2006/9/28

児文  マンガ

小坂俊史先生「れんげヌードルライフ」最新エピソードのおかげで、山中恒先生の「おれがあいつであいつがおれで」(旺文社・理論社)を猛烈に思い出し、読みました。

そう、大林宣彦監督映画「転校生」の原作。

映画の一夫と一美は中学生ですが、原作では小学六年生。
れっきとした児童文学なのです。
詩的で美しい大林監督の映画と違い、原作は荒削りで大胆なセリフがポンポンと飛び出します。

「よかった!おれ一美を愛してる」
「あたしもよ。この世の中で、だれよりも、一夫君が好きよ!」
「ようし!おれ、いまから、立ちしょんべんするからな!」
「やって、やって、見ててあげる!」

しかし、「自分を大事に」、「相手を思いやる」ことの大事さを少年少女に教え、余韻のあるラストを迎えるのです。

この作品と「なんだかへんて子」(映画「さびしんぼう」原作)も細田守監督がアニメ化したらかなり面白いじゃないかしらん?

テレ朝は「めぞん一刻」ドラマ化するより、同じ山中先生原作の「あばれはっちゃく」平成版やってほしいー




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