トレイルランナーズの順位は!??ちょっとのぞき見|・ω・*)チラ
↓↓↓↓↓↓↓↓
超回復、情報収集&トレイルランニングイベントのための一時下山を終え本陣の2週間目へ突入。
スポーツドクターには動脈血酸素飽和度がトレーニング直後であっても90以下にならないような強度にするように言われたため、スピードを控えめにしました。
また、高地トレーニングにはいくつか種類があり、
1.Living high, training high (高地滞在、高地トレーニング)
2. Living high, training low (高地滞在、低地トレーニング)
ということで標高を下げトレーニング強度を控えるため最初のうちは滞在先の吉田口7合目東洋館から上に向かわず、下の五合目やそれより低いところへ下りそこでトレーニングを行い戻ってくるという方法に切り替えました。
こういったかいあってかトレーニング直後であっても動脈血酸素飽和度を90以上に保つことができるようになりました。
そこで徐々にトレーニング標高を上げ上に向かって走っていったり、お鉢めぐりなどを行うようにしていきました。動脈血酸素飽和度は以前90以上を保っていたためトレーニング強度は適切な範囲に入ったようですが他の因子が体を徐々に蝕んでいました。それは、
”トレーニング頻度”
です。
以前述べたように体を作るためには
・トレーニング
・栄養
・休養
のバランスをとらなければなりません。このバランスをとる上で体の回復にかかる時間を考慮したトレーニング頻度がとても重要になってきます。
トレイルランナーはこれをどうやら甘くみていたようです。
ぎっくり腰のときにも述べましたが標高3000m付近では
・トレーニング強度が平地の2〜3倍
・回復に要する時間が平地の2〜3倍
ほどかかることを考慮に入れることができず、週5日ほどのトレーニングを行った結果、例の
”ぎっくり腰”
そして実は、その直後
”吐き下し”
の症状が。
体に蓄積した疲労は一気にピークに達したようです。
ちなみに
”ぎっくり腰”& ”吐き下し”
に同時になったことがある方にしかこの辛さはおそらく伝わらないでしょう。吐きたくてもぎっくり腰のため少しでも頭を前に動かしてかがむと激痛、排泄をしたくてもぎっくり腰のために座っているだけでも激痛…
何度も
”殺してくれ〜”
と思うほど。
気絶しそうになりました…
いえ、正確に言うと何度か気絶しました…
まあそれでも思いっきりプラス思考に考えれば、標高3000mに滞在しているだけでも心肺機能には刺激が入るので
”ぎっくり腰”
になるにはベストな場所とタイミングだったかなと…(←そんな訳ないか…)
<今日の一言>
療養するなら高地で(?)
<今日の一枚>

富士山で看護&介護をする羽目になるとは…(kana)
人気blogランキングへ
↑↑↑↑↑↑↑↑
今のトレイルランナーズのランキングをチェックして下さい!
”トレイルランナーによる”
プライベートトレイルランニングレッスン(個人・グループ)
好評開催中!!!
レッスンでは・・・
・いきなりトレイルを走るには抵抗がある・・・
・どうやって始めればいいのかわからない・・・
・トレイル用の走り方って?
・どんなトレーニング方法がいいの?
などというトレイルランナーの皆様の疑問にお答えしています!
詳細はこちら→
kanaのお薦め!
↓(オンラインショッピングへ)




標高の高い山に行く時は「くれぐれも」防寒をしっかりしていってくださいね!!

0