● ブログを引っ越しました →  雨玉舎もよう

2006/4/12

画材=???  想うこと

 昨日に引き続き、同じ本から引用します。



 
 つまり画材ってその人なんだ


 ちょっと難しく言えば、その人の生理的意思の表れ。文芸で言えば文体ってやつな。…(中略)…そうね、画材の選択をまちがえると、その表現の意思が表れにくい、極端な場合、ぜんぜん別の表現になってしまうこともあり得るわけね。気をつけないとダメね。ちょっと損だな。…(中略)…ようするに、いろいろやってみて、自分の生理的意思、つまり絵描きたいなあーって気持ちに沿って、なんだかんだトライしてみて、ま、82%ぐらいしっくりしたものに出会えたら、それがいちばんいいよね。あとの18%は、なれと気合あたりでなんとかなるものさ。かんたんでしょ。



 これは自分でも前々から何となく感じていることでした。
 学生の頃は、授業で油絵なんかも描いたけど、どうしても馴染めない…。油絵具との相性が悪いなぁと。上手下手の問題ではなくて。(改めて言うまでもなく下手なのですが。)
 クラスメイトの作品を見て「あぁ、この人は油絵具との相性がいいなぁ」なんて生意気にも心でつぶやいたり。

 やっぱり私は「版画」だ。と、思うようになったのは10年位前でしょうか。
 鉛筆で描いた下絵よりも、版にして刷り上ったものの方が数段いい。
82%以上…97%ぐらいはしっくりきてます。もちろんこの数字は相対的なものですが、こんなに自分にしっくりくる画材(表現方法)を見つけられて良かったなぁと思うのです。

 
 ちなみに私の場合は

 木>土
 
 紙>布

 凸版>凹版>孔版
          etc…

 そんな感じでつい相性のせいにしてしまうのです。




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