2007/7/7
明日はライブです 音楽総合
ストラトキャスターというギターがあります。普段わしが弾いてるのは、ほとんどこのタイプです。

長年ストラト使いですので、わしには実感がないのですが、ギブソン系から持ち替えたヒトにとっては、どうも弾きにくいギターやそうです
ちょっと考えてみたところ、ははぁなるほど。まずネックの長さが違います。ギブ系がミディアムスケールなのに対して、ストラトはそれよりも長いレギュラースケールです。当然、フレットの間隔も長くなりますので、こりゃ弾きにくいかもしれません
そのフレットについても、ギブ系は太くて高めなんですが、一般的なストラトは細くて低めです。さらに指板にR(曲面)がついてますので、摩擦係数が高くなりやすく、弦高も高くなりやすいのです
しかし、それらよりも問題なのが、あの音でしょう。シングルコイルPUを載せていることと、シンクロナイズドトレモロ搭載でボディ内部が大きく削られているせいで、軽い音になり、右手のピッキングをしっかりコントロールする必要が出てくるのです
ゆえに「弾きにくい」と感じるのでしょう
ま、近年はそれらの「難点」をカバーしたストラトも出てますので、一概には言えないんですけどね
ただ、わし自身、「人生ギター」からレスポールなどに持ち帰ると、弾きやすぅ!と感じたりしますので、やはり弾きにくいギターなのでしょう(笑
そんな弾きにくいギターを、明日は2バンドとも使ってライブをしますw。ストラト祭ですか?7/8午後7時開演、谷町6丁目「Page One」にて、vsトンズさんです。みなさまのお越しをお待ちしております!