6/23(木)の大門陽子リーダーライブに日本を代表するトロンボーンプレイヤーのひとり、内田日富(tb)さんが登場します。
charge¥1,500 start 19:30
大門陽子(tb)、内田日富(tb)、小関基之(pf)、大西慎吾(b)、中屋啓之(ds)
内田日富プロフィール
1953年、小田原市根府川の出身。日大芸術学部在学中からプロのビッグバンドで活動し、若干24歳で名門ゲイスターズのリードトロンボーンを務める。その後、フリーとなり三木敏吾&インナーギャラクシーオーケストラ、スーパートロンボーン、オルケスタ・デル・ソル、ハバタンパなどその時代を代表する数々のバンドで活動。1993年より森寿男&ブルーコーツにリード奏者として在籍。同時に東京キューバンボーイズ、猪俣猛オーケストラでも活動。また、4トロンボーンサルサバンド「TOROMBOYAGE」のリーダーとしても活動中。今回のような小編成でのコンボ演奏は極めて稀です。特に埼玉では最初で最後かも。どうかお聴き逃しなく。
ちなみに、私にとっては学科違いの大学の3〜4年先輩。入学してすぐに文化部連盟の新人生歓迎コンパみたいなのが学食であって、軽音楽部のメンバーと一緒に当時流行っていたクルセイダースをド迫力で演奏していました。私が初めてビッグバンドでラッパを吹いたのが内田さんが学内に創ったブルー・アートという音楽学科を中心とした学園祭バンドでした。私が参加した頃(2〜3年生の時)、内田さんは既にプロ活動をしており、まだ学生だった奥さんがバンドを仕切っていました。時は流れて再会したのは6年前でした。左門のリハに今日から指導の人が来るよと言われて待ち合わせ場所の蕨駅前に現れたガラの悪そうな講師陣の中に見覚えのある人が、という展開。
写真からは想像できないでしょうがクルセイダースを演奏していた時はサンタナばりのアフロヘアだったのですよ。人に歴史ありです。

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