● ブログを引っ越しました →  雨玉舎もよう

2014/4/24

あの子 2014  

今日は植物学の日。
あの、牧野富太郎さんのお誕生日です。

富太郎さんが出会わせてくれたのでしょうか・・・

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あの子2014 です!
3年ぶりの再会です! 感涙。


今日は家の前の山桜の花吹雪が見事で何度も感嘆していました。
気持ちのよいお天気、ドアも開けっ放しで窓も網戸にして過ごしていました。

すると、部屋の中に何やら懐かしい風情で飛ぶ虫を発見!
片手で あっさりつかまったのは、まぎれもない ハンノキキクイムシでした。
(やっぱり片羽を仕舞えていない・・・)

死んだ振りをさせたり、息を吹きかけたり、指に登らせたり…しばらく遊んだ後、記念撮影をしようと白い紙を探している数十秒の間に見失ってしまいました。
意気揚々やら消沈やら。
しばらく消沈の後、洗濯物を取り込もうと玄関に出ると、小さな黒い虫が私の左胸めがけて ぷ〜んと飛んできてとまりました。

あああぁぁぁ・・・ 萌〜〜〜
気をとりなおしてお外で撮影し直したのが上の写真です。

最後に バッと羽を広げて飛んでいく姿が ちっちゃいのに勇ましかったです

去年の春だったな。
先輩の家での宴の席でハンノキキクイムシの話になって泣いてしまったのは…
しばらく会ってなかったので、思い出したら泣けてきた。
(一同 ドン引き)

その位 好きなんです。

ありがとう、ハンノキキクイムシ。
ありがとう、牧野富太郎さん。(富太郎さんも大好きだ!)

春って素敵です。

2011/5/21

あの子 2011  

丑三つ時のことでした。
布団に入ろうと思ったら、枕元に小さくて黒く光るものがわずかに動いています。
顔を近づけると・・・

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!!!

あの子です!
一年ぶりのあの子です!!
ハンノキキクイムシです。

なぜ、ここに?
どうやってここに?

そんなことどうでもいい。
目の前にあの子がいる

ウチの住宅は剥がせないカーペットが敷いてあるのですが、
そのカーペットの細い繊維に足を取られていて、身動きがとれません。
しかも、しまい損ねた羽にも繊維が絡んでアタフタしています。
それがまたキュートなのですが、本人は必死なのでしょう。

二本の爪楊枝で救い出すことにしました。
とりあえず、ヨーグルトのフタに保護したけど、床(?)がツルツルのせいか、うまく歩けない・・・すぐにひっくり返ってしまいます。

急いで土を入れて木の枝を探して、即席の住まいをつくりました。

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水を入れ過ぎたので、また土を追加。
雑草のヒゲ根も足や羽に絡まって危険!
丁寧に取り除きました。

今朝覗いたら、少し元気になっていました。
羽の出し入れが一人でできるようになったら、お外に戻ろうね。





追伸:実はこの前の温泉街の版画展、作業中にハンノキキクイムシに遭遇したのですよ。
(障子の衝立、和紙部分を歩いていた・・・)
興奮を抑えつつ、作業のキリをつけてから…と3分程して再び目をやったときにはもういなかったのですよ。後悔しました。。。
探したけど、もう見つからなかった。。。
そして、あれから半月。
奇跡のような再会に感謝!



2010/6/3

あの子とドライブ♪  

今回は荷物が多かったので、奥津から愛車エブリバディで上京しました。
走行距離723km。
相変わらず大人げないことしています。

実は今回の長距離ドライブ、一人じゃなかったんです。
なんと憧れのあの子と一緒でした
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2010/1/27

希少なあの子  

先週末、津山の百貨店アルネにあるアートギャラリーへ[甲虫展]を見に行きました。
出展者は津山で塾経営をしているという石川さん。

以下、この展示会のしおりから抜粋させていただきます。

今回の甲虫展は、私が15年間に岡山県北や沖縄県の国頭村、インドネシアのジャワ島などで採集した、33科の1000点以上(標本箱22箱)の標本を展示しています。(中略)特別にめずらしいものや学術的に価値のあるものなどはいませんが、大きいものでは、体長8.5cm、触角の長さ17cmのカミキリムシなどがいます。
昆虫とむきあっていると、自然を緑のままに守らなければならないという気持ちが強くなってきます。開発や造成などで自然がこわされると、真っ先に影響を受けるのは小さな生き物です。私はこの小さな生き物が生息できる環境を守ることは、人が住みやすい環境をつくることとイコールだと思っています。(後略)


そんな訳でいっぱい甲虫の標本箱が並んでいます。
ゾウムシなんかもきちんと針に刺さって並んでいます。

「キクイムシ、キクイムシ・・・」って探しますが、ありませぬ。
かろうじてナガキクイムシ科という表示がありました。
せっかくの機会、甲虫博士にお聞きしよう!と石川さんと思われる男性に「ハンノキキクイムシ」について尋ねてみました。
最近はキクイムシを見ないといいます。
「いましたか!?」って逆に訊かれてしまいまして。

「屋内で不意に見ることがあったんですけど、それきりなんです。
居るところが分かれば会いにいきたいのですけど。」

「居るとしたら、森に入って朽木の皮を剥がして・・・だろうけど、キクイムシ全般を見なくなりましたね。」って。

大好きなハンノキキクイムシに会えなかったことは残念だけど、たくさんの甲虫標本を見て、あの子(ハンノキキクイムシ)よりチャームな子はいないことを改めて確信しました。

私は虫が好きだけど昆虫採集には興味が向きません。
動いているのを眺めていたいから。
以前↓こんな本を読みました。読んだら昆虫採集をする人の気持ちがわかるかなぁと思って。ちょっと分かったような気もするけど、やっぱり私は眺めていたい。
でも虫を愛する気持ちは一緒なんだと思いました。
興味のある方はご一読ください。


虫捕る子だけが生き残る
〜「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか〜
(小学館101新書) (新書)
養老 孟司 (著), 池田 清彦 (著), 奥本 大三郎 (著)




2008/6/26

百足捕物帳  

昨日はq-familyがかわいい坊を連れて奥津に遊びに来てくれました♪
夜は適当にみんなで集まって適当にわいわいやっていました。
ご主人sdくんの淹れてくれたコーヒーはおいしかったです。

帰り道、今シーズン初の蛍を見て初夏を満喫できました♪

ちょっとのつもりがすっかり長居してしまったなぁ…って
パソコンの前に座り、水を飲み干し…そのまま目線を上にやると…

!!!

10cm足らずのムカデが!

私はそっとその場を離れ、「虫捕り用プリンカップ」を持ってきて、右手で確実にムカデに被せる。
そして左手に持った古ハガキをムカデと壁の間にじりじりと差し込む。
すると、[カップの中にムカデ]そして[ハガキでフタ]という状態になります。

これですべての虫は平和的に外に逃がすことができます。
(カメムシなど、刺激でニオイを出す虫も無臭のままおひきとり願えます)

もう来ないでよ…と少し歩いて川辺に放しました。


ムカデは夫婦でいるとよく聞きます。
もしかして!?
用心に越したことないけど…とちょっとどきどきしながら「手創り市」の準備、ハガキを摺っていました。
それから2時間位経ったかな?
真夜中です。

カサカサカサカサ・・・・カササ・・・

!!!!!

ぬあぁぁぁぁぁぁ!!
連れの方がデカイ!!
15cmはある! (T_T)

もうこうなると例のカップには入りません。
で、今度は右手に割り箸、左手にビニール袋(透明のもの。中身が見えないと怖いので)。
こんなのしたことないけど…不安のまま数分間ムカデと対峙。
つまみ易そうな場所に移動するまで、じっと待ちます。
見てると結構おもしろい動きするんですよね。

砂壁から柱に移動。体と壁に隙間ができる。
今だ!

割り箸で挟むとその割り箸に絡み付いて暴れる。
あぁぁぁぁ…怖いよぅ。

箸ごと袋に入れて無事に捕獲。
「もう、うちには来ちゃいけんよ」とよくよく諭し、連れのいる川辺で釈放。

ふぅ。

何とも云えない達成感。
虫の捕獲、我ながらだいぶ腕をあげたなぁと一人感心する丑三つ時。



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