2008/9/15

ケツを拭け!  時事・社会
 
連休中も休みなく働きまして、ぢつと手を見る。はたらけど、はたらけど…(涙目啄木 orz


しかしながら、連休を満喫していらっさるのは、日本国内(の一部の方々)のお話。世界にとっては「週明け」なワケで、当然いろいろと動いております



例のサブプライムローン問題も1周年を越えましたが、いまだ収束の気配ナシ。それどころか、余波は拡大してるようにすら思えます



既報でご存知でしょうけど、米国証券大手のリーマンブラザーズが、本日破綻しました。ざまあみれクソ米国バブルwww!と言いたいところですが、影響は確実に日本にも広がります。特に、みずほ銀、あおぞら銀あたりは、かなりのダメージを受けることになるでしょう



あと、米国保険大手のAIGもヤバそげです。これがコケると、「はいれます終身保険」のウザイCMでお馴染み、ア○コもアウチになります。お年寄り達のマネーは何処へ消えるのやら…



米国バブル崩壊の場合、ドルが主要取引の基軸通貨であることから、その問題は世界中に飛び火し、さらなる悪循環を引き起こす可能性があります。むっちゃ迷惑です#



そうそう、一時期1バレル=145ドルを付けていた原油先物ですが、本日は95ドル代までに下落してます。しかし、ガソリンは下がるとしても、いったん値上げした商品を再び元の価格に戻すことは考えにくいので、一般生活への反映は望み薄かもしれません(涙



明日以降の市場は、さらに混乱することが予想されます。市場だけやなく、ヘタこくと金融将棋倒しショウも見られるかもしれません。わしら庶民としましては、ナニをしようがどないもなりませんので、とりあえず動向を注視して、いきなり恐慌になってもオタオタせんよう、心の備えだけキッチリしとくぐらいですかね…



結局のところ、新自由主義やらグローバリズムとかは、ケツを拭かない主義なワケですな。そういえば元大臣の竹中平蔵氏が「国民は国に『おねだり』しようとしている」などと新聞コラムに書いてました。アホか。痛みに耐えても、その先を提示せぇへんのなら、改革なんぞに意味はない。ビジョンすら語れん人間に、おねだり呼ばわりされる筋合いは無いです



まぁ改革改革といいますが、実はその大半が、米国から日本に毎年出される「年次改革要望書」通りなんですよね。年次要望書、名前ぐらいは聞いたことある方も多いでしょうけど、その内容はあまり知られていません。ロクに報道もされませんもんね



なぜ報道されないのか?その答えは簡単。内容がナメ過ぎやからです。ゆえに、報道対策や規制、申し合わせがなされていると考えたほうがよろしいです。報道機関は、正義でも中立でもありません



いまはネットがありますので、読もうと思えば読めます。要は「米国流のグローバリゼーションを推進するため、日本にあるジャマな規制を撤廃せよ」という内容です。もっと具体的に言うと、ハゲタカファンドが参入できるよう、郵政を民営化しなさい。FEDEXなどの流通業が参入できるよう、郵政を民営化しなさい。そういうことです


「規制改革要望書および関連ドキュメント」


海外との競争に晒されることは、倒産や失業などの激しい痛みを伴います。また、外資にすべて食い尽くされてしまう危険性もあります


一方で、世界に太刀打ちできる企業、人、そういう風土をつくっていける可能性もあります。事実上、米国の属国である日本にとって、対立路線は避けたいところでしょうから、後者のメリットを見込んでの「改革」という見方はできます



が、



たとえばアナタの住んでる街が、すべて東京資本に独占され、東京のような町並みになり、東京のような文化になったら、アナタはどう思うでしょうか?実際、そのようになってる街、駅前は、国内に多数ありますよね



米国が提唱している「新自由主義」とは、自由の名を冠してはいるものの、その実「異質や多様性を認めない」という閉鎖主義なんやなかろうか?どうもそう思えてなりません。しかも、オノレのケツすら拭けないのですから、ホンマ笑うしかありませんわ
 




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