2010/1/13
`09 12 でこぼこ道拝見 展覧会・イベント
そんなわけで遡り、昨年12月に行った美術展です。
島田悠紀子 心の旅・でこぼこ道
勝央美術文学館

島田さんは1944年、静岡県生まれ。関西を拠点にバリ、台湾、チェコ、中国…世界各地、旅先で作品を制作し発表したりもしています。そんな島田さんは16年前、奥津のお隣[富村 とみそん]で生活を始めました。現在は富も奥津も合併して鏡野町になりましたが。
お名前だけは存じていたものの作品を拝見するのは今回が初めて。
幸運にもご本人にもお会いでき、いろいろなお話をさせてもらいました♪
作品にもにじみ出ているのですが、本当に楽しくてエネルギッシュで、すてきな女性です。
島田さんはカエルやオオサンショウウオ、ナマズなどもお好き。話が弾みます♪
今回はタイトルの通り、ご自身の半生を作品で回顧するような展示です。4人のお子さんを育て上げ、[エライコッチャー]と駆け回る姿。
そのまんま[エライコッチャー]という7点の墨立体の作品は手足がニョキと生えていてとても躍動的で笑いを誘います。
・・・や。ご本人の必死の姿を笑うのは失礼な気がしますが・・・でも、おもしろいんです。
写真の作品は[カーボランダム]という技法の版画。
素朴な力強さがあります。
紙に摺った作品もよいのですが、版そのものの方にエネルギーを感じました。
島田さんの公式ホームページはこちら→http://www.sumi-arts.com/
エライコッチャーもこちらからご覧いただけます。
島田悠紀子 心の旅・でこぼこ道
勝央美術文学館

島田さんは1944年、静岡県生まれ。関西を拠点にバリ、台湾、チェコ、中国…世界各地、旅先で作品を制作し発表したりもしています。そんな島田さんは16年前、奥津のお隣[富村 とみそん]で生活を始めました。現在は富も奥津も合併して鏡野町になりましたが。
お名前だけは存じていたものの作品を拝見するのは今回が初めて。
幸運にもご本人にもお会いでき、いろいろなお話をさせてもらいました♪
作品にもにじみ出ているのですが、本当に楽しくてエネルギッシュで、すてきな女性です。
島田さんはカエルやオオサンショウウオ、ナマズなどもお好き。話が弾みます♪
今回はタイトルの通り、ご自身の半生を作品で回顧するような展示です。4人のお子さんを育て上げ、[エライコッチャー]と駆け回る姿。
そのまんま[エライコッチャー]という7点の墨立体の作品は手足がニョキと生えていてとても躍動的で笑いを誘います。
・・・や。ご本人の必死の姿を笑うのは失礼な気がしますが・・・でも、おもしろいんです。
写真の作品は[カーボランダム]という技法の版画。
素朴な力強さがあります。
紙に摺った作品もよいのですが、版そのものの方にエネルギーを感じました。
島田さんの公式ホームページはこちら→http://www.sumi-arts.com/
エライコッチャーもこちらからご覧いただけます。
2010/1/12
20100112 想うこと
昨年秋頃から更新がはかばかしくないなぁと我ながら寂しく思っていました。
書くことが無かった訳ではなく、いろいろなことを見聞きし、ここでも紹介したいと思っていました。しかし、あっという間に一日一日が過ぎ・・・
また新しいものを見聞きするうちに・・・あれよあれよと。
まぁ、言い訳なのですけれども。
これからしばらく2009年に見聞きした面白かったものを少しずつ紹介していこうと思います。時系列はバラバラです。
今日は忘れないうちに2010年最初に行った美術館の企画展について少々。
木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン
―東洋と西洋のまなざし
(東京都写真美術館)
友人のかえるさんと行ってきました♪
「☆ちゃんは写真 興味無いかなぁ〜」と控えめなお誘いでしたが、私はその辺、貪欲でございます。
1940〜60年代あたりが中心で私の生まれる前の時代の風景。
写真は作品としての楽しみの他に当時の風俗を知る上でも興味深い。
同じ時代の[秋田大曲]と[パリ]、2枚の写真を見比べ感心しきり。
中でも面白かったのが2人のコンタクトプリント(撮影フィルムのベタ焼き)。
どのように被写体に迫り、捉えていくのか、その経過がわかります。
その中から作品として[これ]を選んだのか・・・と。
このフィルムの向こうにこの景色があったのだと不思議な気持ちになります。
写真家ってすてきなおしごとだと思いました。
いつか行こうと思っていた[植田正治写真美術館]、訪問予定が早まりそうです。
木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソンは2010年2月7日まで。
ご興味のある方は是非に♪
詳細は→http://www.syabi.com/details/kimura.html
鑑賞のあとは恵比寿ガーデンプレイス39階でランチ。
ここはオフィス街のせいか、どこもお手ごろな価格でランチを楽しめます♪
ものすごいチマチマした造形のビル群の向こうに威風堂々とした富士の姿にしばしうっとり。
ひとつひとつは個性的な建築なのだろうけど、こう密集してしまうとどれも同じようだねー。と二人で窓に顔をつけるように都心を眺めておりました。
書くことが無かった訳ではなく、いろいろなことを見聞きし、ここでも紹介したいと思っていました。しかし、あっという間に一日一日が過ぎ・・・
また新しいものを見聞きするうちに・・・あれよあれよと。
まぁ、言い訳なのですけれども。
これからしばらく2009年に見聞きした面白かったものを少しずつ紹介していこうと思います。時系列はバラバラです。
今日は忘れないうちに2010年最初に行った美術館の企画展について少々。
木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン
―東洋と西洋のまなざし
(東京都写真美術館)
友人のかえるさんと行ってきました♪
「☆ちゃんは写真 興味無いかなぁ〜」と控えめなお誘いでしたが、私はその辺、貪欲でございます。
1940〜60年代あたりが中心で私の生まれる前の時代の風景。
写真は作品としての楽しみの他に当時の風俗を知る上でも興味深い。
同じ時代の[秋田大曲]と[パリ]、2枚の写真を見比べ感心しきり。
中でも面白かったのが2人のコンタクトプリント(撮影フィルムのベタ焼き)。
どのように被写体に迫り、捉えていくのか、その経過がわかります。
その中から作品として[これ]を選んだのか・・・と。
このフィルムの向こうにこの景色があったのだと不思議な気持ちになります。
写真家ってすてきなおしごとだと思いました。
いつか行こうと思っていた[植田正治写真美術館]、訪問予定が早まりそうです。
木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソンは2010年2月7日まで。
ご興味のある方は是非に♪
詳細は→http://www.syabi.com/details/kimura.html
鑑賞のあとは恵比寿ガーデンプレイス39階でランチ。
ここはオフィス街のせいか、どこもお手ごろな価格でランチを楽しめます♪
ものすごいチマチマした造形のビル群の向こうに威風堂々とした富士の姿にしばしうっとり。
ひとつひとつは個性的な建築なのだろうけど、こう密集してしまうとどれも同じようだねー。と二人で窓に顔をつけるように都心を眺めておりました。
2010/1/1
20100101☆ 想うこと
謹んで新春のお祝詞を申し上げます
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
おかげさまで実り多い楽しい一年となりました。
蝸牛のような私、よくよく目を凝らしていただかないとその動きは見えないと思いますが、ゆっくりゆっくり前へ横へ進んでおります。これからも木版画制作を続けてまいりますので、どうぞ長い目で見守っていただけたら心強く思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈りいたしております。
平成22年 1月1日
星 江美
ま…まだ年賀状摺っています
忘れた頃に届くかと思いますが、お許しくださいませ。
それまではカレンダーのお言葉でお茶をにごしつつ・・・
「人は恩恵に包まれて生きている
恩を感じる処に人生がある」
いつも厳しいカレンダーのお師匠、今年は心があたたかくなるようなお言葉からスタートです。
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
おかげさまで実り多い楽しい一年となりました。
蝸牛のような私、よくよく目を凝らしていただかないとその動きは見えないと思いますが、ゆっくりゆっくり前へ横へ進んでおります。これからも木版画制作を続けてまいりますので、どうぞ長い目で見守っていただけたら心強く思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈りいたしております。
平成22年 1月1日
星 江美
ま…まだ年賀状摺っています

忘れた頃に届くかと思いますが、お許しくださいませ。
それまではカレンダーのお言葉でお茶をにごしつつ・・・
「人は恩恵に包まれて生きている
恩を感じる処に人生がある」
いつも厳しいカレンダーのお師匠、今年は心があたたかくなるようなお言葉からスタートです。