ハンノキキクイムシで検索した結果、7件見つかりました。
2014/4/24
あの子 2014 虫
今日は植物学の日。
あの、牧野富太郎さんのお誕生日です。
富太郎さんが出会わせてくれたのでしょうか・・・

あの子2014 です!
3年ぶりの再会です! 感涙。
今日は家の前の山桜の花吹雪が見事で何度も感嘆していました。
気持ちのよいお天気、ドアも開けっ放しで窓も網戸にして過ごしていました。
すると、部屋の中に何やら懐かしい風情で飛ぶ虫を発見!
片手で あっさりつかまったのは、まぎれもない ハンノキキクイムシでした。
(やっぱり片羽を仕舞えていない・・・)
死んだ振りをさせたり、息を吹きかけたり、指に登らせたり…しばらく遊んだ後、記念撮影をしようと白い紙を探している数十秒の間に見失ってしまいました。
意気揚々やら消沈やら。
しばらく消沈の後、洗濯物を取り込もうと玄関に出ると、小さな黒い虫が私の左胸めがけて ぷ〜んと飛んできてとまりました。
あああぁぁぁ・・・ 萌〜〜〜
気をとりなおしてお外で撮影し直したのが上の写真です。
最後に バッと羽を広げて飛んでいく姿が ちっちゃいのに勇ましかったです
去年の春だったな。
先輩の家での宴の席でハンノキキクイムシの話になって泣いてしまったのは…
しばらく会ってなかったので、思い出したら泣けてきた。
(一同 ドン引き)
その位 好きなんです。
ありがとう、ハンノキキクイムシ。
ありがとう、牧野富太郎さん。(富太郎さんも大好きだ!)
春って素敵です。
あの、牧野富太郎さんのお誕生日です。
富太郎さんが出会わせてくれたのでしょうか・・・

あの子2014 です!
3年ぶりの再会です! 感涙。
今日は家の前の山桜の花吹雪が見事で何度も感嘆していました。
気持ちのよいお天気、ドアも開けっ放しで窓も網戸にして過ごしていました。
すると、部屋の中に何やら懐かしい風情で飛ぶ虫を発見!
片手で あっさりつかまったのは、まぎれもない ハンノキキクイムシでした。
(やっぱり片羽を仕舞えていない・・・)
死んだ振りをさせたり、息を吹きかけたり、指に登らせたり…しばらく遊んだ後、記念撮影をしようと白い紙を探している数十秒の間に見失ってしまいました。
意気揚々やら消沈やら。
しばらく消沈の後、洗濯物を取り込もうと玄関に出ると、小さな黒い虫が私の左胸めがけて ぷ〜んと飛んできてとまりました。
あああぁぁぁ・・・ 萌〜〜〜

気をとりなおしてお外で撮影し直したのが上の写真です。
最後に バッと羽を広げて飛んでいく姿が ちっちゃいのに勇ましかったです

去年の春だったな。
先輩の家での宴の席でハンノキキクイムシの話になって泣いてしまったのは…
しばらく会ってなかったので、思い出したら泣けてきた。
(一同 ドン引き)
その位 好きなんです。
ありがとう、ハンノキキクイムシ。
ありがとう、牧野富太郎さん。(富太郎さんも大好きだ!)
春って素敵です。
2011/5/29
チャリティーマーケット@東久留米 おしらせ
本日29日、東久留米市立生涯学習センターロビーにて
「アート&クラフト チャリティーマーケット」が開催されます。
東久留米に関連したアーティスト・クラフト作家・職人さん など、もの作りに携わる方が出品します。絵画・陶磁器・イラスト・織物・絵本・わら細工・トンボ玉の作家さんの参加が決まっています。
私も東久留米出身ということでお声をかけていただきました。
お手紙モノに力を入れての出品を予定しています。
売り上げの一部〜全額を寄付します。
詳細はこちら→まろにえホールHP
当日の告知になってしまいましたが・・・
東久留米市民のみなさま、ぜひに☆
17:00までです。
6月8日からの二人展[HOP HOP JUMP]、迫っております。
〈悲しいおしらせ〉
前回の記事のハンノキキクイムシさんは土に還りました。。。
再び羽をしまうことなく、小さな命の灯火は消えてしまいました。
また、会いましょうね。
「アート&クラフト チャリティーマーケット」が開催されます。
東久留米に関連したアーティスト・クラフト作家・職人さん など、もの作りに携わる方が出品します。絵画・陶磁器・イラスト・織物・絵本・わら細工・トンボ玉の作家さんの参加が決まっています。
私も東久留米出身ということでお声をかけていただきました。
お手紙モノに力を入れての出品を予定しています。
売り上げの一部〜全額を寄付します。
詳細はこちら→まろにえホールHP
当日の告知になってしまいましたが・・・
東久留米市民のみなさま、ぜひに☆
17:00までです。
6月8日からの二人展[HOP HOP JUMP]、迫っております。
〈悲しいおしらせ〉
前回の記事のハンノキキクイムシさんは土に還りました。。。
再び羽をしまうことなく、小さな命の灯火は消えてしまいました。
また、会いましょうね。
2011/5/21
あの子 2011 虫
丑三つ時のことでした。
布団に入ろうと思ったら、枕元に小さくて黒く光るものがわずかに動いています。
顔を近づけると・・・

!!!
あの子です!
一年ぶりのあの子です!!
ハンノキキクイムシです。
なぜ、ここに?
どうやってここに?
そんなことどうでもいい。
目の前にあの子がいる
ウチの住宅は剥がせないカーペットが敷いてあるのですが、
そのカーペットの細い繊維に足を取られていて、身動きがとれません。
しかも、しまい損ねた羽にも繊維が絡んでアタフタしています。
それがまたキュートなのですが、本人は必死なのでしょう。
二本の爪楊枝で救い出すことにしました。
とりあえず、ヨーグルトのフタに保護したけど、床(?)がツルツルのせいか、うまく歩けない・・・すぐにひっくり返ってしまいます。
急いで土を入れて木の枝を探して、即席の住まいをつくりました。

水を入れ過ぎたので、また土を追加。
雑草のヒゲ根も足や羽に絡まって危険!
丁寧に取り除きました。
今朝覗いたら、少し元気になっていました。
羽の出し入れが一人でできるようになったら、お外に戻ろうね。
追伸:実はこの前の温泉街の版画展、作業中にハンノキキクイムシに遭遇したのですよ。
(障子の衝立、和紙部分を歩いていた・・・)
興奮を抑えつつ、作業のキリをつけてから…と3分程して再び目をやったときにはもういなかったのですよ。後悔しました。。。
探したけど、もう見つからなかった。。。
そして、あれから半月。
奇跡のような再会に感謝!
布団に入ろうと思ったら、枕元に小さくて黒く光るものがわずかに動いています。
顔を近づけると・・・

!!!
あの子です!
一年ぶりのあの子です!!
ハンノキキクイムシです。
なぜ、ここに?
どうやってここに?
そんなことどうでもいい。
目の前にあの子がいる

ウチの住宅は剥がせないカーペットが敷いてあるのですが、
そのカーペットの細い繊維に足を取られていて、身動きがとれません。
しかも、しまい損ねた羽にも繊維が絡んでアタフタしています。
それがまたキュートなのですが、本人は必死なのでしょう。
二本の爪楊枝で救い出すことにしました。
とりあえず、ヨーグルトのフタに保護したけど、床(?)がツルツルのせいか、うまく歩けない・・・すぐにひっくり返ってしまいます。
急いで土を入れて木の枝を探して、即席の住まいをつくりました。

水を入れ過ぎたので、また土を追加。
雑草のヒゲ根も足や羽に絡まって危険!
丁寧に取り除きました。
今朝覗いたら、少し元気になっていました。
羽の出し入れが一人でできるようになったら、お外に戻ろうね。
追伸:実はこの前の温泉街の版画展、作業中にハンノキキクイムシに遭遇したのですよ。
(障子の衝立、和紙部分を歩いていた・・・)
興奮を抑えつつ、作業のキリをつけてから…と3分程して再び目をやったときにはもういなかったのですよ。後悔しました。。。
探したけど、もう見つからなかった。。。
そして、あれから半月。
奇跡のような再会に感謝!
2010/6/3
あの子とドライブ♪ 虫
今回は荷物が多かったので、奥津から愛車エブリバディで上京しました。
走行距離723km。
相変わらず大人げないことしています。
実は今回の長距離ドライブ、一人じゃなかったんです。
なんと憧れのあの子と一緒でした
走行距離723km。
相変わらず大人げないことしています。
実は今回の長距離ドライブ、一人じゃなかったんです。
なんと憧れのあの子と一緒でした

2010/1/27
希少なあの子 虫
先週末、津山の百貨店アルネにあるアートギャラリーへ[甲虫展]を見に行きました。
出展者は津山で塾経営をしているという石川さん。
以下、この展示会のしおりから抜粋させていただきます。
今回の甲虫展は、私が15年間に岡山県北や沖縄県の国頭村、インドネシアのジャワ島などで採集した、33科の1000点以上(標本箱22箱)の標本を展示しています。(中略)特別にめずらしいものや学術的に価値のあるものなどはいませんが、大きいものでは、体長8.5cm、触角の長さ17cmのカミキリムシなどがいます。
昆虫とむきあっていると、自然を緑のままに守らなければならないという気持ちが強くなってきます。開発や造成などで自然がこわされると、真っ先に影響を受けるのは小さな生き物です。私はこの小さな生き物が生息できる環境を守ることは、人が住みやすい環境をつくることとイコールだと思っています。(後略)
そんな訳でいっぱい甲虫の標本箱が並んでいます。
ゾウムシなんかもきちんと針に刺さって並んでいます。
「キクイムシ、キクイムシ・・・」って探しますが、ありませぬ。
かろうじてナガキクイムシ科という表示がありました。
せっかくの機会、甲虫博士にお聞きしよう!と石川さんと思われる男性に「ハンノキキクイムシ」について尋ねてみました。
最近はキクイムシを見ないといいます。
「いましたか!?」って逆に訊かれてしまいまして。
「屋内で不意に見ることがあったんですけど、それきりなんです。
居るところが分かれば会いにいきたいのですけど。」
「居るとしたら、森に入って朽木の皮を剥がして・・・だろうけど、キクイムシ全般を見なくなりましたね。」って。
大好きなハンノキキクイムシに会えなかったことは残念だけど、たくさんの甲虫標本を見て、あの子(ハンノキキクイムシ)よりチャームな子はいないことを改めて確信しました。
私は虫が好きだけど昆虫採集には興味が向きません。
動いているのを眺めていたいから。
以前↓こんな本を読みました。読んだら昆虫採集をする人の気持ちがわかるかなぁと思って。ちょっと分かったような気もするけど、やっぱり私は眺めていたい。
でも虫を愛する気持ちは一緒なんだと思いました。
興味のある方はご一読ください。
虫捕る子だけが生き残る
〜「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか〜
(小学館101新書) (新書)
養老 孟司 (著), 池田 清彦 (著), 奥本 大三郎 (著)
出展者は津山で塾経営をしているという石川さん。
以下、この展示会のしおりから抜粋させていただきます。
今回の甲虫展は、私が15年間に岡山県北や沖縄県の国頭村、インドネシアのジャワ島などで採集した、33科の1000点以上(標本箱22箱)の標本を展示しています。(中略)特別にめずらしいものや学術的に価値のあるものなどはいませんが、大きいものでは、体長8.5cm、触角の長さ17cmのカミキリムシなどがいます。
昆虫とむきあっていると、自然を緑のままに守らなければならないという気持ちが強くなってきます。開発や造成などで自然がこわされると、真っ先に影響を受けるのは小さな生き物です。私はこの小さな生き物が生息できる環境を守ることは、人が住みやすい環境をつくることとイコールだと思っています。(後略)
そんな訳でいっぱい甲虫の標本箱が並んでいます。
ゾウムシなんかもきちんと針に刺さって並んでいます。
「キクイムシ、キクイムシ・・・」って探しますが、ありませぬ。
かろうじてナガキクイムシ科という表示がありました。
せっかくの機会、甲虫博士にお聞きしよう!と石川さんと思われる男性に「ハンノキキクイムシ」について尋ねてみました。
最近はキクイムシを見ないといいます。
「いましたか!?」って逆に訊かれてしまいまして。
「屋内で不意に見ることがあったんですけど、それきりなんです。
居るところが分かれば会いにいきたいのですけど。」
「居るとしたら、森に入って朽木の皮を剥がして・・・だろうけど、キクイムシ全般を見なくなりましたね。」って。
大好きなハンノキキクイムシに会えなかったことは残念だけど、たくさんの甲虫標本を見て、あの子(ハンノキキクイムシ)よりチャームな子はいないことを改めて確信しました。
私は虫が好きだけど昆虫採集には興味が向きません。
動いているのを眺めていたいから。
以前↓こんな本を読みました。読んだら昆虫採集をする人の気持ちがわかるかなぁと思って。ちょっと分かったような気もするけど、やっぱり私は眺めていたい。
でも虫を愛する気持ちは一緒なんだと思いました。
興味のある方はご一読ください。
虫捕る子だけが生き残る
〜「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか〜
(小学館101新書) (新書)
養老 孟司 (著), 池田 清彦 (著), 奥本 大三郎 (著)