2008/9/20

 
ついにリリースです!

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anba
アコースティックソロアルバム
『HOME』

1:ローカルヒーローのテーマ
2:たまには泣いても
3:命どぅ宝
4:息子よ、父は
5:望郷
6:めげてもダメでも
7:You are the one
8:素直になりたい
9:ともだちになろう
10:やさしいうた
11:電車の旅

全11曲 \1,000
Heart and Soul Records




本日はサウスにて発売開始。「待ってたんや〜」と1人で何枚も買うてくださる方もいて、初日に用意した分は、なんと売り切れてしまいました!ありがとございます(感涙


その後はPチャン&ジェンと、即興ソングのリレー大会?なんぞもありまして、楽しいリリース日となりました。その際に面白い会話もあったのですが、それはまた後日にw



このアルバム『HOME』は、WOEPとはまったく違うコンセプトで制作しましたので、わしの歌い方やギター演奏も別物になっています。いつものようなトンギった感じは無く、全体的にやさしい空気が流れてるのやないかと思います


あと意識したのは、ギターを弾いたことがない人が聞いても「おや、ギターって面白そうやね」と思ってもらえるように。そして音楽屋さんには「うお!なんかわからんけど歌いたくなった&弾きたくなった!」と思ってもらえるよう、そんな感じにしたことです



さてさて、反響やいかに!!?






以下はスペックデータです。オタクな方のみご覧下さい(笑



All instruments played by anba


【ジャケット】
Photo by
HIROKO(表・JR桜井線「長柄」駅)
Shii(内・阪堺線「大和川」駅)
designed by anba



【使用楽器】
アコースティックギター
※スチール弦:MARUHA
※ガット弦:SUZUKI
ハーモニカ
(SUZUKI、TONBO、HORNER)

アコーディオン(メーカー不明)
カホン(自作:H♪くん制作協力)
シンバル(Pearl)、ジャンベ(TOCA)
マラカス(TAKARA RECORD、K&M)
ボンゴ(LP)、タンバリン(MAXTONE)
レインスティック(メーカー不明)
ケーナ(メーカー不明)
マンドリン(SUZUKI)、ギロ(K&M)
カスタネット(メーカー不明)
トイピアノ(KAWAI)
フロッグボイス(100均)



【使用機材】
レコーダー
TASCAM MIDI STUDIO 688

DAW/オーディオi/o
MOTU DP5.13/MOTU 828
ProTools LE 7.4/DIGI 002

マイク
MXL V67G
RODE NT-1
AKG D5、D440
CAD 25A 他

マイクプリアンプ
Studio Project VTB-1
コンプ
FMR Audio RNC1773
空間系アウトボード
t.c electronic m300
EQアウトボード
dbx 1531X

追加アプリ
BIAS Peak
BIAS SoundSoap2
IK Multimedia T-RackS

 
 

2008/9/19

 
出荷を待つ「子供たち」。クリックすると元のサイズで表示しますなんとかメディアの制作も間に合いまして、予定通り、明日リリースです。初のアコースティックソロアルバム『HOME』は、WOEPのパンチレコードとは分けまして、ハート&ソウルレコード名義にしました。11曲入りで、お値段千円です。よろしくお願いいたしますです m(_ _)m



表ジャケはJR桜井線「長柄駅」にてHIROKOさんに、内ジャケは阪堺線「大和川駅」にてShiiちゃんに、それぞれ撮ってもらいました。あらためてありがとございます



試聴した人によると、「めげてもダメでも」「電車の旅」が特に良かったそうです。みなさまには、どの曲が気に入っていただけるでしょうか。またご感想など聞かせてもらえると、大変ありがたいです




さてさて。




前々から感じてたことなんですが、どーも特にここ数年、その傾向が強くなってるというか、そんな感じのすることがあります



それは「分断」です。具体的に言うと、人と人との分断、仕事との分断、気力の分断、そういったものです。それぞれは、ひょっとしたらリンクしてるのかもしれませんが、わしにはそこまではわからないです



古くは「核家族」問題。それまではジイちゃんバアちゃんと一緒に住むのが当たり前でしたが、いつしか1家族ごとの「家」になっていきました。これにより、住宅需要は増えて、関連業界が潤うとともに、「持ち家意識」も満たされたというメリットがあります。一方で、世代間の「分断」が起こり、宅地造成による開発で自然が破壊されたというデメリットもあります



そこから、しばらくは緩やかな分断が進行してましたが、90年代に入って「なりたい自分になる」「自己実現」などのキーワードが登場したことで、それぞれが「個」であることを追求するのがエエという風潮が主流になりました



そして、インターネットや携帯の普及によって、分断は加速化されます。現在に至っては、核家族の中で、さらに「核個人」ともいうべき状況になっており、ひどい場合は個人の中においてすら「核人格」のようになってしもうてます



この「分断の流れ」を善しとし、それに呑まれてしまうと、やがて大事なものが見えなくなり、大事なことが聞こえなくなるような気がするのです。いえ、目には映り、耳には聞こえているんですけど、なんというか、心に届かないというか、そういう状態に。




たしかに個性の追求については、わしもエエことやとは思います。ただ、それは社会との繋がりがあることが前提で、それが無ければ、ただのエゴでしかないとも思います



人間はなぜ社会性を持つのか?といえば、それは単体では弱い生き物やからやないでしょうか。人間は、強大なチカラを持ってはいますが、自然界に「個」として放たれたら、真っ先に猛獣のターゲットになるような生物です。弱いのです



人は1人では生きられないし、1人で生きているものでもない。帰る場所も、つながる人も必要やと思います。『HOME』というアルバムは、分断の流れに対する、わしのささやかな抵抗です
 


2008/9/18

コスト  音楽総合
 
本編制作が終わりましたので、今日からメディアの制作でございます。まずはジャケットの印刷です。さあて、プリントプリント。と思いきや、



インクがない… orz



うーむ不覚。買い置きも無い上、すでに電器屋は閉まってます。こりゃ土曜のリリースに間に合うか、ちょいと不安になってきましたよ(汗



まぁ10枚ぐらいなら、ギリギリ作れるとは思います。もしも足を運んでくださったのに「無い orz」な状況があると、非常に申し訳ないので、できれば事前にお知らせくださいまし m;_ _)m



このあたりが家内制手工業のカナシイところです。いえ、逆に小回りがきくと考えることにします(笑



当初「お値段は千円♪」としてましたが、終わってみれば予定よりも遥かに多くの資金を突っ込んでおり、予想枚数を考えてコスト計算すると、とてもやないですがペイできそうにありません。このあたりが家内制手工業の(略 orz



まさおさんは「二千円でもグヒャヒャヒャ〜」と言うてくれてますが、さすがにメディアがCD-Rですので、それは申し訳なさすぎます。というか、たぶん2Kでもペイはきびしいかと(涙



地下やアマ音楽屋は、わりあいコストに対する意識が低いです。まぁ趣味の延長みたいなもんですから、そうシビアにすることもないですし、「まずは聞いてもらうこと」を優先にするのも、もちろんアリやと思います



ただ、赤を垂れ流してますと、いろいろとよろしくないコトが起きるのも事実です。CDではありませんが、たとえばライブ。いつもノルマをバンドでかぶってるような状態が続くと、やる意味を見失ってしまいますし、やる気も減退します



そういう意味で、シビアとまではいかなくても、なるべくコスト意識は持ったほうがエエと、わしは考えてます



とは言え、WOEPのアルバムでペイできたものといえば『くまヒッツ」ぐらいです(汗。ライブアルバムの『うたもの』は、あともうちょっとで損益分岐点に達します。それ以外は採算がとれてないっすね(涙




そんなわけで、悩みに悩んだ末、決めました。アコソロアルバム『HOME』のお値段は、







千円〜♪



よろしくお願いいたします。割れた分は営業活動して頑張ります〜





さてさて、今回の作品。基本的にシンプルな楽器構成ですし、緩急の差が大きい楽曲が大半ですので、音圧を出すのに非常に苦労しました。前にも書きましたが、市販CDよりも低めの音量になってますので、申し訳ないですが再生機器のボリュームを上げてお聞きくださいまし m;;_ _)m



どれぐらいダイナミクスの幅があるのか、波形を見ていただいたほうが話が早いっすね


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音圧を出す1つの方法は、なるべくダイナミクスの幅を少なくすることです。上図でいうと、上下の振幅があまり無い、ベッタリ真っ黒の「海苔波形」になれば、音圧は稼げます


しかしながら、上のように振幅の大きい波形ですと、音圧を出すのもひと苦労でございます(涙。このあたりは、わしのウデの未熟さというか、現時点での限界ですので、どうかひらにご容赦をば m;;;_ _)m




では、実際に聞いていただきましょう。お待たせした分のお詫びの意味も含めて、1曲フルコーラスでサービスでございます。MP3で3.4MBほどあります。ナローや携帯の方はごめんなさい〜(汗


ローカルヒーローのテーマ
 

2008/9/17

収録曲  音楽総合
 
ふぅ〜、やっと終わりました。詰めてやったわりには、大して変わってないような気もしますが、そこはもう自己マンの世界ですので、どうか大目に見てやったくださいまし(汗


そんなわけで今夜は猛烈に眠いので、収録曲の紹介などして、お茶を濁させてください(逃w



01:ローカルヒーローのテーマ

弾き語りでよくやってるので、わし用の曲と思われがちですが、実はWOEPの曲です。まぁ書いたのは本人なんですけど(笑

この曲は、ずいぶん前、とある地方のラジオ局に出演した際、結構ぞんざいな扱いをされまして、その時に「あ、なんぼ地元でヤイヤイ言われても、しょせんウチらはローカルやのぉ」と思ったのがキッカケで書いたものです

お馴染みのワルツパターンを踏まえながら、ちょいとバンドっぽいアレンジにしました。オープニングにふさわしいと思います



02:たまには泣いても

このアルバムのために書き下ろした、語り調の新曲です。ちょっと前にプロトタイプを公開しましたので、ご存知の方もいらっさることでしょう。まぁWOEPではやらないような曲ですねw

ギター5本による、ちょっとした協奏曲モドキです。こういうアレンジは初めてやったのですが、なかなか面白かったです

苦しんでる子供をいたわる母親の気持ちになって、歌詞を書きました。共感していただけると嬉しいです



03:命どぅ宝

これもWOEPの曲です。上の曲と同じく、シンプルにギターだけで作りました。変拍子だらけですが、違和感なく聞いていただけると思います

タイトル通り、沖縄をイメージしています。アルペジオ、単音、ストロークの組み合わせが、なんとなく海を感じさせてくれるのやないか、と勝手に思うてます(笑

何を歌っているのか意味不明やと思いまして、歌詞カードには対訳のみ載せました



04:息子よ、父は

これも新曲です。母親の曲があるのなら、親父の曲もいるやろう、ということで書きました。微妙にWOEPっぽい曲調なのがアレです(汗

わしには子供がおりませんので、世のお父さんの気持ちを想像し、おそらく息子にはこういうことを言いたいのたないか?と考えて歌詞を作りました

かなり粗っぽく録っています。ガットギターのソロはエエ感じかと



05:望郷

弾き語りでやってますが、これも元々はWOEP用に書いた曲です。スローテンポの哀しい曲で、録音に大苦戦しました。楽器を歌わせるのって、やっぱり難しい…

放浪太郎な時期がありましたので、そのたびに実家を想い、しかし強がりもありぃのという、そんな心境を元に書いた曲です

ハーモニカが泣いてます。ほんまエエ感じに録れて嬉しかったです



06:めげてもダメでも

新曲。レゲエ調の軽快な曲です。とにかく録音が楽しかったです。しかしながら、ブレスの無いメロディには大苦戦(涙

こういうパターンも初めてやったのですが、面白いですね〜。リズミックな曲って好きですわ

歌詞も結構気に入ってます。なんとなく人気が出そうな予感(笑



07:You are the one

かれこれ20年以上前に書いたものをリメイクしました。ラブバラードです。イントロ、進行、ハーモニー、全部新しいのにしましたので、ほぼ新曲のような録りでした

大それたチャレンジもしてます。笑わないようにw



08:素直になりたい

周囲にケンカしてる方々が多かった時期があり、その時に書きました。人生、躊躇と後悔のくりかえしです。そんな歌詞ですね〜

とりたてて目新しいことはしてません。シンプルなジャカ弾き曲です。でも、なぜか印象に残ってしまうのがマジックww



09:ともだちになろう

これもWOEP用に書いた曲。「みんなのうた」で流れてもおかしくないかと(笑。ズンチャ、ズンチャという軽快なノリです

友達が少ねぇ分際で、このような歌詞を書くというのは、一体どんな気分やったのでしょうか。自分でも覚えてないです(汁w



10:やさしいうた

新曲です。自分自身の半生をふりかえって、それをそのまま歌詞にしました。ラブソングです

反響板を使ってギターを録音したのは、この曲です。面白い効果が出ている…と思います

進行や展開は、WOEPでは無いパターンです。カズーがコミカルで、録音も楽しかったです



11:電車の旅

ラストはインストの新曲です。昨年、まさおさん達と電車の旅に出かけた際に、断片を思いつきまして、それをモチーフに展開させました

カントリー調の曲です。ホンマはバンジョーを使いたかったのですが、高価なので諦めてギターにしたのです orz

田園風景の中を走る陽気なローカル線を、たぶんイメージしていただけると思います




以上11曲です〜。では、もやすみなさいzzz
 




2008/9/16

濡れた夢と制作ヒワ  音楽総合
 
ピンクフロイドのキーボード奏者、リチャード・ライト氏がおなくなりになりました…(涙


■CNN:ピンク・フロイド創設メンバーのリック・ライト死去 65歳


氏の演奏やアレンジは、決して技巧派というわけではなく、また他のメンバーと比べてもトンガリ度合いも低かったのですが、非常にあたたかく、やさしい音で、フロイドの良心とも言える存在でした


フロイドのアルバム『原子心母』『狂気』『炎〜あなたがここにいてほしい』でも、クリックすると元のサイズで表示します氏の暖かい音を聞くことは出来ますが、やはりソロアルバムの『Wet Dream』が本領発揮の作品やないかと思います。メンバーのソロ作品の中では、一番このアルバムが好きでした



ピンクフロイドは面白いバンドで、リーダー兼リードボーカルが3回もかわっています。初代シド・バレットは、サイケ時代に旋風を巻き起こしたのですが、ヤク中でアッチの世界の住人になってしまい脱退。2代目ロジャー・ウォータースは、バンドを現在の地位に押し上げた功労者ではあるのですが、独善的であったためメンバーと対立して脱退。で、現在のリーダーは、シドの後釜ギターで加入したデビッド・ギルモアです



しかし、リック・ライトが昇天されたので、もうバンドとしては活動できないっすね。完全にプロジェクトになってしまうのでしょうか。ファンとしては寂しい限りです。ご冥福をお祈りします(涙




そんなわけで、ピンクフロイドのアルバムを聴きたいところなんですが、ソロアルバムの仕上げがあるので、やむなく自分の音を聴いてます orz



仕上げというか、正しくは「組み替え」ですか。最後の最後になって思いついたコトを試してますので、締め切り間際であわてふためく漫画家のような心境ですw。でも、お約束どおり、9/20には(小ロットではありますが)リリースできます



パソのクラッシュやオーディオI/Oの故障、DAWのエラーなどのおかげで、ホンマ延び延びになってしまいましたが、なんとか帳尻合わせが出来そうですww



11月予定やったのを、思っくそ前倒しにしましたのは、なんというか、神の啓示があったのです。というのはウソですが、なぜか今月中にやらねばならないという気持ちになったので、ウルトラ過密スケジュールで取り組んだ次第です orz



今回の制作にあたって、「ハード上の制約とか無かった?」と聞かれました。うーん、突き詰めればイロイロあるのですけど、宅録の自主制作レベルでしたら、この環境に文句言うヒトは少ないと思います。S/N(=シグナル/ノイズの比率)が悪いのは、ハナから承知してましたし



強いて言うなら、家庭事情により録音できる時間が限られてたこと、それと環境音(犬の鳴き声やら水道工事の音)に悩まされたぐらいですか(笑



それよりもソフト面が大変でした。演奏や録音についてのスキルの問題です。特に、慣れない楽器(アコーディオンやら打楽器やら)を使うたこともあり、その練習、音の録り方には、ホンマ頭痛がイタかったです(嗚咽p



アコギの録り方も、最初は戸惑うことばかりでした。当初はマイクを3本立ててたのですが、アンビエントのマイクが異常に環境音を拾うためハナシにならず、結局2本にしました



曲やパートによって、ずいぶんマイク位置や距離を変えましたし、反響板モドキを自作して録ったものもあります。このあたりは、それこそ「直感」によるものです(笑。みなさまのお耳に、エエ感じで届けばなぁと思うてます



あと4日、お待ちくだされ!
 




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