膳立てを待つのやなく、自分自身で下ごしらえをしときますよ、てな感じですか。結局のところ、「やるか、やらんか」は、取り巻く状況そのもの以上に、本人のやる気が一番重要なんやないかと思いますわ
2009/3/30
冷たいヤツ 日常たわごと君
朝の目覚めとともに出ていた咳が、今日は出ません。ようやく治ったのでしょうか。実を言いますと、昨日のライブ直前まで、喉の調子が思わしくなかったのです。しかし、自分でも意外なぐらい、力の抜けた伸びやかな声が出ました。日頃の鍛錬はやってみるもんやと実感
さて、昨晩のライブあけにエビスヤさんで呑んでますと、パンチくんがやって来ました。この店で会うのはホンマ久々です。なんでも、知人の結婚二次会の帰りとか。とりあえず元気そうにしてます。顔も、こころなしか丸くなったようなw
パンチくんがバンドを脱退してからというもの、時々顔を合わせることはあっても、交わす言葉はずいぶん減りました。彼がわしに遠慮してるのもありますし、正直なところ、わし自身も話すことがないというか、そんな感じですねん
「今まであんなに仲良かったのに、それはちょっと寂しすぎるんとちゃうん?」てなコトを言われそうですな(笑。うーん、そうですねー、別に仲違いしたというワケやないのですよ
なんというかね、現役続行組と、そこから降りた組とでは、同じ言葉を語るとしても、まるで観点が違ってくるのですわ。そのあたりのズレは、なんぼ仲ええツレやんけ、それを解消しろやと言われても、どうしようもないです
パンチくん自身も、それを理解してると思います。ゆえに彼は、サウスにて1人で歌う際にも、WOEPの曲は歌ってません。しっかりスジは通ってます
この日記をずっと読んでくださってる方々や、身近な人達は、そういう事情を察してくれているので助かります
m;_ _)m
が、しかし。久しぶりな人や、空気読めない方々は、「お前冷たいなー、友達やろがー、また2人でやれやー」とか、「オレのために、今日だけでエエから2人で歌うてくれ!」などと言うてきます。迷惑な話です
パンチくんと一緒にやることは、もう無いっすよ。彼の歌を聴きたいのなら、WOEPではなく、ぜひ彼を応援してやって下さい。いや、皮肉でも何でもなく、マジでね
まぁ今後もしばらく、そういう方々に出くわすことでしょう。いちいち説明するのが面倒なので、冷たいヤツやと言われるほうが、ぶっちゃけ楽ですね#
2009/3/29
美味!とり貝ライブ ライブ・活動
本日はWOEPライブでした。サンプルCD配布キャンペーンもスタートし、バンドのサウンドバランスも絶好調でございいます
セットリストでし
・ドラムスカモンブルース
・明日の風
・好きな仕事で食えたらよ
・焼酎
・花太朗
・おばあちゃんの腰
・桜
毎度ながら、足を運んでくださるみなさま、ありがとうございます。また、「行けなかったけど応援してるよ!」、そんなアナタの電波も、ちゃんと届いております。みなさまあってのWOEPです。あらためて感謝いたしますです
m(_ _)m
「ギターをもっと聴きたい!」という声を頂きました。う、実は何人かの方からすでに同じ意見を聞いてるのです。わしがフロントに出たので、前よりもギターの比重が増すやろうと思うてたヒトも多いとか…
そのへんは、またメンバーと一緒に考えていきます。まぁ退屈させないギターを弾く自信はありますが、あんまりギターばっかりでもアレなので、加減がね
サンプルCDキャンペーンは、しばらく続けますので、今回逃してしもた〜(涙な方も、次の機会にぜひゲットしてくださいまし
でもライブに行けないよぅ、という遠方の方々のために、いくつかの配信サイトに登録しようかと考えてます。4月上旬ぐらいには手配できるかも。携帯の方は…、すんませんがネットカフェとかでお聴き下さい orz
終わってからエビスヤさんへ行きました。

奥:キズシ。これまた浅めに締めたお味が絶妙。しやわせです、顔がほころびます。ンマイ魚は、なぜにこのようにしやわせ感に浸らせてくれるのでせうかw
わしゃ、肉をガツガツ食いまくってるというイメージがあるそうですが、実はあんまり肉系を食いません。魚、野菜、とりわけ豆類が超好きという、いま流行りの草食系男子ですww
魚については、酒(日本酒)をよく呑むようになってから、その旨さに目覚めたところもあります。緑茶を呑む時もそうですが、ンマイ魚とンマイ酒にありつける瞬間は、マジで日本に生まれて良かったと思えます
そして、

マルハニチロ食品の「大満足シリーズ」、今日はミックス味を買うてみたのですが、これはイマイチ。みかんと白桃は素晴らしいのになぁ。風邪っぴきの方にはお勧めしますよ。快腸にもなりますしw
今日の気になる画像w

2009/3/28
運子の旗手、一般公開 ライブ・活動
八尾方面に変な家具屋があるで〜、という話を以前聞いてまして。しかしながら、家具を買うことなんぞ滅多になく、いえ、そんなモノを買うてしもたら、この狭い部屋にわしの居場所がなくなりますので、買えないのです orz
というわけで、変な家具屋と聞いても、さして興味を示すことなくスルーしていたのです
が、
今朝の折り込みチラシを見て、「やられた〜っ!」と唸りました。このネーミングは、誰もが避けたがるはずで、基本的に禁じ手です。にもかかわらず…!

ウンコちゃんの家具屋さんwww
すごい。上段にあるアウトレットの文字が「トイレット」に見えてしまうぐらい、まったく脈絡の無いネーミングです。サイトにある「当店の家具は運つきですが、ウンコはついてませんのでご安心下さい」の一文が、まるでこの「男前日記」でよく見かけるコメントのようなのは気のせいですか?ww
どうやら我々が、日々「運子、運子」と唱えているのが、各地でウェーブになりつつあるようです。政権を取る日も近いですな。ホンマかいなw
そんな運子の旗手としましては、家具屋さんに遅れをとるわけにはまいりません。みなさまに運をコッテリとなすくり付けてこそ、真のウンキストです。てなわけで、
ついに新音源の一般公開スタートでございます。パソでご覧の方は、いったんWOEPサイトのPCトップぺージへ戻っていただきまして、[Sound]の項をクリックしてくださいまし。新音源が試聴できるようになっております。※携帯の方はごめんなさいです m;_ _)m
メルマガ会員様に優先公開していた「焼酎」「燃える男の唄」「花太郎」の3曲に加え、季節柄「桜」もアップしました。また、ご意見ご感想等ございましたら、お聞かせくださいまし
そしてそして。

こちらのサンプルCDには、「燃える男の唄」と「花太郎」の2曲が、フルバージョンで収録されています。ニューアルバムがまだまだ先になりそうな今日この頃、新音源のフルバージョンを聞くことが出来るのは、当分の間このサンプルCDしかございませんのよ奥さん!
では、まずは明日のライブにて!
2009/3/27
ほめる 日常たわごと君
今日のうさこ:

近頃のうさこさんは、大変おりこうになってます。変に床をダンダンすることもしませんし、撒きションもしなくなりました。きちんとトイレに入って用を足してくれます。えらい!
どうやら、うまく出来た時に徹底して褒めてたのが、効果あったみたいです。そのかわり、トイレする度に「ほめてください、なでてください」と要求されますがw
うさぎですら褒められて嬉しいのやから、人間やったらなおさらですよね。てなわけで、本日のお題は「ほめる」。
実のところ、この「ほめる」という行為は大変難しいです。叱るよりも遥かに難しい。単なるヨイショではあきませんし、相手を図に乗らせてもいけない。目線を合わせながら、変化したところをピンポイントで見つけねばならんのですよね
わしもウマイほうではありませんが、ほめるのが下手なヒトは、たいてい自分の基準だけで相手を見ており、小さな変化や成長を「なんやその程度」とスルーしてしまう傾向があります
こだわり派や完璧主義な方々、もしくは「自分はそうありたい」と考えてる方々が、これに陥りやすいようです。正直、わしにもその傾向はありますので、自戒せなあきません(汗
「ほめる」と「太鼓判を押す」は、似てるようで、まるで違いますので、そのあたりを混同せず、ピンポイントを盛大にほめ、締めるところは締める「ほめ上手」になりたいものです
思うに、「ほめる」というのは、たぶん、その人を承認することに繋がるのやないかと。うさぎにしても人間にしても、自身の存在を認めない相手に対しては、なかなか心を開こうとはしないです。自分がそうなので、よくわかります(笑
ただ、「自分はほめられて伸びるタイプです」というようなヒトは、たとえ言葉通りにほめたとしても、経験上、ほとんど図に乗るか停滞するのみで、伸びることはないっすね。したがいまして、こう語ってくる相手は、必ず叩くようにしてますw