平成の時代も間もなく終わりますが
平成の時代の初期から末期にかけて
時計趣味的には・・・
(全ての機械式時計復権に至ることになる=平成初期の手巻きデイトナ廃盤と16520ブームから、平成末期の落札20億PNまで)
広義的には
ROLEXで始まりROLEXで終わり
DAYTONAで始まりDAYTONAで終わり
究極的には
PNで始まりPNで終わる
枝葉を取れば、
幹はそんな時代感・・・でしょうか

情報が雑誌頼りだった平成初期当時、
LONDONで(1016中古を資金不足で買えず)
50sシーマスターを買ったが、帰って直ぐに故障、
ROLEX正規店でオーダーするも
手巻きデイトナ6263やエクスプローラー1016が
国内正規カタログ落ちしたのを知って
仕方なく手巻きスピードマスターを買って見たが
梅雨で曇る防水性と毛を挟むブレスが不満だったところ
後輩が売って欲しいと言うので売却、
運良く買えたNYティファニー本店での新型EXの資金になったのは
平成初期の思い出の1つ・・・
BMWが六本木カローラと揶揄され、
時計趣味人以外の一般的には
デイトジャストコンビが流行したバブル前後の時代でした
平成中期にインターネットが時代を変え
時計趣味そのものも変えた時代でした・・・

20世紀末前までは海外ROLEX VINTAGE掲示板の中心はバブルバック、
管理人も数回代わりいつの間にか完全にプロモデル掲示板になりました
今考えると国内外でお宝ザクザク選び放題買い放題な時代で、
海外でブーム前のスポーツモデルは、日本が先導していた印象でしたね
雑誌ブルータスのあの記事もその頃だったでしょうか・・・
久しぶりに、楽しかった昔の時計雑誌類の極一部を出して見ました
ARITA PORCELAIN LAB × 野村一晟「平成」を逆さにすると「令和」に!

アンビグラム 令和/平成 有田焼飾皿・・・
のように令和の時代に天地が引っ繰り返っても
当然で必然な現在の流れは大きく変わりそうにありませんが

令和の時代も、引き続き
ROLEX and TUDOR=時計を愛でていこうと思います・・・

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