前回のジャズ喫茶での打ち合わせどおり第1回レーザーディスク(LD)上映会を敢行。昨日昼にH/WとS/Wが搬入されテストもバッチリという状況で本番に臨んだ。
映像はプロジェクターでステージの壁に映すので明るいうちはNGだ。7時ってまだ明るいのだ。で、ロリンズのLPをかけているうちにこの企画のスポンサーであるご近所のご常連が登場。いつもの定刻より2時間も早い。スポンサーとしての意気込みがうかがえる。続いて90年代にLDの企画と制作に携わっていたご常連が登場。さすがにLDで食っていた御仁なので裏話が面白い。
早速、昨日さわりだけ観たフランク・シナトラを上映。続いてフュージョンオールスターズのようなメンバーによるジャズ演奏。演奏途中にこの企画の協賛者ともいうべきピアニストがお気に入りのLDを携えてご友人同伴で登場。LDは片面が60分なので2枚観たら目が疲れる。ここでLPをかけて休憩。次は協賛者のお気に入りの1枚を上映。3枚かけると3時間なのだからこれで終了。余った時間はLPをかけてさようなら。
今後LDの上映はジャズ喫茶営業の後半にやる予定。次回は8/5月曜。来てね。
口開けはきちんとした演奏を聴きたいのでローリンに登場いただいた。期待どおりで嬉しく思います。
クインシーがアレンジを担当するシナトラのアルバム録音風景。Uグリーン、Jニューマン、Fフォスター、ブレッカー兄弟、Gベンソン、Rハンプトンといった錚々たる面子のオーケストラの一発録り。エンディングのハイノートをLソロフが見事に決めた。さすがだね。
Sクラーク、Eゲイル、Pアースキン、RブレッカーといったフュージョンのスタープレイヤーがMタイナーやFモーガンをフィーチャーしてジャズをやってる。もちろんSクラークのエレベコーナー有りだかんね。
ここでインターミッションにLPを。マッコイだけど。
協賛者持参のエリントンとエラのコートダジュールのフェスでの映像。これは相当古いですな。もちろん白黒映像。にしてもエラは凄い。で、何故これだけ写真の写りが悪いのかというと、ジャケットの写真は店を閉めたあとにデジカメで撮るのだけでど、お客さん持参のやつはその場で携帯で撮っている。私のスマホのカメラは笑ってしまうほど性能が悪いのだ。
閉店までの時間、CベイカーのバイブとのデュオのLPを。昔は希少品だったのだけど多分CD化されているような。


0