
6月13−14日にあったル・マン24時間耐久レース勝利者3名のデイトナ116520

裏の刻印が2009年ウィナーの証ですね。
毎年レースの勝利者とは別に、
ル・マン24時間レースの精神を体現した人物に「スピリット・オブ・ル・マン」トロフィー(=ロレックス)が毎年授与されていますが、過去に日本人で唯一、ル・マン24時間に長年30回余り参戦のドライバー寺田洋二郎氏にも授与されています。
デイトナの裏蓋には「Spirit of Le Mans」の文字とともに名前が刻まれていることでしょう。
寺田氏曰く「コスモグラフはル・マン24時間レースのオーガナイザーのACO(フランス西部自動車クラブ)から2006年にスピリット・オブ・ル・マン賞としていただいたもので、最高の栄誉でした。私にとって、このロレックス・トロフィーは最高の誇りです」だそうです。
ロレックスとル・マン・・・
『エセックスチームのオーナーのジョン・ニールセンは、2007年のル・マンで婚約をし、そのときフィアンセにロレックスの腕時計をプレゼントしていたのだった。しかも、ニールセンは、プレゼントしたものと同じロレックス・コスモグラフ・デイトナを過去20年も愛用している』・・・など他にも色々な逸話もあるようですが、
こういったストーリー性(が宣伝になるの)は、ある意味最もロレックスらしい部分なのかも知れません。

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