私が出産した総合病院は、母乳育児に熱心で、
自然分娩の場合、出産後すぐに乳首を赤ちゃんに含ませる。
で、母親が産後の睡眠から目覚めたら、授乳開始。
まだ上手に飲むことが出来ないから、あくまでも吸う練習。
私の場合、あーちゃんの吸引力が強くて、乳首が切れてしまい、
かさぶたになって、もう二皮くらい剥けた。
おかげで両方とも4〜5本の乳腺が開いたけど、くわえさせると血が滲む。
あーちゃんも思うように吸えなくて泣く。
母乳育児が、母と子の精神衛生上にどれだけいいかを、
病院で散々言われたけど、痛いのはストレスになる。
痛くても根気強く続ければ、スムーズな母乳育児が出来るんだろうけど、
あきらめの早い私は、発想転換して搾乳することにした。
(病院でも搾乳してたので♪)
年末には仕事復帰なので、Kazuやご両親、私の妹に預ける時に、
哺乳瓶を受け付けない子になったら困る、っていうのもある。
これには、賛否両論あるだろうけど、あくまでも我が家の事情。
まったく母乳が出ない人だっているんだし。
最初は手搾りだったけど、Kazuに頼んで搾乳器を買ってきて貰う。
電動の物は人によっては痛くて使えないって聞いたので、手動ポンプ式。
初めの何回かは、必要量が出なくて粉ミルクで補ったけど、
慣れると15分くらいで一回分が搾れるようになった。
搾った母乳を哺乳瓶に入れて、目を見つめて話しかけながら授乳する。
時々は前をはだけて、胸をほっぺにくっつける。
飲み終わってからも、しばらく抱っこ。
直接哺乳じゃないけど、満足そうな顔見てると、大丈夫だと思う。
愛情はたっぷりあるつもりだし♪
そして、今日も乳搾り〜な私なのでした(* ̄∇ ̄*)