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2008/7/27
「木造住宅の救世主 制震ブレース」
建築
地震エネルギーを熱に変換する地震エネルギー吸収システム
制震ダンパーで行う方法。地震時の建物の揺れに
ブレーキをかける工法。GVA工法。
http://www.gva-tomo.com/
実験結果のビデオを在来工法と比較したものが紹介されています。
http://www.gva-tomo.com/gvatoha/kouka.html
制震ダンパーの地震エネルギー吸収システムは下記をクリック
http://www.gva-tomo.com/gvatoha/vem.html
制震ブレースの採用効果
VEMには、ゴムと粘土の両方の性質があり、
引っ張って離すとゴムの性質で元に戻ろうとしますが、
粘土の粘性抵抗によってよりゆっくり戻ります。
これを振動体と拘束板の間におくと、
VEMは、常に振動によって自然に戻る速さより速く戻される状態になります。
この時、振動エネルギーを粘性抵抗により熱エネルギーに変換し、
振動を減衰させます。
静止状態のVEMは長い鎖状の分子どうしが不規則に絡み合っています。
振動を受けると長い鎖状の分子が伸ばされたりすべったりして粘性抵抗が発生します。
住友3M社は早くから粘弾性体(Visco Elastic Material)の頭文字を取ってVEMと呼び粘弾性体を用途開発。
粘弾性体は、流体の様に流動性をもち、粘性抵抗により力を発揮する
(変形速度に比例した力が発生する)特長と、
バネの様に弾性的な性質を持ち、
変形に比例した力を発揮する特長とを併せ持った
力学的な挙動を示す高分子材料の総称です。
変形の速度が遅い場合は、粘性抵抗が少なく
バネの要素が支配的な挙動を示しますが、
衝撃力の様に早い変形速度が加わった場合は、粘性抵抗の要素が大きくなり、
大きな反力を発生するようになります。
こういった高分子材料は、長い分子の鎖が絡み合った構造をしており、
変形が加わるとその鎖が伸びたり縮んだりすることになります。
その際の分子間の摩擦抵抗が振動エネルギーの吸収効果を発揮することになり、
結果としてVEM全体が若干発熱し、熱エネルギーへと変換されます。
・免震住宅より制震住宅の伸びが増大しています。
ハウスメーカーが独自の自社制震技術で積極的に
販売していますが、
GVA工法はどのような工務店でも採用できる工法。
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投稿者: キタ
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