2006/9/8
80 音楽総合
なんか、先月とは違った蒸し暑さを感じた一日でした。ムワッ!ではなくて、モワ〜ンってな具合。なので、帰宅後ひさしぶりにエアコン入れてます
それにしても、陽が落ちるのが早くなりました。「秋の陽はツルベ落とし」といわれますが、まさにその通りです。6時過ぎたら、もう暗くなってますもんね。夜の長い季節がやってまいりました
そんな秋の夜長、人々の油断を狙うかのように、国家のお犬様たちがまた、よからぬ画策をしている模様
■sankei Web:「秋の交通安全運動」で無灯火自転車の取締強化
9/21〜30日の期間中、無灯火でチャリを走らせていると、「あーチミチミ、ちょっといいかな?」と言いながら、ほぼ強制的に職務質問されるらしいです。ほほぅ、そうですか。わしなんか、そんなこと期間中でなくとも
しょっちゅうです!!が何か?(涙
チャリライダーのみなさま、どうかお気をつけ下さい。無意味に国庫に金を納める必要はありませんww
さてさて、昨晩は懐かしい80年代映像を見てましたので、そっち系の音楽を聞きたくなってしまいました。この時代は、いわゆる「産業ロック」のハシリ、というか、旧来の音楽と産業化との狭間のような時期でして、ポピュラリティの中でどう表現するか?というミュージシャン側の葛藤と工夫を垣間みることが出来ます。ま、面白いものもあれば、クソも多数ございますが、それはどの時代も同じですね
その中で選びましたのがコレ

Quarterflash(クォーターフラッシュ)というバンドの1stアルバムです。1981年リリースで、シングルカットされた「Harden my heart(邦題:ミスティ・ハート)」が当時スマッシュヒットしました
続くシングル「Find another fool(邦題:ミッドナイト・ラヴァー)」も、そこそこヒットしたのですが、まぁいわゆる「一発屋」っぽく、その後の消息を絶ったバンドです
しかしながら、このアルバム、特に2枚のシングルの出来はエエ感じでして、時々思い出しては聞いてました。メインボーカルはリンディ・ロスという女性なんですが、このネエちゃんがまた、吐息まじりの微妙なエロというか恨み節のような声でして(笑
彼女はサックスも担当していて、当時はそれが斬新でもありました。決して演奏のうまいバンドではありませんが、妙な面白さはありました。80年代初期は、そんな感じのバンドも多かったですね
何か80年代でお勧めあったら教えてちゃぶだい。