2008/8/31

How to 2Mix  音楽総合
 
8月最終日です。クリックすると元のサイズで表示しますようやく最後のトラックを入れ終えました。長かったなぁ。でもまぁ、8月中に録音は完了しましたので、よしとしましょうw


お次はミックスなんですが、実はええペースで作業が進んでます。すでに2MIXになってる曲もありますんで、このままうまくいけば、10月上旬にはマスタリングも完了→11月アタマにリリース、になるかもしれません。あくまでも予定ですが(汁



ミックスやマスタリングは、本来その道のプロにまかせるのが一番です。しかしながら、デモやプリプロ、あるいはそこまでの予算が無い場合などには、自分でちゃっちゃとやってしまいます。クオリティが下がるのは、これはもうしゃあないです



昨日キービーさんと話してて思うたのですが、宅録、とりわけギター音楽のミックスをセルフサービスでやった経験のある方は、おそらく以下のようなカベにブチ当たったことがあるんやないでしょうか?


・ギターの音量を上げるとボーカルが消える
・全体的にごちゃごちゃしている
・音がのっぺりして立体的でない



何も恥ではありません。最初はみんな、やっちまうことですからw



順番にみていきましょう。まず、ギターの音量を上げると、ボーカルの声が消えてしまう。それゆえ、全体の音量を上げることが出来ず、なーんか薄い音になってしまう、というもの


これはバンドでのライブでも、結構よくあることです。音量の上げ過ぎは論外ですが、ギターはボーカルと音の周波数帯域がかぶりやすく、悩みの種になりやすい楽器ですから


録音の場合は後処理が可能ですから、ライブよりはマシですか。この問題は、「定位」と「帯域」のコントロールで、だいたい解決できます


歌を食いやすい楽器ということがわかってますので、ギターの定位は、なるべくボーカルから離すようにしてみて下さい。これだけで随分変わります


帯域については、ギター側を全部削ってしまうとエライことになるので、まずボーカル側の帯域にピークを作ってやり、それに合わせて削るようにすると、あらあら不思議。ちゃんと歌が前に出てくるようになるのです



続いて「全体的にごちゃごちゃ」。これの原因は、「各楽器の音量バランス」と、やはり「帯域」です。あれもこれも聞かそうとすると、かえって何も聞こえないというジレンマ。まるで人生のようです(笑


音量バランスについては、慣れるまでは(時間が許すのなら)日を置いて何度も確認したほうがエエです。簡単そうで、実は結構難しいからです。あと、ハイパスフィルターなどで、特定の楽器や声の100Hz以下を、思い切ってバッサリいっちゃうと、スッキリ聞こえたりします


どちらにも共通して言えるのは、加算法ではなく、減算法の考え方も持つ、てことですね〜



最後に「音がのっぺり」。平面ガエルのような音、よくあります。音量バランス、定位、帯域とともに、アタマの中で「どの楽器をどこで鳴らすか」という地図が出来てないのも原因です


解決策として「リバーブ」を使いましょう。ただし、トータルリバーブみたいな掛け方をせず、楽器ごとにリバーブの種類、深さを変えるのです。これだけでも、十分「奥行き」を出すことができます


ちなみに、シンセの白玉などの持続音には「ホール系リバーブ」、一般的なオケには「ルーム系」、ボーカルには「プレート系」というのが基本です。もちろん、バリエーションもアリです




あるエンジニアに言わせると、「プロは安い機材を使うてミックスしても、それなりの音を出す」のやそうです。なるほど。機材じゃなくてウデの問題ということですか。わしも精進いたします〜
 



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