1枚目は珍しくスイング系のラッパをかけた。続けてエロール・ガーナー。録音が悪いのかピアノの調律が狂っているように聴こえるが、途中から気にならなくなる。不思議だ。次は80年頃のルイス・スミス。前日の他店でのライブで本番前にリードラッパとこの人の話をしていたのだった。ファッツ・ナバロ、ブラウン系のラッパと言われたらしい。で、ちょっと比較をとブラウンが入ったバードランドの夜をかける。いつ聴いても凄まじい演奏。どうせお客さんも来ないのだからとVOL.1の両面聴く。いつもの口開けが9時なのでVOL.2も聴いてしまおうと企んだが、8時半に近くの会社にお勤めのご常連さんが同僚の方とご来店。ここで方向転換してボーカルを。そして定刻より15分早くご近所のご常連さんがご来店。不思議なことにこの夜は飲み物といえばノンアルコールビールしか出なかった。来週はお休みします。
ベイシーの第2黄金時代を支えたトランぺッター。約20年間を放送局専属で過ごし79年にコンコードと契約したらい。このアルバムはコンコードでの1枚目か?
この有名なアルバムは、違う写真のジャケットのやつがある。次回はそっちで。
これが噂のルイス・スミス。ブルーノートから2枚のリーダ作を出して20年後に発表した3枚目のリーダー作がこのアルバム。59年頃すでにジャズでは飯が食えない時代。田舎で音楽教師をしていたそうだ。
あまりに有名なこのアルバム。次回はVOL.2を両面かける。
ジャズを歌っているけどブルースシンガーみたいなお下品さがご機嫌。
前回かけたダラー・ブラントとのアルバムの方が面白い。
松本英彦が吹くムードテナー。この人とか宮沢昭って本当にサックスが上手くてサム・テイラーやシル・オースチンより上手く吹いてしまう。下品さが足りない(笑)。私の中でダニー・ボーイというと田辺信男さんなのだが。
これが出た当時聴きたかった。無茶苦茶インパクトあっただろうな。
何気なくかけたのだが、凄いスキャットが突然出てきてびっくり。ヘンドリクスおじさん。
最後はおとなしく。この人、最近はまるでバッパーだね。


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