2007/5/30

甲斐性が解消  日常たわごと君
 
ジンナイノリカのケコン式がTV中継されてたそうです。バブルの頃は、芸能人のケコン式中継なんぞザラにありましたが、現在では珍しくなってしまいましたね。ちなみにわしは、若かりし頃にケコン式の司会のバイトなんぞして散々見てきましたので、いまさら他人の結婚式なんぞ見る気にはなれませんw



当時はゴンドラに乗って新郎新婦が降りてくる披露宴なんぞありましてね。司会のわしは下で「落ちろ、そのまま落ちてしまえ!」とよく思ったものですww



わし自身の1stケコン式wといえば、家族だけで教会で挙げて披露宴はナシという、それはもう簡素なモノでした。そもそも式を挙げるコト自体、どーにも抵抗がありましたので、やっただけマシやと自分では思いますw。バブル真っ最中でもあったので、あまりの簡素さに、先方には思っクソ文句言われましたが(笑



ま、これは男側の理屈で、女性、そして親御さんの立場では、そうもいかんのでしょうね



2ndケコン式があるとすれば(笑)、良念寺のクソ坊主にインチキ神父の恰好をさせて、サウスで人前式とかがエエですwww




そういえば「男の甲斐性」なんて言葉も死語になりつつあります。新卒でも仕事ナシ、バイトくん一直線。企業は相変わらずリストラ三昧、あるいは低賃金ハードワーク。起業しても大半が3年でアウト、もしくはチャリンカー(自転車操業) orz



そんな時代になりましたゆえ、マジメに働いてるにも関わらず「甲斐性なし」な殿方が増えていらっしゃいます。「男は家族を背負ってナンボ」という古き良き価値観をお持ちの場合は、なにかと生きにくぅございますな




企業さんもウカウカしてられません。外資やらファンドやらモノ言う株主どもは単年度の利益しか見ませんので、とにかく売れることが第一の成果主義を加速させられます。ヘタに内部留保や利益ダウンなんぞしますと、即M&AやTOBの対象になってしまいます



この流れへの対抗という意味も含めて、近年は合併・統合などにより、巨大企業がどんどん出現してきてます。巨大化していくと、当然、ユーザーの細かいニーズなどにいちいち応えてられなくなります



たとえば、「あそこのオバアチャン、手ぇ悪いから包丁持つのんしんどいやろ。先に切っといたろか」という地元の肉屋さんみたいなサービスは、巨大企業には不可能なのです




しかしながら、そういった細かいニーズを拾っていく小規模な企業や商店には、巨大企業の戦略の影響で、経営が先細っていってるケースが多々あります。シャッター商店街の例を出すまでもないでしょう。スケールメリットが無い分、どうしても割高になってしまうこと。対面販売が苦手な客層が増えたことなど、様々な原因が考えられます




古き良きものは、ビジネスの上でも消えていってます




ひところ「オンリーワン」なる言葉がもてはやされてました。人間としての考え方なら、わしは正しい価値観やと思います



でも、現実を見てみれば、ナンバーワンでなければ生き残れないという事態になりつつあるように思えます。規制緩和というわりには、新規の参入障壁は以前よりも遥かに高くなってます。いわゆる「勝ち組」のレースに参加するなら、最後までトコトン勝たないと意味がないようになってきてる気がします



このままいくと、たぶん、そのうち財閥が復活するんでしょうな。そしたら庶民の声なんか届かなくなりますな。ある意味「古い時代」に戻るわけですけどね…




ところで、いったい誰が得をしてるんでしょうね?なんだか上の方だけが儲かる「マルチまがい商法」のような気がしてきましたw


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