2007/8/29

アース  音楽総合
 
電源タップを買いました。クリックすると元のサイズで表示しますFURMANのSS-6Bというブツです。そんなもんホームセンターのブツで十分やろ!と諸氏お思いかもしれませんが、ノンノンノン。音楽用のタップには、あれでは不十分すぎるのです



一般的な電源タップは、いわゆる「タコ足配線」だけを目的にしたモノです。最近では落雷対策のサージフィルターを内蔵しているものもありますが、ノイズ対策が施されているものは、まずありません



パソコンや蛍光灯、エアコンなど、家の中はノイズの原因だらけです。同じ家庭用電源から分岐させただけのタップですと、間違いなく音響機器にもノイズが混入します。専用電源などない環境で録音なんぞやりますと、あとでノイズ除去に苦しみまくることになってしまいます



そんなわけで、こういうノイズフィルター搭載のタップが必要なのです。自宅では、機材類にはFURMANのラックタイプを、オーディオ類にはマリンコのタップを使ってますが、持ち運びできるブツも欲しかったのですよ



なんせアコの録音に、ノイズは大敵です。このSS-6Bは3Pプラグも使えますし、試してみたところ、確かにノイズは減ってます。ただし、本体から伸びるケーブルの先端も3Pなので、これがチト難かなぁ





日本国内の場合、医療機器系を除いて、電源プラグやコンセントは2Pが一般的です。「片側がアースになっている」という考え方によるものです。しかしながら、実際のところ、それでアースと呼ぶのは不十分でして、本来は3Pプラグを使用、もしくはアース線を別に取るべきなのです



よくある「3P→2P変換コネクタ」を使えばええんちゃうのん?そう思われる方もいらっしゃることでしょう。でも、あれに付属してる緑のアース線を接地しないと、アースが浮いたままになってしまい、電源は取れるものの、アースはやっぱり取れないのです



つまり、一般的な2Pプラグ/コンセントでは、位相を合わせてノイズを減らすことは出来ても、ノイズを消すことは出来ないということです。SS-6Bを使うても、単純に2P変換するだけやと、基本的に同じことになります




対策としましては、

1)アース端子のあるコンセントを活用(場合によっては要工事)
※古い家屋の場合、アース端子が無いものが大半です
2)コンセントを3Pタイプに交換(要電気工事)
3)アース線を設置する(要工事)



こんなもんですかね。洗濯機のアースと共用する(アース線を引っ張ってくる)という、掟破りのワザもありますがww




アースを取る取らないで、場合によっては音質も変わってしまうと言われてます。一方で、ノイズはありえるけど音質に(ブラインドでわかるような)変化はない、という意見もあります



洗濯機レベルのアースなら、自分でやれないこともありませんので、ヒマな時にでもやって試してみますか。あ、でもコレは自宅でのみOKな方法ですが… orz



【参考リンク】
マンション系スタジオの屋内電気配線を考える|FOCUS|dof

■Yahoo!知恵袋:アースする方法

■教えて!goo:オーディオ用の電源コンセント




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