自宅は仙台市の小さなマンションです。
リビングや各部屋には森崎修太先生の油絵が飾られていますが、
狭い廊下には、旅先で買ってきた無名画家の作品が並んでいます。
左端はパリのポンヌフ。右端はストラスブールで宿泊したメゾンカメルッツェル。
そして、真ん中にドブロヴニクを飾ってみました。
この絵画、道端でおばさんが売っていました。
400クーナもしました。
一応油彩のようです。
おばさんは、
『これは全部夫の作品で、息子も画家だけど作風が異なるのよ。』
っと言って、息子の作品も見せてきました。
さあ。どうでしょう。
おばさんの売り文句はどこまで真実でしょうか。わかりません。
でも、いいんです。
旅先での買い物には思い切りが必要。
たくさんの作品の中から自分が一番気に入った一点を買って来たのですから。