かみのやま温泉に『名月荘』というお気に入りの宿があります。
たしかに
ちょっと高いし、
源泉掛け流しではありません。
しかし、
その心配りの行き届いたサービスと
リラックスできるすてきな空間は、
いまのところ我々の中では右に出るものがありません。
現実を忘れてのんびりできるのです。
(一歩外に出れば現実なんですが‥‥)
今回は、『うわき』をして、名月荘さんからすぐ近くの『橋本屋』さんに宿泊してき
ました。
(貴子さんごめんなさい!〜敵情視察ですから許してね)
名月荘さんのすばらしいところはあらためてレポートすることにしまして、
今回は橋本屋さんの報告です。
宿泊したのは203号室(まんさく)。
たぶんこの宿で一番いいお部屋でしょう。
いろいろな雑誌に写真が掲載されています。
お部屋に源泉掛け流しの露天風呂がついていて、
24時間好きな時間に入れるのはとてもうれしいです。
サービスも行き届いています。
スタッフの心配りも暖かいです。
料理もおいしいし、創造性があり、すばらしいです。
夕食でごはんが食べきれずに夜食におにぎりを頼んだのですが、
梅干入りと味噌おにぎりの二種類お届けいただいたのには大感激!
全体的にとても良い宿でありました。
ただ、個人的な希望としては、
もともとベッドは良く眠れないので布団のほうがいいのと、
どうしても『タテ型』の建物をベースにして改装しているので、
『落ち着き感』に限界があることでしょうか。
談話室などもすてきなのですが、ゆっくりした気持ちになれません。
その点、名月荘さんには勝てませんね。
ダイナースカードが使えなかったのも残念でした。
それにしても、
かみのやま温泉は『高級化』に拍車が掛かっているようです。
サービスが向上するのは地区全体として『売り』になるし、
良いことだと思います。
以上、休日のご報告でした。
