2006/5/31
ベラルーシ! 音楽総合
仕事あがりにパンチくんから「カオルさん、10時頃に来るらしいでごわす」とメールあり。うは!これわ行かねば!!
カオルさんとは、我らWOEPが尊敬してやまない師匠・カオリーニョ藤原氏のことです。関西音楽シーンでは、古くからブルースギタリストとして有名な氏ですが、近年はブラジル音楽に目覚められ、ボサと日本古来の音楽を融合させたスタイルで活躍したはります
ぶっちゃけ言いますと、関西音楽屋連、大御所のお1人です(恐縮
そのカオルさんに、パンチくんはサンホールのスタッフ時分に散々お世話になり(迷惑をかけw)、ウチらも結成初期の頃からホンマお世話になっています。気取りのない人柄で、有名無名にかかわらず「音楽」という一点でモノを見はるので、ウチらは絶大な信頼を寄せています
というか、さしものWOEPも、このお方にはアタマが上がりません orz


そして!!
カオリーニョ藤原さんが、なななんと!いつもお馴染みのBAR South or Northでライブをやってくれるのです!!なんてこった!これは嫁を質に入れてでも見に行かねばなりませんぞ諸氏!
ほんで、今日は機材の下見をかねて、カオルさんがサウスに来はりました。3年前のヨーロッパツアーの話(どうやらベラルーシという国は、ベッピンなオネエちゃんが多いらしいw)や、諸々の話も聞けて大満足でした
あ、そうそう。「ベースのQちゃん、ようライブに来てくれてるで。今日も声かけようか思うてんけど、チャリでココまで来てもらうんは申し訳ないんで、遠慮してん」と言うたはりましたよ>Qちゃん
あ、そうそう。ちなみに演奏もしたはりましたよ>Qちゃん
ww
ともかく、この日記をご覧のみなさま!
本物の音楽を聞きたいですかーっ!?
いや、難しいコトはどうでもエエのです。音楽の楽しさ、やさしさ、あたたかさ、そういうすべてを感じさせてくれるカオルさんのライブ、ぜひ見に来て下さい!というか見に来い!いや、ホンマ来て!6/3の土曜日です!
ウチらも翌日ライブですが、もうウチのには来んでもエエから、いやホンマは来てほしいけど、ともかくそれぐらい「見るべき」ライブです。わしゃ、ここまで言うのは滅多にないですよ
ライブ詳細はサウスのHPでどーぞ!
カオルさんとは、我らWOEPが尊敬してやまない師匠・カオリーニョ藤原氏のことです。関西音楽シーンでは、古くからブルースギタリストとして有名な氏ですが、近年はブラジル音楽に目覚められ、ボサと日本古来の音楽を融合させたスタイルで活躍したはります
ぶっちゃけ言いますと、関西音楽屋連、大御所のお1人です(恐縮
そのカオルさんに、パンチくんはサンホールのスタッフ時分に散々お世話になり(迷惑をかけw)、ウチらも結成初期の頃からホンマお世話になっています。気取りのない人柄で、有名無名にかかわらず「音楽」という一点でモノを見はるので、ウチらは絶大な信頼を寄せています
というか、さしものWOEPも、このお方にはアタマが上がりません orz


そして!!
カオリーニョ藤原さんが、なななんと!いつもお馴染みのBAR South or Northでライブをやってくれるのです!!なんてこった!これは嫁を質に入れてでも見に行かねばなりませんぞ諸氏!
ほんで、今日は機材の下見をかねて、カオルさんがサウスに来はりました。3年前のヨーロッパツアーの話(どうやらベラルーシという国は、ベッピンなオネエちゃんが多いらしいw)や、諸々の話も聞けて大満足でした
あ、そうそう。「ベースのQちゃん、ようライブに来てくれてるで。今日も声かけようか思うてんけど、チャリでココまで来てもらうんは申し訳ないんで、遠慮してん」と言うたはりましたよ>Qちゃん
あ、そうそう。ちなみに演奏もしたはりましたよ>Qちゃん
ww
ともかく、この日記をご覧のみなさま!
本物の音楽を聞きたいですかーっ!?
いや、難しいコトはどうでもエエのです。音楽の楽しさ、やさしさ、あたたかさ、そういうすべてを感じさせてくれるカオルさんのライブ、ぜひ見に来て下さい!というか見に来い!いや、ホンマ来て!6/3の土曜日です!
ウチらも翌日ライブですが、もうウチのには来んでもエエから、いやホンマは来てほしいけど、ともかくそれぐらい「見るべき」ライブです。わしゃ、ここまで言うのは滅多にないですよ
ライブ詳細はサウスのHPでどーぞ!
2006/5/30
また424 音楽総合

TASCAMの424mk2というブツで、わしの持ってる424(先日カラオケ録音に使うてたブツ)の後継機種です。424にキャノン入力を4つ追加し、エフェクトループを2系統にしたタイプで、ひとまわりデカくなってます。操作も、ちょびっとだけ複雑になってるかも
基本的な設計は424と変わらんはずなんですが、音を聞き比べてみると、マーク2の方がやや硬めです。もろにアナログ!という音は、旧機種424の方ですね
パンチくんに「操作が簡単で音のやわらかい方と、操作がちょびっとややこしくて音の硬い方、どっちがエエ?」と聞いたら、きゃつは即
「かんたんなヤツにしてくれ」
とお返事(笑。では424をあげましょう。軽量ですし、さすがの機械オンチなパンチくんでも、これなら余裕で使えるでしょう。これでまた、ろくでもない曲を作ってくれることと思いますww
作曲といえば、こないだの練習後に、サウスでパンチくんと曲を作ったはずなんですが、その後のローリングズッドンズでフィーバーしてしまい、どんな曲やったのか
微妙に忘れてしまいました orz
うーむ、やはり録っておくべきやったか。な〜んとなくは覚えてるんですが、細かいところがアバウトやったこともあり、思い出せません(汗。コード進行は自分で付けたので、ほぼ完璧なんですけどね。メロはパンチくんやったのでw
まぁ、また作ればエエです
ところで、サウスのHIROKOさんが心霊障で入院されたそうです。うそです。入院はホンマですが
普段いろいろと良くしてくれはる彼女を応援するために、こんなモノを作ってみました。あ、もちろんHIROKOさんのいない間に開催、なんてことはしません
…か?www

2006/5/29
鵜の目鷹の目 音楽総合
ピックを磨いておりました。ピックというのは、ギター演奏に使う、弦をはじくあの小片のことです。弦に擦れてエッジのカタチが崩れてきたり、ギザが出たりしますので、そういうピックを置いといて、後でまとめて磨く(カタチを整える)のです
いわば再生利用ですな。貧者ならではの発想…orz
ジャカジャカとコードをかき鳴らす、いわゆるジャカ弾きなら気にならないんですが、指先でコントロールするようなフレーズになると、ピックのちょっとした変形も気になります。というか、ちょっとでも変形したら、いつもと音が微妙に変わりますので、すぐわかります。そういうピックで弾くのは、気分的にもよろしくありません
そんなわけで磨いてました。前にFenderピックを安値で大量購入した分が残ってるんですが、アレはすぐに変形してしまうので、あまり使うてません
現在使うてるのは、「Pro Grip」というピックで、厚さは1.21mmのもの。某楽器屋で1枚10円で売ってましたので、これもまた大量購入してました(笑。ライブでよく投げてるのはコヤツです。このピック、個体ごとに仕上がりのバらつきがあるのが難点ですが、耐久性も意外に高く、音も悪くありません。しかし、最近見かけなくなりました。おそらくKIKUTANI Musicという国内代理店の取扱いやったはずですが、製品ラインアップにもありませんね(汗
どこぞのメーカーが提携してくれませんかねぇ(笑
さてさて
昨晩はオバカなジャムなんぞして遊んでたんですが、それぞれ普段の自分とは違うパート(楽器)をやってて、演奏レベルはヘタレもエエところやのに、なぜか妙に楽しく熱かったのです。そこでふと思いました
結局のところ、音楽っちゅーのはこういうモンやないか、と
「こういうモン」というのは、月並みな言い方になりますが、そこに「音を出す道具(含:声)」があって、それを使うて、その場にいるみんなが楽しみ、笑い、熱くなり、感動する。そういうシンプルなモンなんやと、あらためて思うたのです
もちろん、お客様からお代をいただく音楽屋としましては、その技量を磨き高めていくのは当然なんですが、その、なんというか、そこだけに囚われるのはイカンな、と。「鵜の目鷹の目」という言葉がありますが、ミクロ(鵜の目=細かいところ=技量やらセンスやら)とマクロ(鷹の目=大きな、全体的な絵=音楽そのもの)を「はき違え」てはイカンなぁと思うのです
ついつい、ミクロの組み合わせがマクロになる、と考えがちですが、そんなことはないです。技量に秀でた音楽屋を数多く知ってますが、「ふーん」以上のものを与えてくれる人は少ないですもん。「うまいですねー」「すごいですねー」それで終わり
たとえ名の知れた一流プレイヤーであっても、音楽の「素朴な楽しさ」を忘れてしもうてる人は、案外多いんではないでしょうか
「初心に返れ」とよくいわれますが、どれだけ自分を向上させていったとしても、最初に感じた「音楽からの感動」は、ずっと心に置いておきたいです
いわば再生利用ですな。貧者ならではの発想…orz
ジャカジャカとコードをかき鳴らす、いわゆるジャカ弾きなら気にならないんですが、指先でコントロールするようなフレーズになると、ピックのちょっとした変形も気になります。というか、ちょっとでも変形したら、いつもと音が微妙に変わりますので、すぐわかります。そういうピックで弾くのは、気分的にもよろしくありません
そんなわけで磨いてました。前にFenderピックを安値で大量購入した分が残ってるんですが、アレはすぐに変形してしまうので、あまり使うてません
現在使うてるのは、「Pro Grip」というピックで、厚さは1.21mmのもの。某楽器屋で1枚10円で売ってましたので、これもまた大量購入してました(笑。ライブでよく投げてるのはコヤツです。このピック、個体ごとに仕上がりのバらつきがあるのが難点ですが、耐久性も意外に高く、音も悪くありません。しかし、最近見かけなくなりました。おそらくKIKUTANI Musicという国内代理店の取扱いやったはずですが、製品ラインアップにもありませんね(汗
どこぞのメーカーが提携してくれませんかねぇ(笑
さてさて
昨晩はオバカなジャムなんぞして遊んでたんですが、それぞれ普段の自分とは違うパート(楽器)をやってて、演奏レベルはヘタレもエエところやのに、なぜか妙に楽しく熱かったのです。そこでふと思いました
結局のところ、音楽っちゅーのはこういうモンやないか、と
「こういうモン」というのは、月並みな言い方になりますが、そこに「音を出す道具(含:声)」があって、それを使うて、その場にいるみんなが楽しみ、笑い、熱くなり、感動する。そういうシンプルなモンなんやと、あらためて思うたのです
もちろん、お客様からお代をいただく音楽屋としましては、その技量を磨き高めていくのは当然なんですが、その、なんというか、そこだけに囚われるのはイカンな、と。「鵜の目鷹の目」という言葉がありますが、ミクロ(鵜の目=細かいところ=技量やらセンスやら)とマクロ(鷹の目=大きな、全体的な絵=音楽そのもの)を「はき違え」てはイカンなぁと思うのです
ついつい、ミクロの組み合わせがマクロになる、と考えがちですが、そんなことはないです。技量に秀でた音楽屋を数多く知ってますが、「ふーん」以上のものを与えてくれる人は少ないですもん。「うまいですねー」「すごいですねー」それで終わり
たとえ名の知れた一流プレイヤーであっても、音楽の「素朴な楽しさ」を忘れてしもうてる人は、案外多いんではないでしょうか
「初心に返れ」とよくいわれますが、どれだけ自分を向上させていったとしても、最初に感じた「音楽からの感動」は、ずっと心に置いておきたいです
2006/5/28
リハ→ストーンズ→ジャム 音楽総合
本日は、ライブ前の恒例スタジオリハ(ゲネw)。今回のセットは新曲がありませんので、1回通して終了。所要時間:約45分。あとはスタジオの外でダベってました。これでいいのかWOEP??
いいのです。その昔、老師に(ry
リハ後はサウスへ行きまして、まさおさんとダベってました。我ながらよくダベるヤツやと思います(笑。しばらくしてパンチくん、ジェンさんも登場。ジェンさんは、昨晩WOWWOWでやってたストーンズ日本公演のライブを、知り合いにDVDに録画してもろたということで、そのブツも持ってきてくれました
わしらゼニなくて見に行けませんでしたからね、早速サウスの大画面TVで見ることにしましたよ


う〜ん、エエ感じです。映像だけ見ると、これまでの来日公演の中では一番エエかもしれません。結構レアなナンバーもやってましたし。画像2は立ち見で喜ぶ面々ww
立ち見だけで満足せず、そのうち踊り始めましたが何か?ww。パンチくんのダンスにはカダラのキレがなく、まさおさんに「ぬるい踊り」と言われてましたが何か?www

うは!キースめちゃめちゃカッチョエエ〜!!
そして、ミック・ジャガーの真似をしたのか、ヘソチラをするパンチくん(笑。このあたりから、店内の空気は(いつものように)カオス状態へ突入しだしました
ストーンズのDVDにあわせて大合唱。だけやなく、演奏まで始めてしまいましたよ。もうアレですね、「なりきり」というヤツですねww
DVDが終わった後も熱は冷めず。その場に居合わせた面々で「ローリング・ズッドン」という即席バンド?を結成し、ブルース、即興曲、ストーンズナンバーなどをジャムりました。わし、久々に人前でベース弾きました。てゆうか、今日はドラム以外全部やりましたわ(笑
うーん、おもろかった〜♪
いいのです。その昔、老師に(ry
リハ後はサウスへ行きまして、まさおさんとダベってました。我ながらよくダベるヤツやと思います(笑。しばらくしてパンチくん、ジェンさんも登場。ジェンさんは、昨晩WOWWOWでやってたストーンズ日本公演のライブを、知り合いにDVDに録画してもろたということで、そのブツも持ってきてくれました
わしらゼニなくて見に行けませんでしたからね、早速サウスの大画面TVで見ることにしましたよ


う〜ん、エエ感じです。映像だけ見ると、これまでの来日公演の中では一番エエかもしれません。結構レアなナンバーもやってましたし。画像2は立ち見で喜ぶ面々ww
立ち見だけで満足せず、そのうち踊り始めましたが何か?ww。パンチくんのダンスにはカダラのキレがなく、まさおさんに「ぬるい踊り」と言われてましたが何か?www

うは!キースめちゃめちゃカッチョエエ〜!!

ストーンズのDVDにあわせて大合唱。だけやなく、演奏まで始めてしまいましたよ。もうアレですね、「なりきり」というヤツですねww
DVDが終わった後も熱は冷めず。その場に居合わせた面々で「ローリング・ズッドン」という即席バンド?を結成し、ブルース、即興曲、ストーンズナンバーなどをジャムりました。わし、久々に人前でベース弾きました。てゆうか、今日はドラム以外全部やりましたわ(笑
うーん、おもろかった〜♪
2006/5/27
トラックバックのマナーについて PC、ネットなど
予報ほど雨は降りませんでしたが、風の強い一日でした。ベランダに居候しているハトのヒナは、さぞかし怖がっていることやろう。と思い、風よけでも作ってやろうかと覗いてみたところ

思っくそ威嚇されますた…orz
おのれ居候の分際で!!
やっぱ居候ってのはアレでしょ、「3杯目にはそっと出し」ってな感じで、ご飯のおかわりをするにも、3杯目ともなると遠慮がちにお願いするような姿勢がスジというもんでしょ。ハトのヒナも、心配して覗いた住人には「あ、ども。お世話んなってますぅ」という低姿勢であるべきです
まぁ冗談ですが(笑
さて、本日のお題は「トラックバックのマナー」について。そもそもトラックバックとは何ぞや?ブログ書き人(ブロガー)でも、いまいちよくわからんってな方は結構多いです。超ウルトラ簡単に解説しますと
ここにAさんとBさんという、2人のブロガーがおるとしましょう。Aさんは自分のブログに「ローリングストーンズ」についての記事を書きました
それを読んだBさんは「お、ナイスな内容やね。でもボクやったらこう解釈するな」という感じで、自分のブログに、同じくストーンズの記事を書きました
で、Bさんは記事とともにAさんの記事のURL(トラックバック用URL)も一緒に、自分のブログに投稿しました
すると、Aさんのブログ(記事)には「アナタの記事にインスパイアされて関連記事を書きましたよ」という意味で、Bさんのブログ記事のURLがリンクされました
これが、トラックバックです
トラックバック機能は、米国9.11テロ時に、行方不明者や安否情報の確認に、大いに役立ったと聞いています。使い方によっては、実に便利ですし、ブログならではの「議論の拡大」も望める機能です
現時点では、トラックバックには統一されたルールがありません。ブロガーによっても解釈が違ってたりします
しかしながら、ルールは曖昧やとしても、どんな社会にも「最低限のマナー」はあります。上記の解説を読んでいただければわかるように、トラックバックは、相手から一方的、かつ強制的にリンクされるワケですので、される側には、それほどメリットはありません。これを悪用してるのがトラックバックスパムです
トラックバックする側(上記の例ではBさん)は、マナーとして、少なくとも以下のどちらかを自分の記事に書くべきやないでしょうか
■言及
:「Aさんのブログにはこのように書いてました」「ボク(Bさん)の記事は、Aさんの記事を読んで書きました」「Aさんというユニークな方がいまして」など、単に共通のテーマで記事を書いたというだけでなく、自分がヒントを得た元記事の内容について、またはブログ筆者についても、礼儀として紹介すべきでしょう。これを「言及」といいます
■リンク
:言及をしないのであれば、自分(Bさん)の記事内に、参考あるいは参照として、Aさんの記事へのリンクを貼っておくべきでしょう
ブロガーによっては、トラックバックされる際に、言及とリンクの両方を求める人もいてます。ま、この日記はそこまで厳格ではありませんので、せめてどっちか1つやっていただければOKです。右フレームにも記載しときましたが、これをこのブログのローカルルールとさせていただきますm(_ _)m
言及もリンクもなく、この日記に単にトラックバックだけしてくる人も、時々いてます。中には、自身のブログのアクセスアップを目的として、同じテーマで記事を書いているブログに、片っ端からトラックバックしまくってるような人もいてます。こうなると、もうぶっちゃけスパムとかわりありません
ちなみに、この「男前日記」を現在のTeacupブログに移転させた際、最初に書いた記事には「トラックバックは、あまり受けたくありません」とありました。でも、スジを通してくれたはるトラックバックは歓迎いたします
マナーのあれへんトラックバックは、内容の如何に関わらず削除します。ヒトんちに土足で上がり込んで来るのはアカンでしょ

思っくそ威嚇されますた…orz
おのれ居候の分際で!!
やっぱ居候ってのはアレでしょ、「3杯目にはそっと出し」ってな感じで、ご飯のおかわりをするにも、3杯目ともなると遠慮がちにお願いするような姿勢がスジというもんでしょ。ハトのヒナも、心配して覗いた住人には「あ、ども。お世話んなってますぅ」という低姿勢であるべきです
まぁ冗談ですが(笑
さて、本日のお題は「トラックバックのマナー」について。そもそもトラックバックとは何ぞや?ブログ書き人(ブロガー)でも、いまいちよくわからんってな方は結構多いです。超ウルトラ簡単に解説しますと
ここにAさんとBさんという、2人のブロガーがおるとしましょう。Aさんは自分のブログに「ローリングストーンズ」についての記事を書きました
それを読んだBさんは「お、ナイスな内容やね。でもボクやったらこう解釈するな」という感じで、自分のブログに、同じくストーンズの記事を書きました
で、Bさんは記事とともにAさんの記事のURL(トラックバック用URL)も一緒に、自分のブログに投稿しました
すると、Aさんのブログ(記事)には「アナタの記事にインスパイアされて関連記事を書きましたよ」という意味で、Bさんのブログ記事のURLがリンクされました
これが、トラックバックです
トラックバック機能は、米国9.11テロ時に、行方不明者や安否情報の確認に、大いに役立ったと聞いています。使い方によっては、実に便利ですし、ブログならではの「議論の拡大」も望める機能です
現時点では、トラックバックには統一されたルールがありません。ブロガーによっても解釈が違ってたりします
しかしながら、ルールは曖昧やとしても、どんな社会にも「最低限のマナー」はあります。上記の解説を読んでいただければわかるように、トラックバックは、相手から一方的、かつ強制的にリンクされるワケですので、される側には、それほどメリットはありません。これを悪用してるのがトラックバックスパムです
トラックバックする側(上記の例ではBさん)は、マナーとして、少なくとも以下のどちらかを自分の記事に書くべきやないでしょうか
■言及
:「Aさんのブログにはこのように書いてました」「ボク(Bさん)の記事は、Aさんの記事を読んで書きました」「Aさんというユニークな方がいまして」など、単に共通のテーマで記事を書いたというだけでなく、自分がヒントを得た元記事の内容について、またはブログ筆者についても、礼儀として紹介すべきでしょう。これを「言及」といいます
■リンク
:言及をしないのであれば、自分(Bさん)の記事内に、参考あるいは参照として、Aさんの記事へのリンクを貼っておくべきでしょう
ブロガーによっては、トラックバックされる際に、言及とリンクの両方を求める人もいてます。ま、この日記はそこまで厳格ではありませんので、せめてどっちか1つやっていただければOKです。右フレームにも記載しときましたが、これをこのブログのローカルルールとさせていただきますm(_ _)m
言及もリンクもなく、この日記に単にトラックバックだけしてくる人も、時々いてます。中には、自身のブログのアクセスアップを目的として、同じテーマで記事を書いているブログに、片っ端からトラックバックしまくってるような人もいてます。こうなると、もうぶっちゃけスパムとかわりありません
ちなみに、この「男前日記」を現在のTeacupブログに移転させた際、最初に書いた記事には「トラックバックは、あまり受けたくありません」とありました。でも、スジを通してくれたはるトラックバックは歓迎いたします
マナーのあれへんトラックバックは、内容の如何に関わらず削除します。ヒトんちに土足で上がり込んで来るのはアカンでしょ