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2012/7/22

うちわとうどんとこんぴらさん  紀行

そんなこともありまして、先の二人展@松山の会場へ伺う前に丸亀に立ち寄りました。

うちわ職人の中田さんと「うちわの港ミュージアム」で待ち合わせ、ここではうちわの道具や色々なうちわの展示や販売のほか、実演もしています。

写真でしか工程を見ていなかったので、実際に骨作りを見て感激しました。
この日はうちわミュージアムのマドンナさんが技を見せてくださいました。
(他にも「研修中」の札を立てて若い女性が二人実演していました)

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すでに木取りをした材料を湿していて、「切り込み機」で穂先より焼く10cmのところまで切り込みを入れます。
同じ巾で入れていけるのは職人さんの勘と技です。

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それを腕、手首、掌を使って左右にうねらせると元の方まできれいに裂けます。
「やってみる?」と私も体験させていただきましたが、まぁ見るのとやるのとでは違います。。。コツをつかむ前にギブアップ。いとも簡単にグイグイ作業をされていますが…

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割(わき)の作業が終わった状態。手前から2番目は私がやったもの。
傷んでしまうとこうやって拡がってしまうそうです。

拝見したのはうちわ作りのほんの一端でしたが、より うちわに愛着がわきました。


こちらのミュージアム、うちわ貼りの体験もできます。


色々なうちわが飾ってありましてね、なかでも気になったのは、漫画家・楳図かずおさんが香川の名所などを描いたイラストうちわ。
もちろん、楳図せんせいが描く名所名物なだけあって、香川県がまるごと楳図かずおワールドになっていましたが。。。


中田さんや職人仲間の方々からうちわのあれこれをレクチャーしていただき、大変有意義な時間でした。
ランチはもちろん讃岐うどん。オススメのお店に連れて行ってもらいました。
ミュージアム近くの「綿谷」。ここは肉うどんがオススメなのですが、初心者の私は温ぶっかけをいただきました。
小を頼みましたが、味も量も満足でした♪

その後、せっかくなのでと「こんぴらさん」に案内してくださいました。

785段の石段を上がりながら うちわについて、ものづくりについて熱く語り合いました。
(…私はだんだん口数が少なくなります。)
気温も上がってきて息もあがります。
が、何とか御本宮まで上がってきました。

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記念に一枚だけ写真を撮りました。(ビミョーな一枚です

うちわ、うどん、こんぴらさん。
数時間のうちに讃岐を満喫いたしました。

次回の希望はゆっくりうどんのはしご♪
まだまだ四国は未開拓、見所がいっぱいです。

夏旅に讃岐はいかがでしょう?
お越しの際にはぜひうちわにも目を留めてみてくださいね☆

2010/3/12

早春九州紀行 その6  紀行

今日で締めくくります。
旅から戻って一週間ですし。

雨降りの湯布院の町並み、朝の散策です。
金鱗湖に行ってみました。湯布院の見所のひとつです。

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湖面に映る風景、立ち上がる霧。
美しか。

気にしている所為か、天然酵母のパン屋がやたらと目に付きました。
その中の一つ、[まきのや]さんで買い食い。
天然酵母と聞くと素朴で噛み応えのあるパンを想像していましたが、
ふわふわで酵母の香りの優しいとてもおいしいパンでした。
(写真を撮る前に食べてしまった・・・)


午後はちょっと足を延ばし、臼杵の石仏に会いに行きました。

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仁王さんです。
元の表情に風化という味わいが加わり、ひょうきんな感じに仕上がりました。

臼杵石仏は国宝です。
その歴史についてのご説明は公式ホームページにお願いしたいと思います。

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臼杵石仏公式ホームページへ

なかなか見ごたえがありました。
オススメの大分観光スポットです。

ここで今回の観光は終了。
一路奥津に向かって走ります。
走ります。
高速は夜走るのが好きです。
途中、しっかり仮眠をとり(仮眠と言わないか…)翌朝4:00に我が家に着きました。

無事に到着。
早春九州旅行はこれにて終了。


出発の前日にタイヤを交換した私は(冬用から夏用へ)
この2日後、まさかの大雪のため、数日身動きがとれませんでした。



[おまけ]
熊本のスーパーで購入したチープな一口香。
中に職人魂が入っていません。

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魂の入った一口香はこちら→一口考

長い長い回想にお付き合いありがとうございました。

2010/3/12

早春九州紀行 その5  紀行

天草を出発しまして、阿蘇を抜けて目指すは黒川温泉
阿蘇はぐるりと山に囲まれていて何だか山々に見守られているような見張られているような・・・
空に届きそうな高いお山だなぁと見上げて走っていたら、いつの間にやらそのお山に自分がいました。

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阿蘇ドライブを楽しみつつ到着したのが黒川温泉。
だいぶ前でしたが、テレビで黒川温泉の復興をやっているのを見てから一度たずねてみたかったのです。
元気になった温泉街は今の奥津温泉にヒントをくれるかな?と。
(誠に勝手なる観光協会です。)

と、到着してびっくり!
かなり大きい温泉街ではないですか!!
(観光協会、下調べしてなさ過ぎ…)
まず、旅館組合へ行き「一番 黒川らしい湯」を訊ねました。
なんとまぁ、泉質だけでも7〜8種もあるんですね。
一ヶ所だけ入って帰るつもりが旅館組合のパンフレットをみて、[露天風呂めぐり]をすることにしました。
1200円の入湯手形を購入、3ヶ所の温泉に入れます。

せっかくなので泉質の違う3ヶ所を選びました。

一つ目は新明館。
ここは洞窟風呂が売り。
お宿のご主人が3年かけて手掘りしたというところに惹かれました。

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郷愁をさそう休憩スペースだったので写真を一枚。
あとで知りましたが、ここのお宿が黒川温泉建て直しの先頭に立っていたのだとか。

湯は洞窟の中が暗く、よくわかりませんでしたが、たぶん透明だったのでは??
湯加減もよくとても気持ちがよかったです。
(ナトリウム塩化物・硫酸塩泉)

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湯上りの一杯は最高です☆

次に行ったのはふもと旅館。
こちらのお湯は茶緑がかった白濁のお湯でした。
見るからに濃厚そうな・・・
ほぼ貸切状態で雰囲気もよく、今回一番気に入りました♪
(含食塩芒硝硫化水素泉)


締めくくりのひと湯は決めていました。
美人湯。いこい旅館。

ここは立ち湯がちょっとした売り。
!?
立湯と美人湯といえば…ウチ(奥津温泉…勝手に)にもありますよ。
入ってみると…とても淡白なお湯。
しかし…深い。非常に深いです。ウチ(勝手に…)より深い。
直立すると口まで湯に浸かります。
なので、ぶら下がるための竹が二本、吊り下げられています。
湯上りには「温泉卵」をいただきました♪
(含硫黄明バン食塩化水素泉)


半日で湯を3つめぐるのも悪くなかったです。
毎日、温泉に入っている私は温泉に対して貪欲ではなくなっているのですが、これはこれで楽しかったです♪
またこの温泉地を訪ねる機会があれば、私はまた他の露天風呂をめぐることでしょう。

日も暮れ始めるころ、一路湯布院へ。
途中、霧があまりに凄くてトロトロ走りました。
今夜のお宿は由布院温泉。
せっかくなので、こちらの湯もさらっといただきました☆

2010/3/11

早春九州紀行 その4  紀行

こちらはOGの漁場です。

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前回と前々回訪れたときはこの海でイルカを見ました。
美しか…

そしてこの海のめぐみがこちら。

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焼き魚はメバル。
メカブに海草サラダ。
アジは[背切り][タタキ][刺身ノーマル]で楽しみます。
生うににナマコ、あら汁もあります。
ビールがすすみます。

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こちらは緋扇貝(ヒオウギガイ)。
天然色ながら橙のほか紫、黄、赤の貝殻の色が鮮やかです。
最近イチオシの天草の特産品です。
お味はホタテに似ていてとてもプリプリ甘みがあります。

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こちらはアワビのステーキ☆
肉厚でおいしかった〜!
ツノワタ(内臓…岩手では[としる]と呼ばれている)は生で。美味☆

山奥ではめったにお目にかかれない海の幸に私の胃腸も驚いておりました。
今年分の贅沢をし尽くした感があります。

食べ物ネタはこの辺で・・・
OBは家の中を「和」を基調にしつらえております。
玄関には階段箪笥とお雛様。
そして、その奥には雨玉舎カレンダーが!

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ちゃんと[柱に]飾ってくれていました。


シケ続きで釣りには行けませんでしたが、充実の天草ステイでした。
夜は近所のNKさんのお家で陶芸もやらせてもらいまして。
苦手だった電気ろくろ、ちょっと開眼の兆しが♪
焼き上がりが楽しみです。


天草を発つ前夜、小さな一匹が挨拶をしにきてくれました。

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OGちゃんOBちゃんどうもありがとう。

2010/3/9

早春九州紀行 その3  紀行

今日は写真がいっぱいです。

天気がよくなかったので、あまり出歩かなかったのですが、それでもせっかくなので観光らしいこともしてみました。

まずは「五足の靴」遊歩道。
「五足の靴」とは明治40年8月、与謝野寛(鉄幹)、木下杢太郎、北原白秋、吉井勇、平野萬里の5人の文豪がひと月ほど九州を旅したときの紀行文のタイトル。
詳細は以下の石碑にお任せします。

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五足の靴の目的は大江村のパアテル(神父)さんに会うこと。
その道を辿れるという遊歩道、結構距離があったので300mほどで引き返してきました。少し雰囲気だけ味わってきました。

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落ちた椿の花が遊歩道を彩ります。


そのパアテルさんことガルニエ神父が私財を投げ打って建てたという大江天主堂です。

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白くて優しい感じの教会でした。
ここにド・ロ版画いうものがあり楽しみにしていましたが、とても高い位置に飾られていてよく見えませんでした。残念。


大江から走ること10分ほどだったか、こちらは崎津天主堂です。

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こちらもとてもすてきな教会です。
漁村の中でとても大切にされているように感じました。
ステンドグラスや細かな意匠が目を惹きます。

近くに「チャペルの鐘展望公園」という看板がでていました。
その入り口はどう見ても神社の鳥居。
見上げても鐘らしきものも見えず、好奇心がくすぐられました。
…行ってみますか。

本殿の脇を通り、ひたすら階段が続きます。ううう…登れども登れども…
いくつかの鳥居をくぐりようやく着きました。

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鐘、ちっちゃい…
けど、せっかくなので鳴らしてみました。

そして、とても大きいモニュメント。

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野外ホール風のつくりでしたが、こりゃ観客も大変だわ。
それでもがんばって登った甲斐もあり、とてもすばらしい眺めでした。

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崎津天主堂もよく見えます。

あまりの段数でしたので、帰りは数えて下りました。
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どうりで膝が笑うわけだ。

帰りに崎津名物(?)「杉ようかん」を購入して帰りました。

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杉の香よろしい素朴な逸品です。
中にはあんこが入っています。
杉の葉を外し、2つ折にして赤いラインを重ねていただきます。
あんだんごの中と外を逆にしたようなお味でした。

まだまだ続きます



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