みなさんの所へは、ゆうべ、
サンタさんは来ましたか?
うちには来ましたよ。
さて、
子供の頃、
サンタさんは、いるものだと信じていました。
小学校2年生くらいまで信じていたかな?
賛否両論があるようですが、
私は、夢を与えてくれた両親に感謝しています。
毎年、イヴが来るのは、1年の中で最大の楽しみでした。
毎日カレンダーに、ひとつずつ×印をつけて、楽しみにしていました。
両親は、事前に手配したプレゼントを巧みに隠し、
当日の夜、私がどんなに頑張って寝ないで目を開けていても、熟睡した頃を見計らって、枕元にプレゼントを並べてくれました。
私が希望したメインのプレゼントの他に、
必ず、絵本やお菓子の詰め合わせも置いてありました。
朝方、枕の上に手を伸ばして、プレゼントに触れた時の感激は今でも忘れられません。
よく覚えているプレゼントは、
ラジコン自動車のムスタング。
今から40年も前の事ですが、確か、6千円位する高価な物でした。
当時の父の給料では、ずいぶん無理をしたのではないかと思います。
大切に遊びました。
そして、その後、
ある時、わたしが、母に、
『サンタなんていないんでしょ』
っと言った時の、
以外とあっさりとした、母の苦笑いも忘れる事が出来ません。
わたしのすてきな思い出です。